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教育・研修動画で業務効率化を図ろう

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教育・研修動画の制作、活用事例
教育・研修動画で業務効率化を図ろう

研修内容を動画で見せることで教育コストを削減!

新入社員の教育や社員のスキルアップに欠かせない研修。
教える内容を動画化することで、教育コストの削減や業務の質を高いレベルで均一化することに繋がります。

教育・研修で動画を活用するメリット・効果

教育コストを削減することができる

教育・研修を動画で行うことで、指導者の時間・精神的負担を減らすことができます。
また、対面研修でかかっていた会場費・交通費・外部講師の公演費なども削減することができるので、紙資源を節減する、ペーパーレス化にも繋がるでしょう。
多くの人材を教育する場合でも、人数分印刷して配布するなどの手間や印刷コストがなくなります。
最終的には、紙よりも動画マニュアルの方が低コストで人材育成ができます。

指導内容を統一できる

各指導者に任せた教育で発生しやすいのが、指導内容のバラつきです。
研修の担当者によって、研修の進め方や重要視するポイント、伝え方が異なるため、研修を受けた社員の学びに差が生じてしまう可能性があります。
会社で決められた研修動画を見てもらうことで、担当者の考え方や力量に研修の内容が左右されることがなく、正しい情報を全員に伝えることができます。業務の内容や質が均一なので、偏った指導になるのを防ぎ新人の理解度にも差が出にくくなります。

作業の品質維持・向上につながる

実際の動画や図などを交えながら情報を伝えることができるので、口頭で説明されてもうまくイメージすることができないシステムの操作方法なども理解しやすく、すぐに業務に活かすことができます。
動画の内容に沿って作業を進めればいいので質が安定し、「こういったときはこうすればいい」のように判断基準も記載されているので、判断のバラつきも発生しづらくなります。

内容が伝わりやすい

映像で伝える動画には、「内容が伝わりやすい」というメリットもあります。
紙やPDFなどのマニュアルを使って教育や研修を行う場合は、テキストや画像、イラストなどがメインになりますが、細かな作業や難解な作業をそれらでわかりやすく伝えるのは困難です。
また、わかりやすくしようとすればするほど、マニュアルが長くなりやすい傾向があります。
一方、動画の場合は、テロップや画像、イラストに加え、映像や音声も駆使できるので、内容が伝えやすく、理解度も深まります。

進捗状況を可視化できる

学習管理システムなどを使ってeラーニングの形式で研修をおこなう場合、社員一人ひとりの進捗状況をシステム側が把握してくれるので、わざわざ時間や手間をかけて管理する必要がありません。
動画を見た後に確認テストを実施すれば、内容の理解度チェックも合わせて行うことができます。

個々に合わせた学び方でスキルアップできる

日時・会場を決めて行う研修は、参加できないスタッフがいたり、限られた時間内で理解度の差が出てきてしまいやすく、社内全体のスキルアップが難しいケースがあります。
動画を視聴して学ぶ方法であれば、時間も場所も気にせずに研修を受けることができます。
また、何度でも繰り返し視聴することが可能なので、スタッフそれぞれの状況に合わせた、効率のよいスキルアップを望めるでしょう。

外国人の従業員にも伝わりやすい

動画は、外国人従業員の教育や研修でも効果を発揮します。
日本で働く外国人は、日本語が堪能だったり熱心に勉強していたりしますが、それでも文字や画像だけで日本人と同じレベルで理解するのは困難です。
また、動画は、映像や音声を取り入れながら解説できるので、外国人にも伝わりやすく、文字や画像から汲み取ってもらうのが難しい細かな表現やニュアンスもしっかりと伝えることができます。
映像を通して作業のイメージを伝えることで、日本語のレベルがそれほど高くなくても理解が深まるでしょう。

  

動画で作成するべき教育・研修コンテンツ

     

作業手順マニュアル

新人と相性の良いものは、マニュアル動画です。企業で使用しているツールの操作方法、ルーティーン業務など実際の動作を見たほうがいいものは動画化します。
動画化することで、視覚的に操作方法を伝えられミスを未然に防ぐことが可能です。反復学習できるようにするため、丁寧な説明を心がけましょう。
また、よくある質問や新入社員が陥りがちな問題があれば動画に盛り込むのも重要です。



資料の箱詰め方法を動画で紹介しているマニュアル動画です。 シンプルな構成ですが、よくあるNG(失敗)例も交えて解説することで、より分かりやすい内容になっています。

社会人のマナー・基礎知識

接客の基礎や電話対応、名刺交換の方法など、社会人として必要な情報を動画化して共有することも大切です。
実際のやり方を動画で見ることで、イメージが具体的になり実践の場で役立ちます。
また、内容が大きく変わらないので、一度作ってしまえば次年度以降も繰り返し使うことができます。
事前に動画を見て前提知識をつけてもらってから実践練習を行うのも効果的でしょう。

名刺交換のポイントとなる箇所で動画を一時停止してテロップを挿入しています。新入社員を対象としたビジネスマナー講座をカテゴリごとに分けて配信すると効果的です。

集合研修

新人を会場に集めて行う集合研修の内容を動画にすることで、あとから見返したり当日欠席した人に見せることが可能です。
また、集合研修の一部分を動画にして会場で流すことで、研修担当者がその時間に別の作業をすることができたり、担当者の経験則で話さないので正しい情報を伝えることができます。

表示タイミングやモーションも工夫し、テロップや画像などの要素にメリハリをつけることで、非常に見やすい画面作りの動画になっています。

新人の意欲向上につながる動画

新人の意欲を向上させるものとして、社長からのメッセージ動画や会社の歴史、インタビュー動画など、仕事のやりがいに繋がるコンテンツ作りが重要です。
仕事の業務内容だけを動画化するのではなく、社員が何かの壁にぶつかった時に解決となるヒントや、やる気向上に繋がる動画コンテンツも積極的に制作しましょう。

インタビュー動画を座談会形式で配信。特定の職位のメンバーを募り、 それぞれの仕事に対するやりがいや方針、苦労などのトークセッションを行うことで、 インタビュー形式とは違った側面を引き出すことができます。

  

教育・研修動画の作り方

     

教育・研修動画は、以下の手順で作っていきます。

1.内容や手順 やり方をすり合わせる
2.構成や台本を作成する
3.撮影
4.編集
5.共有
6.改善

それぞれの手順を詳しく解説していきます。

教育・研修動画は、以下の手順で作っていきます。


1. 内容や手順をすり合わせる

教育・研修に動画を活用する際は、いきなり作り始めるわけではありません。
まずは作成する動画の内容や手順をすり合わせ、作成する動画にズレが発生しないようにしていきます。
とくに重要なのが手順のすり合わせです。 特定の作業や業務の進め方を動画にする場合、間違ったやり方を参考に動画を作ってしまうと、誤った方法が社内に広まってしまいかねません。 複数人からヒアリングし、正しい手順をハッキリさせた上で動画を作成するようにしましょう。

2. 構成や台本を作成する

内容や手順をすり合わせたら、それをもとに構成や台本を作成していきます。
学ぶ内容や作業の内容が何度も前後すると、視聴する人を混乱させてしまいかねません。
どういった構成・台本にすれば、違和感なく学べるか、スムーズに進められるかを考えながら作成するようにしてください。

3.撮影

構成や台本ができたら、それをもとに撮影を行っていきます。
構成や台本の段階で、どういった映像が必要になるか書いてあるとスムーズに撮影できるので、決めておくことをおすすめします。
編集の段階で素材が足りなくなると、改めて撮影しなければならず、余計な手間と時間がかかるので、撮影する際は、少し長めに撮影したり、複数のショットを多めに撮影しておくようにしましょう。

4. 編集

必要な映像の撮影が完了したら、編集を行っていきます。
どう編集すれば必要な情報が伝わりやすくなるか、理解してもらいやすくなるかを考えながら編集するようにしましょう。
過剰に演出する必要はありませんが、ポイントや注意点をテロップで入れるなど、わかりやすくなる工夫を積極的に取り入れながら編集するようにしてください。

5. 共有

動画ができたら、社内で共有します。
作成した動画は、時間や場所を選ばずにいつでもどこでも閲覧できるようにしておくと利便性が高まります。
ただし、重要な社内の情報が漏洩しないように、
・閲覧する端末を制限する
・閲覧履歴が残るようにする
・閲覧する際にパスワードの入力を求めるようにする
など、セキュリティを整えておくようにしましょう。

6. 改善

作成した動画は共有して終わりではありません。
意見を集めて改善することで、より優れた教育・研修動画になるので、改善するところまで含めて運用するようにしましょう。
動画を見た従業員が、気になったことを気軽に言えるようなシステムを導入するなどの環境を整えておくと、より意見が集まりやすくなります。 また、「動画を共有してから半年後に見直す」など、スケジュールを決めておくのもおすすめです。

  

教育・研修動画を作るときのポイント

     

実際に教育・研修動画を作る際は、以下の3点を意識しながら作成するようにしてください。

・対象者のレベルに合わせて動画を作る
・進捗状況を可視化できるようにする
・時間や場所を選ばずに閲覧できる状況にする

それぞれ詳しく解説していきます。

対象者のレベルに合わせて動画を作る

教育・研修動画を作る際は、対象者のレベルに合った動画を作成しましょう。
例えば、新入社員を対象に動画を作成するのであれば、基本的なことも細かく解説する必要があります。
動画の内容が対象者のレベルに合っていないと、いくら動画を見ても正しく理解できなかったり、理解に時間がかかったりするので、見る人のレベルに合わせた内容で動画を作成するようにしてください。

進捗状況を可視化できるようにする

作成した動画は共有して活用していきますが、誰がどの動画を閲覧しているのか、進捗状況を可視化できるようにしましょう。
おすすめなのはシステムを活用して自動で可視化できるようにする方法ですが、システムを導入するのが難しければアナログな方法でもかまいません。
進捗状況を把握できるようにしておかないと、視聴を促すなどのアクションをとれなくなってしまうので注意してください。

時間や場所を選ばずに閲覧できる状態にする

作成した動画をフル活用するには、時間や場所を選ばず、いつでも好きなタイミングで閲覧できる状態にしておかなくてはいけません。
優れた動画を作成しても、閲覧するハードルが高いとうまく活用できず、視聴してもらえません。
セキュリティ対策は必須になりますが、社外からも閲覧できるようにするなど、動画を視聴するためのハードルを下げた状態で共有し、運用するようにしてください。

作成した教育・研修動画は、専用のプラットフォームを用意して活用することをお勧めします。メディア博士であればオリジナルデザインで動画配信プラットフォームを運営できます。
社員専用の動画共有プラットフォームから配信することで、作成した研修・教育動画を一元管理することができます。テスト機能による知識の定着率や、視聴率などから受講者の効果分析も可能です。
受講者側は研修が一か所にまとまっていて情報が探しやすく、効率的に学習することができます。



社内向け動画配信プラットフォームサンプル


まとめ

いかがでしたでしょうか?「教育動画・研修動画」は管理者・受講者どちらに対してもメリットの多い動画コンテンツです。

また、世代を問わず日常的に動画に触れている方が多くなってきています。テキストや画像で説明してもらうよりも動画の方がわかりやすい・頭に入りやすいという声も増えており、より動画での研修の方が効果を発揮しやすくなります。

社内の業務効率化を計るために、上手に教育・研修動画を作成・活用していきましょう。

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