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ダイビングの良さは海中の魅力にある!動画活用の事例をご紹介

ダイビングの良さは海中の魅力にある!動画活用の事例をご紹介

ダイビングの良さは海中の魅力にある!動画活用の事例をご紹介

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ダイビングを体験しない人は、海を潜ることに恐怖や危険を感じている人がほとんどでしょう。
体験しない人から見たダイビングをする人は、どんな魅力があって続けているのか疑問を抱いているのではないでしょうか。ダイビングには下記の魅力が詰まっています。

・非日常を思わせる青の世界
・海中でしか見られない地形での冒険
・様々な生物との出会い

特に地上では見られない地形や青色の世界を冒険する点においては、魅力を感じる人がいるのではないでしょうか。海中の魅力を動画で伝え、恐怖心より好奇心が優先される状態を作れると、ダイビングが怖いと感じる人をダイバーの道へと促せます。

「どのようにすれば、ダイビングへの好奇心が生まれる動画を作れるのか」

こちらではダイビングを使った動画活用の方法で悩んでいる人のために、活用事例をご紹介いたします。

ダイビングの動画活用は海中の魅力と関連道具や知識を紹介する

ダイビングにおける動画活用は、海中の魅力と関連道具や知識の紹介にあります。

 

海を泳ぐ魚の自然な姿や地上では見られない地形を映し、視聴者に海中の魅力を伝えられるようにしましょう。
海中の魅力を知った視聴者に向けて、ダイビングに関連する道具や知識を伝えられると、商品の売り上げアップにも貢献できます。今回は海中の魅力や必要な道具や知識を紹介する動画を挙げていきます。

海中の魅力を伝える

海で泳ぐ魚類を見せる

私たち人間は地上の生き物です。

海中での生活に適した体ではないため、海の世界を覗けるダイビングを魅力的に感じる人もいるのではないでしょうか。
ダイビングした時に見られる景色を動画に収めておくと、視聴者に非日常的な海の世界を見せられます。魚たちが大群で泳ぐ様子は圧巻で、映像だけでダイビングに興味を抱く人が出てくるでしょう。

 

参考事例として慶良間諸島のダイビングを映した動画。

船に乗ったダイバーが海に潜るところから始まり、海中の様子を映しています。海面に照らされる陽光が照明の代わりとなり、海底洞窟や魚の大群を視聴者に見せつける動画です。

海の地形を見せる

ダイビングを楽しむ人の中には、地形に沿って動く地形ダイビングを好む人もいます。

アーチやクレパス、ケーブやドロップオフなど様々な地形があり、海面から照らされる陽光で神秘的な世界に足を踏み入れたような体験ができます。
地形ダイビングの動画を冒険好きな人に見せると、ダイビングに興味を抱くかもしれません。

 

参考事例としてパパラギダイビングスクールがアップロードした富戸ホールの撮影動画。

水中写真家が海に潜り、富戸ホールを撮影する動画です。富戸ホールに行くまでの道中で見かけた魚や、海の地形を中心に見せています。

ダイバー視点の360度動画で魅力を伝える

海中の様子を撮影する動画の中には、360度見渡せる映像コンテンツも存在します。

360度動画は普通の映像に比べて後方の撮影もできるため、視聴者を海中にいると錯覚させられます。視聴者に動画を通じて海中の魅力を伝えられると、ダイビングに興味を持つきっかけ作りができるでしょう。

 

参考事例としてRICOHがアップロードした360度動画。

西表島の海で水中ダイビングした時の映像を360度見渡せるようにした動画です。パソコンで本記事を閲覧している場合は、マウスポインタを画面上に置き、ドラッグで視点を変えられますのでお試しください。

360度見渡せる定点動画で魅力を伝える

前述した360度動画はダイバー視点ですが、カメラを三脚で固定した定点動画を見せるのも良いです。

定点動画はダイバーが離れて撮影を行うため、海中を泳ぐ魚たちの自然な姿を動画に収めやすいです。動画を見た視聴者は「自分で撮影してみたい」と考え、ダイビングに興味を持たせられるかもしれません。

 

参考事例として西表島の水中を360度で撮影した動画。

三脚で固定したカメラを様々な場所で撮影する動画です。こちらもRICOHがアップロードした360度動画と同じ操作方法で360度見渡せるので、ぜひお試しください。

ダイビング道具や知識などを紹介する

ダイビングスクールを紹介する

ダイビングを始めるには、ダイビングライセンスと呼ばれる資格が必要であることをご存じでしょうか。

 

ダイビングライセンスの取得には、ダイビングスクールなどの指導団体で座学や機材の扱いや管理方法などを学ぶ必要があります。
海中の魅力を伝えた後にダイビングスクールを紹介できると、ダイビングに興味を持った人が申し込みに来る可能性が生まれます。

 

参考事例としてパパラギダイビングスクールがアップロードしたライセンスコースの紹介動画。

ダイビングスクールのライセンス取得コースを受ける人たちの様子を映しています。どのようにしてライセンスコースが進むのかを気にしている人の疑問を解消させる構成になっています。

360度動画を撮影できるカメラを紹介する

海中の魅力を見せる際に使える360度動画。

360度動画の撮影には、専用のカメラが必要です。360度動画の撮影ができるカメラを紹介しておくと、水中撮影をしたいと考えた視聴者が購入するきっかけ作りができます。

 

参考事例としてRICOHがアップロードした360度撮影ができるカメラの紹介動画。

RICOH THETAの使用者が、製品を使った撮影方法や使い方を紹介する動画です。撮影した動画をVRゴーグルで見る楽しさも一緒に伝えています。

ダイビングで使う機材を紹介する

ダイビングは資格以外にも、様々な機材が必要です。

海中の魅力を伝えてダイビングに興味を抱いた人に向けて、機材を紹介する動画を見せられると良いでしょう。必要とする視聴者の目に届くと、ダイビング機材の購入につながるでしょう。

 

参考事例としてスキューバダイビングで使用する機材の説明を行う動画。

ダイビングを始めようと考えている、または始める人に向けた動画です。水中ゴーグルやフィン、シュノーケルなどの機材や使い方を紹介しています。

ダイビングスキルを紹介する

安全にダイビングをするには、様々なスキルを取得する必要があります。

海中の魅力からダイビングに興味を抱いた視聴者のために、必要なスキルを教える動画が作れると良いでしょう。

 

参考事例としてアズールダイブプロジェクトがアップロードしたダイブスキルの解説動画。

ロープ潜降に必要な手順をはじめとした様々なスキルを解説しています。

ダイビングの動画活用を行う際の注意点

ダイビング動画の活用は、海中の神秘や冒険の魅力を伝える強力な手段ですが、その特性上、撮影・活用にはいくつか注意点がありますので解説していきます。

安全面への配慮を最優先に

ダイビング動画を制作する際、まず最も大切なのが安全確保です。撮影に集中するあまり、ダイビングの基本的な安全ルールをおろそかにしてしまうと、重大な事故につながる恐れがあります。
撮影を行う者は適切なダイビング資格を取得していることが前提であり、必ずバディと共に潜り、単独行動を避けるべきです。さらに潜水時間や残圧の管理を徹底し、撮影優先で無理な潜水をしないことが求められます。

許可やルールを確認して撮影を行う

撮影を予定している海域によっては、事前に撮影許可が必要だったり、特定の撮影行為に制限が設けられていたりすることがあります。
例えば、国立公園や海洋保護区では、撮影機材の持ち込みや使用そのものが禁止されている場合もあるため注意が必要です。

さらに、ダイビングポイントごとに、サンゴへの接触禁止、フラッシュ撮影の禁止、ロープやガイドラインから離れないといった独自のルールが設定されていることもあります。
撮影前には必ず現地のダイビングショップや管理団体に確認を取り、定められたルールを遵守したうえで撮影に臨むことが不可欠です。

視聴者への誤解を防ぐ編集を心がける

ダイビング動画を編集する際には、視聴者に誤解を与えないような工夫が必要です。
例えば、上級ダイバーが行う高難度の潜水シーンを何の注釈もなく公開してしまうと、ダイビング初心者が「自分もすぐにできる」と誤った認識を持ち、無謀な挑戦をしてしまうリスクが生まれます。

こうした誤解を防ぐため、映像中に「プロフェッショナルによる撮影」や「十分な訓練を受けた上級者向け」のような注釈を明示することが望ましいでしょう。
難易度の高いシーンについては「安全確保には高度な技術と経験が必要です」などのテキストを添え、視聴者に適切なリスク認識を促すことが重要です。

機材選定とメンテナンスを徹底する

ダイビング撮影では、使用する機材の選定とメンテナンスが極めて重要です。海中は機材にとって非常に厳しい環境であり、防水仕様であっても塩分や砂によるダメージを受けやすい特徴があります。

撮影には、想定する水深に耐えられる防水性能を持つカメラを選び、確実に防水機能が働くようハウジングを使用します。
ハウジングは事前に水漏れテストを行い、撮影本番前に万全な状態にしておくことが欠かせません。撮影後は機材を必ず真水で丁寧に洗い、乾燥させることで塩分による劣化を防ぎます。

視聴者にダイビングの良さを伝えよう

ダイビングを使った動画活用の事例を紹介しました。

 

海中の魅力を伝える場合は魚が泳ぐ姿や地形ダイビングの様子を映して、視聴者に楽しさを伝えられると良いです。道具や知識を紹介する際には、ダイビングに興味を抱いた視聴者に向けた動画作成を心掛けるようにしましょう。

 

メディア博士では定期ミーティングやセミナーで動画活用方法をお伝えしています。

撮影手順から情報発信、改善提案など動画作成のお力になれると思いますので、ぜひご相談ください。

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