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レビュー動画はどう撮る?動画のクオリティを高めるポイントやアイテムとあわせて解説

レビュー動画はどう撮る?動画のクオリティを高めるポイントやアイテムとあわせて解説

スマートフォンでの動画撮影チェックシート【31項目】

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YouTubeやSNSなどのプラットフォームにおいて特に人気が高い動画のジャンルと言えるレビュー動画。
個人の意見を発信する場合はもちろん、商品を販売しているメーカーなどの事業者が販促のために活用することも可能です。

​​​​​​​今回は、レビュー動画の撮影に取り組みたいと考えている方向けに、レビュー動画の具体的な撮影方法について紹介していきます。

レビュー動画の撮影方法

レビュー動画の撮影方法は人それぞれですが、基本的には以下のような流れで進めていくことになります。

・企画する
・台本を作る
・機材をセッティングする
・撮影する
・編集する

それぞれの工程について詳しく解説していきます。

企画する

レビュー動画を撮影する場合、まず「どういった商品を紹介するのか」「どういった動画を撮影するのか」などを企画する必要があります。
事前に企画しておかないと後々の工程にも影響が出てしまいかねませんので、必ず企画からおこなうようにしてください。

台本を作る

企画が完了したら、台本を作っていきます。
レビュー動画は喋りやナレーションで商品のディティールや特徴を伝えるため、台本を作っておく必要があります。
事前に台本を用意しておくことで撮影をスムーズに進められるようになるので、必ず用意しておくようにしましょう。

機材をセッティングする

撮影を始める前に、

・カメラ
・照明
・マイク

などの機材をセッティングしていきます。

実際にテスト撮影をおこなってアングルを確認したりマイクのテストをおこなっておくと、よりスムーズに撮影できるようになります。

撮影する

機材のセッティングまで完了したら、いよいよ撮影です。
一番大変な工程ではありますが、事前の企画や台本制作、セッティングを入念かつ丁寧におこなっておけば格段に撮影が楽になります。

編集する

撮影が完了したら、動画編集ソフトを使って撮影した素材を編集していきます。
視聴者が違和感を感じることなく楽しんで視聴してもらえることを意識しながら編集し、魅力的なレビュー動画に仕上げましょう。

レビュー動画を撮影するときに意識したい3つのポイント

最近はYouTubeなどの動画配信プラットフォームやSNSを通してさまざまなユーザーがレビュー動画を発信していますが、それらの動画は基本的にクオリティが高いため、低クオリティの動画を制作して公開してもユーザーに視聴してもらえません。

そこでぜひ意識してほしいのが、動画のクオリティを高めるポイントです。
ここでは、特に重要度の高い3つのポイントについて解説していきます。

商品の細かいディティールがわかる映像を取り入れる

レビュー動画は、商品を手元に置いたり手に持ったりしている状態での映像がメインになります。
しかし、その映像だけだと商品の細かい部分がわからず、商品に興味を持ってもらったり購入をうながしたりすることができません。

そこで必要になるのが、商品の細かいディティールがわかる映像です。
商品を単体で撮影したり、商品の特徴的な部分をアップで撮影するなど、商品の外観や特徴的な部分を映像で詳細に紹介してあげるようにしましょう。

実際に商品を使っている映像を取り入れる

レビュー動画を制作する目的は視聴者に商品を購入してもらったり購入を検討してもらったりすることですが、商品を購入してもらうには、視聴者に商品を使っている様子をイメージしてもらわなくてはいけません。

そこでぜひ取り入れるようにしてほしいのが、実際に商品を使っている映像です。
レビューする商品を実際に使っている映像を用意しておくと、自分が商品を購入して使っている未来を視聴者がよりイメージしやすくなり、購入につながりやすくなります。

動きのある映像を意識する

レビュー動画には商品のディティールがわかる映像や実際に商品を使っている映像も取り入れるべきと紹介してきましたが、それらの映像を撮影する際に意識してほしいのが「動きのある映像」です。

同じような映像が続いてしまうとユーザーは飽きてしまいます。
そのため、商品の外観や特徴的な部分を撮影するにしてもさまざまな部分を撮影したり、さまざまなアングルから撮影し、それらの映像をてテンポよく切り替えるなどしてユーザーを飽きさせない工夫をする必要があります。

また、商品を使っている映像を撮影する場合も同様です。
例えば、スニーカー用のクリーナーを紹介するのであれば、スニーカーを洗う様子を同じ角度から撮影するのではなく、アングルを変えてみたり、手元をアップにするなどして映像に動きをつけるようにしましょう。
そうすることで、ユーザーが飽きることなく最後まで視聴してくれるようになります。

クオリティの高いレビュー動画を撮影するときに取り入れたい5つのアイテム

優れた機材を揃えるのも、クオリティの高い動画を撮影する方法の一つです。
ここでは、動画のクオリティが著しく向上する5つのアイテムを紹介していきます。

カメラ

最近のスマートフォンやタブレットに搭載されているカメラには高品質・高機能なものが多いので、スマーフォトンやタブレットでレビュー動画を撮影することも可能です。

しかし、より高いクオリティのレビュー動画を撮影したいのであれば、きちんとしたカメラを用意するべきです。
ミラーレス一眼や一眼レフカメラ、ビデオカメラなど、より魅力的な映像を撮影できるアイテムを揃えて撮影にのぞみましょう。

三脚

レビュー動画は被写体が動いたり動きのある映像を撮影したりするような動画ではありません。
特定の位置にカメラを固定し、そのカメラに向かって商品のディティールや特徴を紹介するタイプの動画なので、カメラをしっかりと固定できる三脚も必要になります。

ジンバル

レビュー動画は基本的にカメラを固定して撮影するタイプの動画だと紹介してきましたが、商品そのものを撮影したり、商品を実際に使っている映像を撮影することもあります。
その場合、動きのある映像を取り入れた方がより魅力的な動画に仕上がるため、カメラを動かしたときの手ブレを軽減するジンバルも用意しておくことをおすすめします。

照明

レビュー動画は屋内で撮影をおこなうことがほとんどですが、屋内の撮影はどうしても光量が少なくなり、暗い映像になってしまいがちです。
窓からの自然光で撮影することもできますが、自然光での撮影は天候の影響を受けやすいですし、時間の制約も生まれます。

そこでぜひ活用してほしいのが、照明です。
照明を活用すれば屋内でも十分明るい映像を撮影できるようになりますし、天気や時間を気にせず好きなタイミングで撮影できるようにもなります。

マイク

レビュー動画では、喋りやナレーションで商品の魅力を伝えるのが一般的です。
そのため、

・音声が聞き取りやすいかどうか
・余計な雑音が入っていないかどうか

など、音声も動画のクオリティに影響をあたえる重要な要素の一つになります。

スマートフォンやタブレット、カメラなどにもマイクは内蔵されていますが、専用のマイクほど性能がいいわけではありません。
これらのデバイスに内蔵されたマイクは雑音も拾ってしまいやすいので、専用のマイクを導入し、聞き取りやすさを意識した動画作りをおこなうようにしましょう。

まとめ

レビュー動画を撮影してみたいと考えている方向けに、レビュー動画の撮影方法について紹介してきました。
レビュー動画は製品を実際に使ってみた感想をとおしてその製品の魅力や注意するべきポイントを視聴者に伝える動画です。

レビュー動画の最終的な目的は商品を購入してもらったり購入を検討してもらうことです。
そのため、ある程度のクオリティが求められます。
企業やメーカーが商品を購入してもらうために作るレビュー動画であればなおさらです。

今回紹介させてもらった撮影方法を参考にして撮影するのはもちろん、あわせて紹介させてもらったポイントやアイテムを取り入れながらレビュー動画の撮影をおこなえばクオリティの高いレビュー動画を撮影できるはずですので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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