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【厳選】動画の倍速編集(スピード調整)をする方法を解説!

【厳選】動画の倍速編集(スピード調整)をする方法を解説!

2023.01.25

動画編集には様々なものがありますが、その一つに速度の変更があります。動画のスピードを遅くしたり早くしたりすることで、これまでとは違った印象の動画を作成することができます。
しかしなぜ、動画の速度を変えることによって感じ方が変わるのでしょうか。この記事では、動画の速度を変更するとどのような効果が期待できるのかや、編集するのにおすすめのソフト・アプリをご紹介します。

動画の速度を変更する事による効果・用途とは

映画やテレビ番組でも、スローモーションや早送りの映像を使う場面があります。動画のスピードを変えると、通常の速度で見るのとは異なる印象を与えることができます。
では、動画の再生スピードを遅くするのと早くするのでは、どのような効果が得られるのでしょうか。ここでは、動画の速度を変更することによる効果と、どのような場面で使うと効果的かという用途について解説していきます。

動画のスピードを遅くする

・効果:印象的にみせることができる
・用途:際立たせたいシーンで使用する


通常私たちが目にするスピードよりも遅くすることで、普段なら目に留まらないような1つ1つの動作がよく見えます。そうなると、そのシーンに映るものは特に際立ちます。動画のスピードが遅くなると、印象的でドラマチックに見せる効果があります。
映画やドラマで人や物が落下するシーンであったり、殴られるシーンやカッコよく歩き出すシーン、バラエティ番組では落とし穴に落ちるシーンなどで使用されていたりします。「ここぞ」というところで使用するのが適切です。

動画のスピードを早くする

・効果:経過をみせることでより面白味が増す
・用途:間延びさせないためや経過を見せたい時に使用する


通常私たちが目にするスピードよりも早くすることで、全て見ると多大な時間がかかってしまう映像を短時間で見ることができます。
例えば、動植物の観察シーンや、DIYなどでモノづくりをしているシーン、大食い番組などで大量のご飯を食べつくす経過をみせるシーンなどで使用されています。

このように早送りとなるシーンは、通常のスピードでみると、変化が少なく間延びしてしまう映像であることが多いです。しかし、こういった場面をカットして短時間で見せるのではなく、全てのシーンを早送りして見せることでより面白く感じてもらえる場合があります。
沢山時間がかかっていることを感じ取れるうえ、実際に実行したのだという証明にもなります。それにより、見ている人の感心や感動をひきおこす効果も期待できます。

スローモーションも早送りも、ピンポイントで使用すると効果的です。多用すると効果は薄れてしまいます。
通常の速度で再生される動画の中に、ところどころでスローモーションと早送りを入れることでメリハリのついた動画になります。

スローモーションとタイムラプスについて

「タイムラプス」は、iOS8から標準搭載になった機能です。「タイムラプス」とは、time(時間)とlapse(経過)という単語を組み合わせた用語です。
「微速度撮影」「低速度撮影」と呼ばれるように、タイムラプス機能を使用して動画を撮ると、一定の間隔をとって静止画が撮影されます。その静止画が繋がって動画となるので、再生すると長い時間の経過が早送りのようにみえる動画が作れます。

「タイムラプス」で撮影するのがおすすめなのは、星空や太陽などの自然の風景や、人や車が行き交う街の様子です。
長い時間をかけて少しずつ動いていくものが良いでしょう。動いた軌道は線になり、肉眼では絶対に見られない不思議でドラマティックな映像に仕上がります。

「スローモーション」撮影は、iPhone5sから標準搭載している機能です。「スローモーション」撮影をすると、再生した時に通常の動きよりもゆっくり見えます。
これは、高速度撮影技術によって、一秒間に撮影する画像の数を通常よりも増やしているためです。

ちなみに、通常の動画を撮影した後に、スローモーションやタイムラプスのようにしたいと思ったら加工はできるでしょうか。タイムラプスであれば、倍速編集をして加工することができます。
タイムラプスは、コマの数を抜いた早送り動画だからです。一方で、スローモーションは、通常の動画をただ引き延ばしても編集ができません。理由は、撮影時のコマ数が足りないからです。

ここで、撮影時のコマ数、フレームレート(fps)について触れておきます。フレームレートとは、一秒間に撮影できるコマ数の事です。
カメラの機能を表す単位で、「30fps」や「60fps」という数値が書かれているのを見かけたことがあると思います。

例えば、30fpsであれば、一秒間に30枚コマの動画が撮影できるという意味です。コマ数が多いほど、滑らかな動きの動画になり、コマ数が少ないほど動きがカクカクした動画になります。
一般的に見る動画では、30fpsの動画が多くなります。例えば、60fpsで撮影した動画を1/2速度のスローモーションで再生するとします。そうすると、1秒間に30コマの動画になります。通常30fpsの動画を見慣れていれば、動きに支障はあまり感じないでしょう。

しかし、30fpsで撮影した動画を1/2速度のスローモーションで再生するとどうなるでしょうか。
1秒間に再生される駒は15コマの動画になります。そうなると、見慣れている動画よりもコマ数が少ないのでカクカクとした動きに感じる事でしょう。

スロー動画を撮影する際のフレームレートは120fpsか240fpsを設定します。スロー編集をする際は、あらかじめコマ数の多い設定で撮影することが必要です。
コマ数が少なくても倍速加工は可能ですが、30fpsで撮影した通常の動画をただ引き延ばしてもスロー編集が出来ないというのは、このような理由からです。

さて、スロー再生はコマを引き延ばすことで編集ができました。一方で、動画を倍速編集するにはどのようにすればよいのでしょうか。次項からは、動画の倍速編集の方法とそのフリーソフト・アプリをご紹介していきます。

【PC用】動画の倍速編集ができるフリーソフト・アプリ

動画の倍速編集をするには、専用のアプリを使用すると便利です。この項では、動画の倍速編集ができるフリーソフト・アプリのうち、PC用のものをご紹介します。

Windows メディアプレーヤー

「Windows メディアプレーヤー」は、Windows8以降に標準搭載されているソフトウエアです。動画と音楽を再生できるソフトウェアで、Windowsを使っているならインストール不要で使用できます。
操作方法は、Windowsメディアプレーヤーを開き画面上でマウスを右クリックします。表示されるメニューバーの「拡張設定」タブから再生速度の設定を選択すると、動画の速度調整が可能です。

PowerDirector


出典:PowerDirector公式HP

PowerDirectorはWindowsで使用できるソフトです。 スピードランプに対応し、1つのカットで動画の再生速度を速くしたり遅くしたりする効果を簡単につけられます。
操作方法は、PowerDirectorのタイムライン上でクリップを選択し「パワーツール」ボタンをクリックします。すると「ビデオ/オーディオスピードの表示が出るので、Ctrlキーを押しながら速度を調整します。

iMovie


出典:AppStore「iMovie」ダウンロードページ

iMovieはMacにプリインストールされているアプリです。アプリを開くとタイムライン上にクリップが表示されます。
次に、スピードを変えたい部分をクリックします。「R」キーを押しながら、スピードを変えたい箇所の開始点をクリックします。続いて、スピードを変えたい箇所の終了点をクリックします。

【スマホ用】動画の倍速編集ができるフリーソフト・アプリ

動画の倍速編集は、スマートフォンでも可能です。スマホで編集ができれば、出先やちょっとした空き時間などでも、場所を問わず気軽に編集をすることが可能です。
この項では、動画の倍速編集ができるフリーソフト・アプリのうち、スマートフォンで使用できるものをご紹介します。

VBooster


出典:AppStore「VBooster」ダウンロードページ

VBoosterは、iPhoneなどのApple製品で使うことができるアプリです。再生速度の設定は0.1倍から10倍まで選ぶことができます。
再生速度を変えても音声を変えない操作も可能なのが特徴です。さらに、豊富な音源からBGMを追加することもできます。

VivaVideo


出典:AppStore「VivaVideo」ダウンロードページ

VivaVideoは、Androidで使えるアプリです。画像編集や素材集めも出来るアプリで、定期的に著作権フリーで使える素材が更新されています。そのため編集したものは、そのままSNSで使用できるのが嬉しい所です。

VLLO


出典:GooglePlay「VLLO」ダウンロードページ

VLLOは、AndroidでもiPhoneでも使えるアプリです。再生速度の設定は、0.1倍から5倍まで選ぶことができます。特徴としては、保存時に透かしが入らなかったり、長尺の動画を保存できるなど動画の長さに制限がない事です。

オンラインで倍速編集をする方法

この項では、フリーソフトやアプリをインストールしなくてもオンラインで使用できるサイトをご紹介します。基本的に無料で使用できるサイトで、使い方もわかりやすいものが多くなっています。ぜひ活用してみてください。

Adobe Creative Cloud Express


出典:Adobe Creative Cloud Express公式サイト

Adobe Creative Cloud Expressのオンラインコンバーターを使うと、インストール不要で動画のスピードを変更することができます。サイト上で保存の手順も説明されているので、大変使いやすくなっています。
既に速度を変更したい動画がファイルとして保存されている場合は、このサービスが有効です。

Media.io


出典:Media.io公式サイト

Media.ioは、無料の動画編集サイトです。倍速、スロー編集に加え、消音とリバースの編集も可能です。編集方法もサイト上に表示されているので、とても使いやすくなっています。

VideoCutter


出典:VideoCutter公式サイト

VideoCutterは、動画の速度を編集できるオンラインサイトです。動画編集後も画質が保証されていることが特徴です。また、シンプルな機能で大変使いやすくなっているサイトです。
使い方の手順もサイト上で紹介されており、初めて使う方にも大変分かりやすくなっています。

動画の倍速編集を行う際の注意点

これまで、動画の倍速編集をする方法を順番にご紹介してきました。気軽に簡単に行える倍速編集ですが、注意すべき点はどのようなことでしょうか。この項では、動画の倍速編集を行う際の注意点について解説します。

作品の印象は倍速編集をしても大丈夫か

作業の様子や、同じ動作が続いていくシーンなどは、あえてカットをせずに見せたいという場合には、早送りをしてメリハリをつける編集をした方が良いでしょう。また、早送りをするとコミカルにみえるので、試行錯誤する様子を長時間撮った映像などには早送りの編集が当てはまるでしょう。
しかし、動画のシチュエーションによっては早送りがそぐわない場合もあります。動画の速度を変える時は、その後の印象が変わることをよく考えて編集しましょう。

音声が聞き取れるか

倍速加工をすると音声も早くなるので、多くの場合は通常よりも音声が聞き取りにくくなります。さらに速度を速くすればする程、音程が高くなります。
あえて聞き取れないようにしたい場合は別ですが、音声も入れたい場合には、聞き取れる程度の倍速にするか、音声が壊れないで編集できるソフトやアプリを使用しましょう。

まとめ

動画のスピードを遅くしたり速くしたりすると、動画の印象を変える効果が期待できます。遅くすればよりドラマチックに、速くすればコミカルに、など動画にさまざまなバリエーションを与えてくれます。ただし、多用は厳禁です。効果的に使用すれば、さらに動画を面白くすることができるでしょう。
この記事では、動画の速度を変えることによってどのような効果が期待できるのかや、編集するのにおすすめのソフト・アプリ、またダウンロード不要で使用できるサイトもご紹介しました。さらに、編集時の注意点にもふれています。ぜひこの記事を参考に、好みに合った方法で動画の編集を楽しんでみてください。

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