動画制作・広告動画・プロモーション動画は動画作成ツール【メディア博士】

メディア博士ウェブマガジン >
動画コラム一覧 >
紙媒体を取り扱っている企業におすすめの動画活用法6選

紙媒体を取り扱っている企業におすすめの動画活用法6選

動画の活用とは縁がないように感じられる紙媒体。
しかし、最近は出版業界など紙媒体を取り扱う業界でも、積極的に動画を活用する企業が増えてきています。
今回は、紙媒体におすすめの動画の活用法を、実際に動画を取り入れている事例をまじえながら紹介していきます。

紙媒体におすすめの動画活用法6選

紙媒体におすすめの代表的な動画の活用法を6つ紹介していきます。
取り入れられそうなものがないか、ぜひ参考にしてみてください。

書籍の紹介動画

紙媒体におすすめの動画の活用法の1つ目が、「書籍の紹介動画」です。
出版社などではさまざまな書籍を取り扱っているいるかと思いますが、それらの書籍を動画で紹介することで、書籍の認知度が高まり、購入につなげることができます。

本の要約チャンネルはYouTubeでも人気のジャンルですので、魅力的な動画を作ることができれば集客や売上に大きく貢献してくれるはずです。

ただ、要約チャンネルの動画のように書籍の内容をすべて伝えてしまうと購入する人が少なくなってしまう可能性があるので、あくまでもダイジェスト版のような動画を制作し、公開されることをおすすめします。
動画をYouTubeで公開する場合は、概要欄に書籍を購入できるサイトへのリンクを設置するなど、購入につなげるための導線の設置も忘れないようにしてください。

雑誌の紹介動画

紙媒体におすすめの動画の活用法の2つ目が、「雑誌の紹介動画」です。
ファッション誌やインテリア雑誌など、雑誌を発行している企業が取り入れたいのが、この活用方法です。
こちらの活用方法の場合も書籍を紹介する活用方法と同様に、雑誌の内容を紹介するダイジェスト版のような動画を作り、配信していきます。

一部例外はありますが、雑誌は基本的に毎月発刊されるため、毎月動画を制作すればコンテンツを充実させることもできます。
最近は付録がついている雑誌が多いですが、そういった雑誌は付録も一緒に紹介しましょう。
動画だと付録のディティールがより良く伝わるので、付録目当てのユーザーの購入が期待できるようになりますよ。

漫画作品の紹介動画

紙媒体におすすめの動画の活用法の3つ目が、「漫画作品の紹介動画」です。
漫画を取り扱っている場合は、ぜひ取り入れたいのがこちらの活用方法です。
人気の漫画を多数発行している大手の出版社も、YouTubeで公式のチャンネルを開設し、漫画作品を紹介する動画をアップしています。

書籍や雑誌のようにダイジェストで紹介するのもおすすめですが、最初の1話をまるまる公開するのもおすすめです。
書店などでの立ち読みを動画で体験してもらうイメージです。
1話読むとどうしても続きが気になってしまうものですので、購入率の向上が期待できるようになります。
ジャンルやテーマを分け、一つの動画で複数の漫画作品を紹介するのもおすすめですよ。

著者による解説動画

紙媒体におすすめの動画の活用法の4つ目が、「著者による解説動画」です。
書籍の内容を、その書籍の著者に直接解説してもらうことで、書籍の認知度の向上や購買意欲の向上につなげることができます。

また、書籍を購入したユーザーに書籍の内容をより深く理解してもらうためのコンテンツとしても活用できます。
人気の高い書籍や著者が有名な場合は、大きな集客効果を発揮してくれるでしょう。
書籍の中身に突っ込んだ内容になり過ぎてしまう場合は、書籍を購入したユーザーのみが見られる特典として動画を用意するのもおすすめですよ。

トレーニング方法の解説動画

紙媒体におすすめの動画の活用法の5つ目が、「トレーニング方法の解説動画」です。
最近は自宅で過ごす時間が長くなりつつあるためトレーニング系の本への需要が高まっていますが、筋トレやダイエット系の本を取り扱っている企業におすすめなのが、こちらの活用法です。
本の中で紹介しているトレーニング法のやり方を丁寧に解説する動画を制作し、YouTubeなどで公開しましょう。

これにより、もともと本の存在を知らなかったユーザーへのリーチが可能になります。
また、本だとイマイチ伝わりにくい内容も動画で解説するとより伝わりやすくなるので、本を購入したユーザーの満足度も高める施策としても効果的です。

告知動画

紙媒体におすすめの動画の活用法の6つ目が、「告知動画」です。
本の購入者に対してキャンペーンをおこなう場合や本が映像化されるときなど、それらを告知する方法の一つとして動画を活用していきます。

後ほど事例として詳しく紹介しますが、人気漫画雑誌の「ジャンプ」は、YouTubeに公式チャンネルを開設し、漫画が映像化される際の告知に動画を上手く活用しています。
シリーズものの書籍の新刊が発売される場合や漫画の新刊が発売される場合の告知にも活用できますよ。

実際に動画を活用している紙媒体の活用事例3選

紙媒体におすすめの動画の活用法をよりイメージしやすくなるよう、紙媒体を取り扱っている企業のうち、実際に動画の活用に取り組んでいる企業の事例を3つピックアップしてみました。

明日香出版社公式チャンネル


東京に本社をかまえる出版社、「明日香出版社」。
明日香出版社は、YouTubeに公式のチャンネルを解説し、そのチャンネル内でさまざまな動画を公開しています。
中でも参考にしてほしいのが、こちらの動画のような、書籍の著者が書籍の内容について解説してくれるタイプの動画です。

こちらの動画では、英語関連の書籍のベストセラー作家である時吉秀弥氏が、書籍の中で触れている「時制の考え方」について詳しく解説しています。
こういった解説系の動画は、そのジャンルには興味があるものの、書籍の存在については把握していなかった潜在顧客も誘導できるので、おすすめですよ。

株式会社伊勢出版


東京にある出版社、「伊勢出版」。
伊勢出版では、今人気のトレーニング系の本を多数出版しており、それらの本と連動したトレーニング動画をYouTubeの公式チャンネルにアップしています。
こちらの動画は、そのトレーニング動画の一つです。

トレーニング動画はYouTubeでも人気のジャンルですので、YouTubeでトレーニングについて調べているユーザーにもリーチできるようになります。
良質なトレーニング動画を制作して公開できれば動画きっかけでトレーニング本の購入をうながせるようになるので、トレーニング本を取り扱っている場合は、ぜひ参考にしてみてください。

ジャンプチャンネル


大人気の漫画雑誌、「ジャンプ」。
ジャンプもYouTubeで公式のチャンネルを開設し、さまざまな動画をアップしています。
日本を代表する人気の漫画雑誌ということもありますが、100万人以上がチャンネル登録している大人気のチャンネルです。

そんなジャンプのYouTubeチャンネルには告知系の動画も多数アップされています。
こちらの動画もそんな告知系の動画の一つです。
告知系の動画は大きな反響を呼んでくれますし、関連本の売上に大きく貢献してくれます。
告知動画の制作に取り組む際は、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

実際に動画を活用している企業の事例をまじえながら、紙媒体におすすめの動画の活用方法について紹介してきました。
取り入れられそうな活用方法はありましたでしょうか?

紙媒体で取り入れられる動画の活用法は、取り扱っている書籍のジャンルによって大きく異なります。
ただ、動画への需要は確実に高まっていますので、書籍や雑誌など取り扱っている紙媒体がより魅力的に感じられる動画を制作することができれば、集客や売上に大きく貢献してくれるはずです。
今回紹介させてもらった活用法や事例を参考にしながら、ぜひ動画の活用に取り組んでみてください。

【資料DL】企業の動画内製化と外注制作の考え方
動画のインハウス化が失敗する原因とは

資料をダウンロードする

クラウド動画制作ツールでビジネス動画をカンタン作成

クラウド動画作成ツールのメディア博士ならブランディング動画・プロモーション動画・社内広報動画・広告動画などを簡単制作!

誰でも作れる・すぐに作れる・いくらでも作れる

メディア博士での動画作成には、難しい操作や知識は必要ありません。初心者でも手間なく短時間で完成させることができAI機能や専属コンサルタントが動画作成をサポートします。
また、定額プランで月に何本作ってもOK!いつでも更新・アップロードができます。


動画制作の内製化(インハウス化)で動画をフルに活用しませんか?

新着コラム記事はこちら

New article
メディア博士ウェブマガジンのトップへ

動画活用について
お気軽にお問合せください

オンライン相談予約