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ビフォー・アフター動画を制作するときのポイントを事例をまじえながら解説!

ビフォー・アフター動画を制作するときのポイントを事例をまじえながら解説!

ビフォー・アフター動画を制作するときのポイントを事例をまじえながら解説!
商品やサービスのPRをおこなう際、強烈なインパクトでユーザーの興味を引いてくれるビフォー・アフターの事例。
最近は動画にビフォー・アフターの要素を取り入れ、商品やサービス、会社のPRに活用する企業が増えてきています。

今回は、企業が活用できるビフォー・アフター動画について、制作する際のポイントや事例をまじえながら紹介していきます。

ビフォー・アフター動画はどの業界でも取り入れられる訴求効果の高い動画

ビフォー・アフター動画は、アイデア次第でどの業界でも取り入れられる、訴求効果の高い動画です。
代表的な事例だと、リフォーム会社やリノベーション会社が、担当したお宅のリフォーム・リノベーションの様子を撮影したビフォー・アフター動画を制作したり、パーソナルトレーニングジムがトレーニングで変化していく様子を撮影したビフォー・アフター動画を制作したりしています。

ただ、これらの業界だけでなく、その他の業界でもビフォー・アフター動画を取り入れることは可能です。
例えば、美容室で取り入れる場合であれば、髪を切る前と切った後をビフォー・アフター動画にできますし、化粧品メーカーであれば、化粧する前と自社の製品を使って化粧した後をビフォー・アフター動画にすることができます。

その他の業界でも、アイデア次第でさまざまな形で取り入れることができますし、訴求効果も高いので、マーケティングへの動画の活用を考えているのであれば、ぜひ積極的に活用したい動画の一つだと言えるでしょう。

ビフォー・アフター動画を作るときに意識したい3つのポイント

実際にビフォー・アフター動画を制作する場合、

・ビフォーの素材をなるべく多く用意しておく
・変わっていく過程を入れる
・ユーザーの声を入れる

といったポイントを意識しながら制作すると、より魅力的で訴求効果の高い動画を作ることができるようになります。
それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

ビフォーの素材をなるべく多く用意しておく

ビフォー・アフター動画を制作する場合は、ビフォーの素材をなるべく多く用意しておくようにしましょう。
どういった動画を制作するにしても、素材をなるべく多く用意しておくことはとても重要なポイントになりますが、ビフォー・アフター動画の場合は特に重要になります。
なぜなら、ビフォーの素材は、撮り直しや追加での撮影がおこなえないからです。

例えば、リノベーションのビフォー・アフター動画を制作する場合、一旦工事が始まってしまうと工事の手が入る前の住宅の様子を追加で撮影することはできません。
美容室のビフォー・アフター動画の場合も、一旦ハサミを入れてしまうと、カットする前の様子を撮影することはできなくなってしまいます。

編集段階になって追加で必要な映像が出てきても撮影し直すことができないので、ビフォーの様子をなるべく多く撮影し、素材に余裕をもたせておかなくてはいけません。

変わっていく過程を入れる

ビフォー・アフター動画を制作する場合、変化する前と変化した後の素材だけ用意すればいいと考えてしまいがちです。
しかし、変化の過程についても確認しておきたいと考えているユーザーは少なくありません。
そのため、ビフォー・アフター動画を作る場合は、「どう変化したか」を含めて動画を制作するようにしてください。

パーソナルトレーニングジムでのダイエットの事例をビフォー・アフター動画にするのであれば、痩せる前と痩せた後だけ紹介するのではなく、目標を達成するまでの過程や日々の変化についても動画に盛り込むようにしましょう。
こういった過程や変化の様子を動画に盛り込むことで、ユーザーが動画の内容をより自分ごととしてとらえやすくなります。

ユーザーの声を入れる

ビフォー・アフター動画を制作する際は、動画の中にユーザーの声を入れるようにしてください。
ビフォー・アフター動画を視聴するユーザーは、ユーザーの体験談や感想も気になっているものです。
リノベーションについてのビフォー・アフター動画であれば、住宅をリノベーションしたユーザーにリノベーションしてみた感想を聞き、ユーザーの声として動画に取り入れてみてください。

美容室のビフォー・アフター動画であれば、カットやカラー、パーマなどをおこなってみて、

・心境がどう変化したか
・周りの反応はどうだったか

などについてインタビューし、ユーザーの声として動画に取り入れるのもいいでしょう。
動画にユーザーの声が入るとより真実味が増しますし、イメージしやすくなります。
また、意欲もかりたてられるので、ぜひ取り入れるようにしてみてください。

ビフォー・アフター動画の参考になる3つの事例

ビフォー・アフター動画を制作するのであれば、実際に公開されているビフォー・アフター動画を参考にしながら制作に取り組むのがおすすめです。
ここからは、ビフォー・アフター動画を制作する上で参考にしたい、3つの事例を紹介していきます。

39リノベ


愛媛県にあるリノベーション会社「株式会社ウィンウィンホーム」。
株式会社ウィンウィンホームでは、「39リノベ」という名称でYouTubeに公式チャンネルを解説し、リノベーションのビフォー・アフター動画を公開しています。

こちらの動画は築40年にもなる住宅のリフォームの様子を紹介したビフォー・アフター動画ですが、それぞれの箇所を丁寧に解説していますし、リフォームにおけるポイントなども解説しているので、非常にわかりやすいビフォー・アフター動画に仕上がっています。
リフォームやリノベーションを手掛けている会社が参考にしたい事例の一つです。

KEYSBITパーソナルジム


神奈川県でパーソナルトレーニングジムを展開している「KEYSBIT株式会社」。
KEYSBIT株式会社もYouTubeに公式のチャンネルを公開していて、さまざまなビフォー・アフター動画を公開しています。

こちらの動画は、食事と筋トレの指導で8キロのダイエットに成功した女性の事例のビフォー・アフター動画です。
パーソナルトレーニングジムに通い始めた当初とダイエットに成功した後の様子をビフォー・アフターとして伝え、ダイエットを検討している方の意欲をかきたてる動画となっています。

THE 3rd HAIR


千葉県にある美容室「THE 3rd HAIR」。
動画を積極的に活用しているTHE 3rd HAIRの公式YouTubeチャンネルには、8,000人以上のユーザーが登録しています。

チャンネルではさまざまなビフォー・アフター動画が公開されていますが、今回紹介するのは、こちらの複数の事例をまとめた総集編的なビフォー・アフター動画です。
ビフォー・アフター動画に興味を持っているユーザーには、一つ一つの事例を詳しく見たいと考えているユーザーもいれば、複数の事例をテンポよく見ていきたいと考えているユーザーもいます。

この動画は後者のユーザーに向けて作られた動画で、カットする前とカットした後でどう変化するのかをテンポよくいくつも紹介しています。
テンポがいいので見ていて飽きませんし、動画で見るヘアカタログ的な感覚で楽しめる動画です。

美容室でビフォー・アフター動画を取り入れる場合は、一つ一つの事例を丁寧に解説する動画はもちろん、こういった総集編的な動画を制作してみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

事例をまじえながら、ビフォー・アフター動画を制作する際のポイントについて紹介してきました。
ビフォー・アフター動画は、動画を視聴したユーザーの意欲をかきたてる、訴求効果の高い効果です。
上手く訴求できる動画を作ることができれば、製品の購入やサービスへの加入など、売上の向上に大きな効果を発揮してくれるでしょう。

ビフォー・アフター動画は、リフォーム業界や美容業界など、「一部の業界でのみ取り入れられる限定的な動画」としてとらえられてしまいがちですが、アイデア次第でどの業界でも取り入れられますので、制作を前向きに検討されてみてはいかがでしょうか?

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