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企業でも漫画動画がおすすめ!その理由と活用事例とは?

企業でも漫画動画がおすすめ!その理由と活用事例とは?

企業でも漫画動画がおすすめ!その理由と活用事例とは?
ここ数年、急速に作品が増えているジャンルとして漫画動画が挙げられます。恋愛に関するものから実話を元にしたノンフィクションものまでさまざまありますが、企業が販促やマーケティングなどの目的で漫画動画を活用することもあります。
そこで今回は、企業でも漫画動画が活用できる理由や事例などを紹介します。これから動画を制作しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

企業でも漫画動画が活用できる理由

企業でも漫画動画が活用できる理由としては、主に3つ挙げられます。それぞれどのような内容なのでしょうか。

理由1.興味を持ってもらいやすい

そもそも漫画は昔から本屋やコンビニで販売されてきたものであり、年齢を問わず多くの方が読んだことのある分野です。そのため、どんな人でも漫画に対する抵抗感がほとんどなく、漫画動画であっても興味を持ってもらいやすいというメリットがあります。

どんな動画も、興味を持ってもらわなければ見てもらえません。そのことを考えると、漫画はサムネイルとしても活用できるため、視聴してもらうためのきっかけ作りにも活用できます。

理由2.ストーリー仕立てで紹介できる

漫画動画は基本的にストーリーを展開する流れで自社のサービスや商品などを紹介していきます。ストーリー仕立てだと結末が気になって最後まで視聴してもらいやすく、きちんと情報を伝えられます。
もし漫画動画が好評だった場合には、シリーズ作品として続編を作ってみるのもおすすめです。シリーズ作品だとストーリーの続きを知りたい人が立て続けに視聴してくれることから、他のサービスや商品なども紹介できます。

理由3.幅広い場面で活用できる

漫画動画は、幅広い場面で活用できます。冒頭で述べたような販促やマーケティングだけではなく、求人募集や会社紹介、マニュアルなどに活用することも可能。社内向けの動画としても取り入れられることから、目的に応じた漫画動画を制作できます。

また、動画ということもあって公式サイトやSNS、屋外ビジョンなどでも流せます。特に近年ではSNSの広告として漫画動画が使われることもあるため、広告の一環として漫画動画を活用するにもおすすめです。

理由4.音が出せなくても内容を理解してもらえる

動画において音は重要であり、BGMやナレーション、効果音で動画の魅力をさらに引き立てることもあります。しかし、電車の中といった空間だと音が出しにくくなるため、何の動画なのか把握しにくくなってしまいます。

その上で例外として挙げられるのが、漫画動画です。漫画動画はセリフも書かれているため、音がなくてもキャラクターが何を話しているのか把握することが可能。そのおかげで、音が出せない空間でも内容を把握できます。

主な漫画動画の活用事例

漫画動画の活用事例はさまざまありますが、その中から4つをピックアップしました。それぞれ特徴が異なるため、制作したい目的や予算などを考慮しながら参考にしてみましょう。

株式会社縁蔵ホールディングスの場合

「お部屋探しのハートサポート」を運営している株式会社縁蔵ホールディングスでは、漫画動画で会社の説明やサービスの説明を行っています。有名な番組や漫画のパロディを交えつつユニークに制作された内容となっており、楽しみながら最後まで視聴できるようになっています。
 

学校法人イーエスピー学園の場合


学校法人イーエスピー学園の場合、音楽系の専門学校ということもあって学生が主人公となっています。ギタークラフトというあまり有名ではない分野ですが、漫画動画のおかげで興味を持ってもらいやすくしています。
 

花王株式会社

花王株式会社の場合、有名人やインフルエンサーと協力した漫画動画を公開しています。例として以下の動画は、お笑い芸人の鉄拳さんとコラボした漫画動画です。猫を主人公とした心を動かされる動画であり、最後に商品を紹介しています。

別の動画では、インフルエンサーとして活躍するつむぱぱさんの漫画動画です。Instagramをメインに展開されており、動画によっては350万回以上も再生されるほどの作品も生まれました。
 
 

静岡県社会保険労務士会の場合

静岡県社会保険労務士会では、漫画で実際に行っていることを紹介しています。まずキャラクターの悩みを出した上で社会保険労務士会の活動を紹介しており、職場でのトラブルに悩んでいる方をターゲットにした動画となっています。また、重要な部分に効果音をつけて目立つようにしているところも特徴です。
 

デル・テクノロジーズ株式会社の場合

少し変わった動画として、デル・テクノロジーズ株式会社が挙げられます。デル・テクノロジーズ株式会社では、実写と漫画を組み合わせた動画となっており、漫画自体もさまざまな絵が用いられています。ターゲットはビジネスに挑戦する若い人であり、彼らの背中を押すような内容です。
 

漫画動画を制作する際のポイント

漫画動画を制作する際には、いくつかのポイントがあります。効果的な漫画動画を制作するためにも、以下の内容を心がけておきましょう。

不快にならない内容を心がける

漫画動画は数多く見られるようになりましたが、なかには視聴者が不快になるような内容もあります。例えば女性の脱衣といった性的なシーンを含む漫画動画は、男性が興味を持ってもらえるかもしれませんが、人によっては気持ち悪い動画と思われてしまう恐れがあります。そうなれば、漫画動画がイメージ悪化の原因につながってしまうでしょう。

効果的な漫画動画を制作するためにも、ターゲットを明確にした上で不快にならない内容を心がけておきましょう。そうすることで、どんな人でも嫌な思いをせずに視聴できます。特に広告として漫画動画を展開する場合は、なおさら注意すべきポイントです。

漫画を書いてもらう人はしっかりと選ぶ

漫画といっても、書き方は人それぞれ分かれます。劇画のようなワイルド感のある漫画を描く人もいれば、上記で紹介したつむぱぱさんのような可愛らしい漫画を描く人もいます。だからこそ、漫画を書いてもらう人を探す際は内容に合うようなタッチの人を探すようにしましょう。

例として上記で紹介したデル・テクノロジーズ株式会社の場合、さまざまなタッチがあるものの、可愛らしいタッチや少女漫画のようなタッチはありません。その理由はビジネスに挑戦する若い人をターゲットとしているからであり、さまざまなタッチがありながらもすべて挑戦する気持ちが感じられるようなものばかりとなっています。
 

SNSも活用しよう

もし漫画動画を公開するのであれば、TwitterInstagramなどのSNSを活用しましょう。SNSは拡散力が高く、一度人気になれば多くの人から視聴してもらえます。花王株式会社のような事例もあるため、それらを参考にしながら漫画動画を展開してみると良いでしょう。

SNSへの展開を考えている際は、ターゲットに合わせて選ぶようにしましょう。例として女性をターゲットとしている場合は、女性ユーザーの多いInstagramがおすすめです。うまく展開できれば、バズるかもしれません。

企業でも漫画動画を活用してみよう!

漫画動画は企業も活用でき、花王株式会社やデル・テクノロジーズ株式会社などが活用しています。そのため、これから動画を制作しようと思っているのであれば、今回紹介した制作時のポイントを踏まえながら漫画動画に取り組んでみてはどうでしょうか。

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