動画制作・広告動画・プロモーション動画は動画作成ツール【メディア博士】

メディア博士ウェブマガジン >
動画コラム一覧 >
Windows10で動画を圧縮する方法を解説!

Windows10で動画を圧縮する方法を解説!

2022.11.28

Windows10で動画を圧縮する方法を解説!
Windows10を使用していて、動画の圧縮をしたいと思ったときにどのようにすればいいかわからない、ということはありませんか?
また、お気に入りの動画がたくさんあるけども、保存すると容量がいっぱいになってしまって心配、とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

​​​​​​​この記事では、デフォルトでWindows10に搭載されている動画圧縮の機能の使い方や、アプリをインストールして使用する方法などを分かりやすくご紹介していきます。
さらに、動画を圧縮する際の注意点もあわせて解説していきます。

Windows10のフォトアプリで動画の圧縮をする方法

Windows10にはデフォルトのアプリとして、フォトアプリが搭載されています。そのフォトアプリを使えば動画を圧縮することが可能です。以下はその手順です。

1.「フォト」アプリを開き「新しいビデオ」をクリック。
2.「新しいビデオ プロジェクト」を選択し、名前を入力してOKボタンをクリック。
3.容量を下げたい動画を選択し、フォトアプリ上の「プロジェクトライブラリ」にドラッグ&ドロップする。
4.フォトアプリ上で動画を選択して、「ストーリーボード」にドラッグ&ドロップする。
5.「ビデオの完了」をクリック。
6.ビデオのエクスポート時に、ビデオの画質を選択しエクスポートする。
7.保存先とファイル名を決めて保存する。

この操作で動画を圧縮することができます。

Windows10でアプリ・ソフトをインストールして動画の圧縮をする方法

Windows10で動画の圧縮をするには専用のアプリをインストールする方法もあります。
ソフトは以下のようなものがあります。

・UniConverter(ユニコンバーター)
・Video Proc Converter


ではまず、「UniConverter(ユニコンバーター)」というアプリをご紹介します。このアプリは動画の圧縮ができるのはもちろん、変換や結合といった操作もできる高性能なソフトになっています。
特にUniConverterの特徴としては仕上がり時の画質の調節が可能なことです。ファイルの形式やサイズだけでなく解像度などの細かいカスタム設定ができます。圧縮した後も画質を保持できるため、圧縮したことによって画質が落ちてしまうということを防げます。

さらに、仕上がり状態はあらかじめプレビューで確認することができるため失敗を防げ、より綺麗な画像に仕上げることができるのです。
分かりやすい操作画面なので、初心者でも迷わずスムーズに作業ができるというのも、嬉しいですよね。

続いて、「UniConverter(ユニコンバーター)」で動画を編集する流れをご紹介します。

1.「UniConverter(ユニコンバーター)をインストールし、起動する。
2.高画質化したい動画ファイルをユニコンバーターの画面もしくは「+」ボタンを押して動画を移動させる。
3.レビューを確認し、問題がなければ完了をクリックする。

これで動画の圧縮は完了です。手順はとても簡単で大変分かりやすくなっています。

続いて、「Video Proc Converter」です。このソフトはビデオの圧縮もできる編集ソフトです。Windows対応ですが、Macにも対応しています。
Video Proc Converterの特徴としては、機能が豊富ですが初心者にも使いやすいということです。また、仕上がりの形式は幅広く対応しており、1000以上の形式の中から選択できます。

圧縮の速度も早く、スムーズに圧縮したい時や時間がない時などにも活用することができて便利です。ただし、高度な編集作業を求める場合は機能で物足りない所があるかもしれません。

続いて、「Video Proc Converter」で動画を編集する流れをご紹介します。

1.「Video Proc Converterをインストールし、起動する。
2.メイン画面にある「ビデオ」アイコンをクリックし、「+ビデオ」ボタンを押して圧縮したい動画を追加する。
3.出力形式を選び、動画サイズを圧縮する。

こちらも、操作は大変簡単です。

Windows10でオンラインのツールを使って動画の圧縮をする方法

動画の圧縮をするには、アプリをダウンロードして使用する方法以外にも、オンラインサイトを利用する方法もあります。
ここでは、Online Video Converterというオンラインサイトをご紹介します。

このサイトはもちろん無料で利用できるほか、アプリのインストールも不要です。対応のファイル形式はMP4、MOV、MKVなど様々で、スマホデバイス(iPhone、android)の形式にも変更可能です。
このサイトは実は海外のサイトなのですが、日本でも大変知名度のあるサイトです。難しい操作がなく、直観的な操作でファイル形式を変更して圧縮することができるのが人気のポイントです。

続いて、「Online Video Converter」で動画を編集する流れをご紹介します。

1.Online Video Converterの公式サイトにアクセスし、「ファイルを開く」をクリック。
2.圧縮したい動画ファイルを選択し、出力フォーマットを選択。
3.「解像度」の指定をする。圧縮するため、元ファイルより低い解像度を選択する。
4.最後に「変換」を押すと、作業が始まり動画が圧縮される。

動画の圧縮をする際の注意点

画質の劣化

動画ファイルを圧縮すると、どうしても元の動画に影響を与えてしまうため、画像が荒くなったり音質が落ちてしまう場合があります。圧縮した後、完全に元の形に戻すということは大変難しいため、注意が必要です。
画質が落ちにくい方法で圧縮するのはもちろん、万が一動画のデータが壊れてしまった時の為に、バックアップをとっておくことをおすすめします。また、圧縮回数もできるだけ少なくする方がベターです。

変換時にかかる時間

動画を圧縮するには、一定の時間が必要です。元の動画の時間が長かったりして、想定していたよりもかなり長い時間がかかってしまうということもあります。変換をする際には、時間に余裕を持って行いましょう。
また、元の動画で不要な部分があれば事前にカットするなどしておくことをおすすめします。

まとめ

この記事では、デフォルトでWindows10に搭載されている動画圧縮の機能の使い方や、アプリをインストールして使用する方法などを分かりやすくご紹介しました。
お気に入りの動画がたくさんあるけども、全て保存すると容量がいっぱいになってしまいますよね。また、どんな風に圧縮すればよいかわからない、ということもあると思います。せっかく見たい動画が沢山あるなら、ぜひこの記事を参考にしてみてくだ圧縮してみてください。

【資料DL】企業の動画内製化と外注制作の考え方
動画のインハウス化が失敗する原因とは

資料をダウンロードする

クラウド動画制作ツールでビジネス動画をカンタン作成

クラウド動画作成ツールのメディア博士ならブランディング動画・プロモーション動画・社内広報動画・広告動画などを簡単制作!

誰でも作れる・すぐに作れる・いくらでも作れる

メディア博士での動画作成には、難しい操作や知識は必要ありません。初心者でも手間なく短時間で完成させることができAI機能や専属コンサルタントが動画作成をサポートします。
また、定額プランで月に何本作ってもOK!いつでも更新・アップロードができます。


動画制作の内製化(インハウス化)で動画をフルに活用しませんか?

新着コラム記事はこちら

New article
メディア博士ウェブマガジンのトップへ

動画活用について
お気軽にお問合せください

オンライン相談予約