新卒研修の開始時期が決まっている中で、比較検討のために「どこまでを確認できるか」を明確にすることが重要でした。メディア博士は、動画編集や配信の仕組みだけでなく、研修用のページ構成や閲覧・受講状況の把握までを含めて設計できます。一方で、日報のように運用ルールと入力項目の定義が先に必要な領域は、単純な操作体験だけでは判断しづらい場合があります。そこで、標準機能で再現できる運用、追加設計で補う運用を切り分け、比較に必要な情報を短期間で揃える進め方をご提案しました。
日報は、入力フォームと一覧ページ、確認者のコメント導線を組み合わせて運用化する方法が現実的です。研修スケジュールは、受講者ごとに研修ページを複製し、ページ内に日付や実施状況を記載して教育担当者と受講者が同じ画面を見ながら進める形を想定しました。テストは選択式の自動判定は対応しやすい一方、記述式の採点(部分点を含む)は追加の仕組みが必要になり得るため、運用で分離する案(選択式と記述式を分ける等)も含めて、現場の負担が増えない形を整理しました。
限られた期間で「使える状態」を作るため、初期は仮の構成・仮の見た目でスタートし、運用が回り始めた段階で導線や表示、権限設計などを磨き込む段階導入をご提案しました。メディア博士は、研修コンテンツの見せ方を運用に合わせて調整しやすく、動画編集ツールも併用することで、研修資料の動画化や更新を内製で回しやすくなります。加えて、伴走型の支援により、比較検討で重視されるポイント(導入スピード、運用負荷、設計自由度)を整理し、導入後に定着する運用設計まで一緒に詰めていく方針をお伝えしました。