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映像コンテンツでオウンドメディア内の情報を見やすくしよう!動画活用のメリットと事例をご紹介

映像コンテンツでオウンドメディア内の情報を見やすくしよう!動画活用のメリットと事例をご紹介

映像コンテンツでオウンドメディア内の情報を見やすくしよう!動画活用のメリットと事例をご紹介
オウンドメディアは消費者に向けて情報を発信する媒体で、パンフレットやカタログ、インターネット上の自社サイトやブログなどが該当しています。オウンドメディアを使ったコンテンツマーケティングが流行る中、現在は動画にも目を向けられるようになりました。

「どうやって運営するメディアに動画を使えば良いのか」

動画活用を検討する運営者は、どうやって動画を使えば良いのか頭を悩ませていることでしょう。今回は動画の使い方が分からない運営者のために、動画活用のメリットと事例をご紹介いたします。

オウンドメディアの動画活用はSEO的にも有効である

SEOは検索エンジン最適化と呼ばれており、特定のウェブサイトが検索上位に表示されるようにする施策を指しています。

作ったウェブサイトを検索上位に表示させるには、下記を意識しなければなりません。

 

■検索結果を決める主な要因
・検索意図の把握
・ウェブページの関連性
・コンテンツの品質
・ユーザビリティ
・文脈の考慮

引用元:Google「検索アルゴリズムの仕組み」

 

動画活用がSEO的に有効なのは、コンテンツの品質です。

 

例えば、文章で表現が難しい内容が書かれたページがあったとしましょう。

文章で上手く表現しようとしても長文で記載されていて、サイト閲覧者の負担が激しい可能性が考えられます。ページで伝えようとする内容を動画でも表現しておくと、サイト閲覧者の負担を軽くできます。

 

利用者の多いGoogle検索エンジンは、読者に有益なコンテンツを求めているため、検索上位表示につながるでしょう。

オウンドメディアで動画を使うメリット

ページの滞在時間が長くなる

文字を使ったコンテンツで気を付けなければならないのは、サイト閲覧者の負担です。

 

例えば、ボードゲームのルール説明を文章と画像だけのページで伝えたとしましょう。

文章と画像だけであれば、説明はすぐに読み終えることが可能です。しかし、文章が多ければ多いほどサイト閲覧者の負担は大きくなるため、ページから離脱する可能性も考えられます。

 

動画なら映像に合わせて説明を受けられ、サイト閲覧者が理解できる早さで進行します。見終えるまで時間はかかりますが、ページから離脱する可能性は減少するでしょう。

情報をより分かりやすく伝えられる

動画は文章と画像だけのコンテンツに比べて、情報を分かりやすく伝えられます。

文章では伝えにくい細かい状況や音を動画で伝えられるため、様々な表現が可能です。特に商品説明や作業手順など、動きのある内容を伝えたい場合は動画で表現することをおすすめします。動画を使えばサイト閲覧者の負担が減る場合もあるので、要所ごとに使用を検討しましょう。

情報の拡散で認知度アップを狙える

前述した通り、動画はサイト閲覧者に情報を分かりやすく伝えられます。

サイト閲覧者が動画内の情報を理解しやすくなったことにより、共感が生まれやすくなるでしょう。動画内容が共感されるとSNSなどの媒体で情報が拡散されます。上手くいけば多くの人々の目に触れるため、一気に認知度アップも狙えます。

動画活用したオウンドメディアの事例

kurashiru(クラシル)

クラシルは、料理初心者から上級者まで幅広く役立つ料理情報を得られるオウンドメディアです。

レシピ動画アプリ『クラシル』のインストール、またはクラシルプレミアムと呼ばれる月額制サブスクの登録を促す目的もあると考えられるでしょう。サイト内では簡単・時短など様々な料理レシピが用意されており、それぞれに作り方を紹介したショート動画が埋め込まれています。

サイト内のコンテンツ記事はこちらから

 

参考事例として、YouTubeにもアップロードされた冷製パスタのレシピ動画

挙げた動画のように5分以内でレシピ内容が見られるよう構成されています。また、クラシルは公式チャンネルで動画をアップロードしており、YouTubeでは有名レストランのシェフがキッチンに立ってレシピを紹介しています。動画から様々なSNS、運営サイトにも誘導できるので集客手段としての使い方もできるでしょう。

コナミメソッドまとめ

『コナミメソッドまとめ』は、フィットネスジムやスパなどを運営する運営する株式会社コナミスポーツクラブが管理するオウンドメディアです。

 

「ひとりでも多くの方に、健康的な毎日と運動する楽しさを伝えたい」思いを持ち、サイト閲覧者に運動関連のノウハウを公開しています。サイト内では前転・後転や水泳、フィットネスにおける体の動かし方などを解説する動画が使われています。

サイト内のコンテンツ記事はこちらから

 

参考事例として、YouTubeにもアップロードされた腰痛対策のコツを紹介する動画。

挙げた動画をもとにコンテンツ記事も作られており、動画とテキストどちらでも学べるように構成されています。コンテンツ記事には他の腰痛対策トレーニングも記載されていますが、トレーニング内容ごとに動画も分かれています。サイト閲覧者が見たい動作だけを見られるようにしたい願いを感じられるサイト設計といえるでしょう。

となりのカインズさん

『となりのカインズさん』は、ホームセンターを遊び倒すメディアとして作られたオウンドメディアです。

 

住まい・DIY、ガーデニング・ペット、レジャーの大まかなカテゴリに分けて、様々なコンテンツ記事を出しています。サイト内ではDIY関連の動画コンテンツを文字起こしした記事も掲載されており、ページ内に動画も埋め込まれています。

サイト内のコンテンツ記事はこちらから

 

参考事例として、YouTubeにもアップロードされた紐・ロープの結び方を解説する動画。

挙げた動画をもとにコンテンツ記事も作られており、テキストでも学べるように構成されています。文章だけでは、細かい作業が分からないと感じるサイト閲覧者のニーズに応えたい意図が垣間見えるサイト設計です。

Panasonic

Panasonicは日本の大手電機メーカーで、商品を紹介する公式サイトに動画が使われています。

 

例えばシステムキッチンのページ。

レンジフードやコンロなど様々な設備の特長を、コンテンツ記事と動画どちらからでも確認できるようにしています。最初は動画で特長の概要を把握させ、詳細はコンテンツ記事から確認できるようサイト設計がされていると考えられます。

サイト内のコンテンツ記事はこちらから

 

参考事例として、YouTubeにもアップロードされたパナソニックキッチンのスタンドイン・収納の紹介動画。

提供するスタンドイン収納の特長や仕様を数分でまとめあげ、視聴者に分かりやすいように構成されています。動画の概要欄にコンテンツ記事につながるリンクも記載しているため、YouTube動画から公式サイトへの誘導も期待できるでしょう。

記事だけで伝えきれない内容に動画活用しよう

オウンドメディア内での動画活用メリットと事例を紹介しました。

 

動画活用する大きなメリットは、情報を効率良く伝えられる点とSEO対策による集客効果です。コンテンツ記事だけでサイト閲覧者に充分な情報を伝えられているかを考えて、動画活用を検討すると良いでしょう。

 

メディア博士では定期ミーティングやセミナーで動画活用方法をお伝えしています。

撮影手順から情報発信、改善提案など動画作成のお力になれると思いますので、ぜひご相談ください。

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