口頭で共有している案件の経緯や対応ノウハウは、その場限りになりやすく、後から入社した社員が学ぶための材料として残りません。そこで、メディア博士を活用し、日々の報告を短時間で動画化する運用をご提案しました。プレゼン資料を画面に表示しながら音声を録画できるため、従来の説明方法を大きく変えずに記録を作成できます。録画後は音声の自動文字起こしや無音部分の自動カットを利用でき、複数の場面をつなぐだけでも見やすい動画に整えられます。高度な編集技術を前提とせず、担当者の負担を抑えながら継続できる点が重要です。
作成した動画は、社内向けの情報発信プラットフォームに掲載し、関連資料や補足文章、画像と組み合わせて整理できます。長い動画にはチャプターを設定し、確認したい場面へすぐ移動できるため、案件の経緯や対応の要点を効率よく学べます。さらに、閲覧者ごとのアクセス権限やフォルダ単位のパスワード設定により、社外へ出したくない情報も管理しやすくなります。動画を保存するだけではなく、内容ごとに分類された学習ページとして蓄積することで、必要な情報を探しやすい社内ナレッジへ変えていきます。
最初は朝礼記録から始め、運用が定着した後に、新入社員向けの研修、業務手順、営業事例、よくある質問への回答などへ活用範囲を広げる設計をご提案しました。メディア博士はアカウント数や作成本数を気にせず複数の担当者で運用できるため、特定の人だけに編集業務が集中する状態を避けやすくなります。共通テンプレートと制作ルールを整え、視聴状況も確認しながら改善することで、動画を作って終わりにせず、教育時間の削減と知識共有の標準化につなげられます。伴走支援を活用し、社内で継続できる制作・配信体制を段階的に構築します。
このような企業様におすすめです