動画制作・広告動画・プロモーション動画は動画作成ツール【メディア博士】

メディア博士ウェブマガジン >
動画コラム一覧 >
イラストレーターは商品宣伝に使える?売り上げアップにつながる動画活用の事例をご紹介

イラストレーターは商品宣伝に使える?売り上げアップにつながる動画活用の事例をご紹介

イラストレーターは商品宣伝に使える?売り上げアップにつながる動画活用の事例をご紹介

クラウド動画編集ツールのご案内資料

今すぐ無料ダウンロード
イラストレーターは紙媒体やWeb、ゲームなどに使われるイラストを描く職業を指しています。
描いたイラストは見た人を魅了し、イラストレーター自身にファンが付く場合もあります。イラストレーター自身にファンが付いた場合、仕事で関わった作品を買う人も出てくるでしょう。

「イラストレーター自身に、どうやってファンを付けさせれば良いんだ」

そう思われる人もいるでしょう。

イラストレーター自身が描いた絵を見てファンになってくれたら一番良いですが、知られていなければ魅力を伝えられません。
イラストレーター自身の魅力を伝えるには、動画を活用すると良いです。動画であればイラストレーターの知名度を上げられますし、有名になれば商品紹介から売り上げアップが見込めます。

こちらでは売り上げアップにつながるイラストレーターの動画活用の事例をご紹介いたします。

イラストレーターの動画活用は知名度と売り上げアップにある

イラストレーターを動画に採用する場合、本人の知名度アップや販売する商品の紹介に使えます。
知名度アップは自社が仕事を依頼するイラストレーターを動画経由で有名にし、ファンを作ります。順調にファンを作れたら、有名にしたイラストレーターを新商品に関わらせ、売り上げアップを狙えるでしょう。

販売する商品の紹介では、イラストレーター個人に憧れている人に向けて、同じ物を使いたいと思わせるような動画を作ると良いです。知名度アップや販売する商品の紹介に使える動画の事例をご紹介いたします。

仕事を通じて知名度アップを狙う

動画で展示会を紹介する

イラストレーターの知名度を上げる手段の1つとして、展示会を開く人もいるでしょう。
展示会を通じてイラストレーターの存在や技術を知ってもらい、上手くいけば次の仕事につながります。しかし、知名度を上げる手段として展示会を開催しても、誰も知らなければ意味はありません。動画で展示会の存在を伝え、視聴者に作品を知ってもらうよう告知する必要があります。


参考事例としてイラストレーター・またよし個展の紹介動画。
個展の様子をまとめた動画で、展示された作品を眺めていきます。動画は遠方やコロナ禍で来場できない人に向けて作られており、映像を見た視聴者が気に入れば、新しい仕事につながるでしょう。

イラスト制作の流れを見せる

見る人を魅了する作品を作り続けるイラストレーター。
イラストレーターの手によって生まれるイラストたちは、どのように作られているのか気になる人は多いでしょう。イラスト制作の流れを映像にすると、イラストレーターを目指す視聴者には勉強動画、信仰している人にはファンサービスになります。


参考事例としてプロイラストレーター・yaki*mayuのバーチャルYouTuber・焼まゆるがアップロードした動画。
動画では構図やラフ、線画や塗りなどイラスト制作における一連の作業を紹介しています。要点毎にコメントも入っているため、イラストレーターを目指す視聴者にとっては良い勉強動画にもなります。

ライブペイントで技術を見せる

ライブペイントとは、絵を描く過程を見せるパフォーマンスアートです。
主にイラストレーターが何らかの形で関わるイベントで行われ、時間内でイラストを描き上げていきます。ライブペイントもイラスト制作の流れを見せる動画と同様で、ファンサービスの1種といえます。


参考事例として4GamerSPがアップロードしたイラストレーター・Anmiのライブペイント動画。
スマートフォンゲームアプリ『ドールズフロントライン』に登場する水着キャラクターを描いています。白紙の状態からラフを描き上げ、色塗りから水飛沫まで仕上げています。

インタビューでイラストレーターの魅力を伝える

魅力的なイラストを制作するイラストレーターは、時にインタビューを受ける場合があります。
作品に対する思いをインタビューで話し、熱意あるコンテンツを視聴者に送り出している旨を伝えられます。また、インタビューを聞いた視聴者がイラストレーター個人のファンになった場合は、別作品の売り上げアップも狙えるでしょう。


参考事例としてスマートフォンゲームアプリ『三國志 真戦』公式がアップロードしたイラストレーター・長野剛のインタビュー動画。長野剛はゲームのキービジュアルを担当しており、本作におけるデザインのこだわりを話しています。デザイン制作への思いを伝えつつ、最後にはアプリの宣伝も取り入れています。

商品や作品紹介で売り上げアップを狙う

制作作品の紹介で売り上げアップを狙う

イラストレーターは絵を描く仕事です。
絵を描く以外にも、自身の商品として描いた絵を使った手描き雑貨やアクリルキーホルダーなどの作品を作る人もいます。動画で撮影者がお客様のように立ち回り、販売商品を手に取って確かめられると、購入を検討する人も出てくるでしょう。


参考事例としてパ!エリアがアップロードしたイラストレーター・はらっぱgardenが制作した商品の紹介動画。
イラストレーター本人による商品の紹介動画です。販売する商品を見せつつ、デザインの説明をしています。

コラボ商品の紹介で売り上げアップを狙う

イラストレーターは有名になれば企業から声がかかり、コラボ商品を製作する場合があります。

例えばイラストレーターがデザインした絵や柄を使った衣服など。
イラストレーター個人の特徴を商品に表し、ファンは買いに来てくれるでしょう。動画でコラボ商品を紹介するとイラストレーターのファンだけに限らず、幅広い人に宣伝ができます。


参考事例としてケイコレクションがアップロードしたイラストレーター・大橋美由紀コラボ商品の紹介動画。
服に起用された絵を見せつつ、デザインが生まれた経緯や販売カラーについて話しています。

仕事道具の紹介で売り上げアップを狙う

イラストレーターは仕事をする上で必要な道具があります。
彼らが愛用する仕事道具を紹介すると、イラストレーターに憧れを抱く人たちが商品購入してくれるかもしれません。絵を描いて生計を立てるイラストレーターによる使用道具の紹介は信頼性があるため、売り上げアップにつながるでしょう。


参考事例としてバーチャルYouTuber・まさるドット子がアップロードした使用機材の紹介動画。
フリーランスのイラストレーターがバーチャルYouTuberとして、使用機材を紹介する動画です。道具の購入に悩む視聴者のために、使っているソフトやパソコンの性能、ペンタブやカメラなどを伝えています。

商品レビューを通じて売り上げアップを狙う

前述した仕事道具の紹介と似ていますが、こちらは新商品の使用レビューです。
企業が販売する商品を愛用するイラストレーターに新作を利用してもらい、使用感をインタビューするのも良いでしょう。有名なイラストレーターであれば信頼性や権威性もありますし、レビュー動画経由で売り上げアップを狙えます。


参考事例としてWacomがアップロードしたイラストレーター・藤ちょこの特別インタビュー動画。
普段『Cintiq 24HD』を使っているイラストレーターが、『Wacom Cintiq Pro 24』の使用感を話す動画です。

イラストレーターを動画に活用する際に気を付けるポイント

イラストレーターを動画に起用する際には、適切な配慮を欠くと、イラストレーター本人やファン層の信頼を損なう恐れがあります。ここでは、特に気を付けておきたいポイントについて解説いたします。

イラストレーターのブランドイメージを尊重する

イラストレーターは単なる作業者ではなく、自身の作品を通じて独自のブランドや世界観を築き上げています。
そのため、動画に起用する際には、どのようなテイストの作品を描くのか、またファンにどのようなイメージで受け止められているのかを事前にしっかり把握することが重要です。

例えば、柔らかく可愛らしいイラストを得意とするクリエイターに、堅いビジネス用映像の出演を求めると、本人の世界観とかけ離れてしまい、結果的に違和感を与えてしまうかもしれません。
動画内容は、イラストレーター自身のブランドを損なわない方向で設計しましょう。

事前に動画活用範囲や内容を明確にすり合わせる

イラストレーターに動画出演やコンテンツ協力を依頼する際には、どの媒体で動画を配信するのか、二次利用をする予定があるのか、公開期間はどれくらいか、といった使用範囲や想定用途を最初に明確に提示する必要があります。

イラストレーターによっては、「YouTubeならOKだが、商用広告には使わないでほしい」「一定期間のみ公開なら承諾する」といった細かい希望を持っている場合もあります。
曖昧なまま進行すると後からトラブルに発展することもあるため、契約書や同意書を交わしておくと安心です。

動画制作にかかる負担を適切に配慮する

イラストレーターは本業であるイラスト制作に時間を割いています。
動画撮影に協力してもらう場合は、撮影時間は可能な限りコンパクトにし、スムーズな進行のために台本や質問事項を事前共有し、また事前リハーサルやカット撮影の配慮を行うなど、相手の負担を最小限に抑える工夫が求められます。

特に、普段からカメラに慣れていないというイラストレーターも多いため、無理な演技や過剰なリアクションを求めるのは避けるべきです。リラックスできる環境づくりを意識し、自然体で魅力を引き出す撮影を心がけましょう。

イラストレーターのファン層に配慮する

イラストレーターには、すでに熱心なファンが付いているケースも珍しくありません。そのため、動画内容にファン層への配慮を忘れてはいけません。

例えば、ファンが期待している「作品に対する誠実な思い」や「制作風景」などをしっかり見せること、過度にビジネス色を押し出しすぎず、イラストレーター本人の個性や魅力を尊重すること、本人の発言を意図的にカット・編集して誤解を生む演出を避けること、といった点が大切です。
ファンを味方につけることができれば、動画の拡散力や影響力は大きく高まります。

まとめ

売り上げアップにつながるイラストレーターの動画活用の事例を紹介しました。

知名度アップはイラストレーターが主催の展示会やイラスト制作の流れ、インタビューなどを通して魅力を伝えましょう。商品紹介はイラストレーターが作成した商品や、企業が製作した道具のレビューをお願いして、売り上げアップを狙えると良いです。

メディア博士では定期ミーティングやセミナーで動画活用方法をお伝えしています。
撮影手順から情報発信、改善提案など動画作成のお力になれると思いますので、ぜひご相談ください。

動画制作・企画・撮影・編集・発信を総合サポート
企業の動画活用内製化支援ツール【メディア博士】

資料請求・お問い合わせ

クラウド動画制作ツールでビジネス動画をカンタン作成

クラウド動画作成ツールのメディア博士ならブランディング動画・プロモーション動画・社内広報動画・広告動画などを簡単制作!

誰でも作れる・すぐに作れる・いくらでも作れる

メディア博士での動画作成には、難しい操作や知識は必要ありません。初心者でも手間なく短時間で完成させることができAI機能や専属コンサルタントが動画作成をサポートします。
また、定額プランで月に何本作ってもOK!いつでも更新・アップロードができます。


動画制作の内製化(インハウス化)で動画をフルに活用しませんか?
  • メディア博士資料ダウンロード
  • マニュアルの作成・管理ツール「マニュアル博士」

新着コラム記事はこちら

New article
メディア博士ウェブマガジンのトップへ
知識がなくても簡単に作れるクラウド動画編集ツール「メディア博士」 【ウェブセミナー】- 社内の誰もができる! -スマートフォンでの動画撮影テクニック

動画活用について
お気軽にお問合せください

デモ利用