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【高画質】動画撮影に最適なおすすめのスマホ・アクセサリー

【高画質】動画撮影に最適なおすすめのスマホ・アクセサリー

【高画質】動画撮影に最適なおすすめのスマホ・アクセサリー

スマートフォンでの動画撮影チェックシート【31項目】

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動画撮影を、誰でも手軽におこなえるようになりました。手軽に撮影できる背景には、スマホ市場の拡大が大きく影響しています。最近のスマホは映画撮影も可能になるほど、高性能の製品も多く、YouTubeをはじめとしたさまざまな動画コンテンツでの活用が可能です。

本記事では、動画撮影に最適なスマホはどのような機種があるのか、スマホで動画撮影をする際にはどのようなことに気を付けるべきなのか、スマホ選びのポイントを紹介します。

スマホを活用して高品質動画を

最近のスマホカメラは、動画撮影に最適なモデルが多数登場しています。スマホを活用した動画も珍しくありません。最近では映画作品にも撮影のツールとして活用されています。

スマホ撮影の最大のメリットは、手軽な撮影が可能です。ビデオカメラを所持していなくても、スマホさえあれば、映像を撮影でき、誰でも簡単に動画コンテンツを作ることが可能です。
動画市場に参入したいと検討している方が、スマホでテスト撮影し、プラットフォームに投稿して需要を確かめることも可能です。動画を制作する際の撮影ツールとしてスマホ動画の導入を検討しましょう。
メディア博士はビジネス動画の撮影方法・おすすめ機材のご紹介や動画活用サポートを行っています

動画撮影に向いているスマホとは

スマホを使用した動画を撮影する際に、どのような機種が動画撮影と相性が良いのでしょうか。撮影をする機種を選ぶ際には、以下のポイントを基準に最適な機種を選びましょう。

画素数

スマホの画素数が多いものを使用すると、高画質での映像が可能になります。古い機種で撮影をすると、画素数が少なく、素材自体が粗くなってしまう可能性があり、注意が必要です。
一方で、ここ数年で発売されたモデルの多くは、ビデオ撮影に対応した機種が多く、画素数で劣っている機種の方が珍しい傾向にあります。

2015年よりも前に発売されたスマホで撮影を検討している場合は、画素数に注意をして最適な機種を選ぶようにしましょう。
画素数がどの程度か分からない場合は、一度テスト撮影をし、パソコンで動画を閲覧した際に、画質が粗くないか確認することをおすすめします。

デジタル補正が充実

スマホで撮影する際に、特に気を付けるべき機能がデジタル補正です。スマホ撮影では、特に手ブレが多く発生するため、撮影画質がよくても、手ブレが激しいものであれば動画コンテンツとして視聴されない可能性があります。

手ブレを抑えるために必要な機能が、デジタル補正です。最新機種の中には手ブレを最小限に抑え、撮影した動画の手ブレを抑え、見やすくするために補正をする機能を搭載したものもあります。
さらに、デジタル補正が充実している機種は、暗い場所で撮影する際に、補正で被写体を明るく調整することも可能です。
搭載されているデジタル補正がどのようなものか、撮影をする前に詳しくチェックするようにしてください。

音声が立体的に収録できる

画質だけで選ぶのではなく、音の収録方法の確認も必要です。映像がクリアに撮影できている動画でも、音声の収録を失敗してしまうと、音が聴きづらい動画を制作してしまう可能性があります。
スマホのビデオ撮影時に、マイクがどの程度活用できるのか、撮影をおこなうまえに、必ずテスト撮影をしてください。

最新型のスマホの中には、音を立体的に収録できる機種もあります。立体的に収録できる機種を活用すれば、スマホでASMRなど、最近話題のコンテンツを作成することも可能です。
ビデオの画素数、手ブレだけでなく、音質も良い機種を選びましょう。

動画撮影に強いおすすめの撮影機材

動画撮影に最適なスマホはどのような機種があるのでしょうか。動画撮影におすすめのスマホを3つ紹介します。(2021年5月時点)

iPhone Ⅻ Pro MAX


動画撮影に特化した機種といえば、iPhoneⅫ Pro Maxです。従来のモデルに比べてセンサーが改良され、暗い場所でも鮮明な画質で撮影が可能です。
さらに、センサーシフト光学式手ブレ補正機能が搭載され、デジタルカメラのようなより強力な手ブレ機能が搭載されています。

映画レベルの高画質で撮影するためのDolby Visionも内蔵されているため、iPhoneのカメラで高画質の映画撮影も可能になります。
iPhoneで撮影を検討している方は、iPhone最新機種を活用してください。

HUAWEI P30 Pro


AI手ブレ補正が内蔵された機種で、動画撮影時の手ブレ補正はもちろんのこと、夜景モードでも綺麗な画質で撮影が可能です。

望遠で被写体を撮影できるだけでなく、望遠と広角カメラの映像を同時に撮影できるデュアルビュー機能も搭載しています。さらに、被写体以外の背景をモノクロ化するAIカラーという機能もあり、撮影素材を自由自在にクリエイティブなものにすることも可能です。

GALAXYS 20 5G


超望遠、広角、望遠のさまざまな機能を搭載したモデルで、8K映像の撮影も可能にしています。ズーム機能は充実し、30倍のズームが可能です。
プロ動画モードを活用すれば、ISOの設定や、シャッター、露光などを調整し、最適な画質での動画撮影が可能になります。

さらに、素人でもプロ並みの高品質な撮影をサポートするためのシングルテイク機能も搭載されています。3~10秒撮影した動画の中から、おすすめのシーンやエフェクトを選び、動画を作成することも出来ます。SNSでシェアを目的に動画活用をするのであれば、シングルテイク機能を活用して、動画を発信しましょう。
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Xperia PRO-I


出典:https://xperia.sony.jp/xperia/xperiapro-i/
一眼カメラやプロ向けのカメラなどでも有名な、日本を代表するメーカー「SONY(ソニー)」。
そんなSONYが満を持して送り出したのが、この「Xperia PRO-I」です。
スマートフォンなどのガジェット類やカメラに詳しい界隈から「変態的」と言われるほどカメラにこだわったスマートフォンで、スマーフォンであるにも関わらず1.0型のイメージセンサーを搭載しています。 この大型のイメージセンサーにより、従来のスマートフォンとは比べ物にならないほど綺麗で、かつ表現豊かな映像を撮影できるようになっています。

また、4K120fpsでの撮影に対応していますし、精度や速さで有名なSONYのオートフォーカスも体感可能です。 価格は159,500円とスマートフォンとしては割高ですが、一眼で撮影したようなクオリティの高い映像を撮影したい方でも満足できる製品だと言えます。

Xperia PRO


出典:https://xperia.sony.jp/xperia/xperiapro/
ビジネスにおける動画の活用方法の中でも近年盛り上がりを見せているのが「ライブ配信」ですが、そんなライブ配信用のスマホとしておすすめなのが、この「Xperia PRO」です。
こちらは、先ほど紹介したXperia PRO-Iと同じSONY製のスマホですが、カメラに特化するのではなく、動画撮影などのクリエイティブに特化したスマホとなっています。

特に注目なのがライブ配信に欠かせない電波を安定的に捉えるためのアンテナ設計で、5Gの電波を360度全方位でキャッチできるよう設計されています。 また、メインの撮影機材として使えるのはもちろんですが、HDMI接続端子を備えているので、一眼カメラやビデオカメラのサブモニターとして活用することも可能です。

AQUOS R7


出典:https://jp.sharp/products/aquos-r7/ /
日本を代表する家電メーカー「SHARP(シャープ)」。
そのシャープ製のフラッグシップモデルのスマートフォンであり、カメラの性能で高く評価されているのが、この「AQUOS R7」です。

AQUOS R7には、世界的に有名なドイツのカメラメーカー「ライカ社」と共同開発したとされている1インチのセンサーが搭載されています。 動画撮影の機能も充実しており、分数の制限はありますが、8Kの動画を撮影することも可能です。

その他にも、オートフォーカスの性能が優れていたり手ブレ補正がしっかりとしているなど、AQUOS R7は、動画撮影に嬉しい機能・性能を備えている優秀なスマートフォンだと言えます。

Redmi Note 10 Pro


出典:https://www.mi.com/jp/product/redmi-note-10-pro/
世界的に認知度が高まってきている中国のテックブランド、「Xiaomi(シャオミ)」。
そのXiaomiが製造・販売しているハイエンドスマホが「Redmi」と呼ばれるシリーズのスマホです。
そんなRedmiシリーズのスマホの中でもカメラ特化型と言えるのが、この「Redmi Note 10 Pro」で、 ・1億8000万画素のメインカメラ

・800画素の超広角カメラ
・500万画素の望遠接写カメラ
・200万画素の深度センサー

など、非常に性能の高いカメラが搭載されています。

望遠カメラや接写カメラの画素数も優れているので、望遠での撮影やマクロ撮影など、さまざまなスタイルでの動画の撮影が可能です。 また、タイムラプスでの撮影にも対応しているので、使い方次第でよりおもしろく、より魅力的な動画を撮影することもできます。

 

OPPO Reno 5A


出典:https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-reno/reno5-a/ /
中国のテックブランド、「OPPO(オッポ)」。
OPPOはリーズナブルな価格で性能の高いスマホなどのガジェット類を製造・販売しているブランドで、近年は日本でも注目を集めているブランドでもあります。
そんなOPPOのスマホの中でも動画撮影用としておすすめなのが、この「OPPO Reno 5A」です。 OPPO Reno 5Aは、

・メインカメラ
・モノクロカメラ
・超広角カメラ
・マクロカメラ

と、4種類のカメラを搭載しており、メインカメラにいたっては6,400万画素の超高解像度を備えています。

また、AIが周囲の光を認識して明るさを自動で調整してくれるので、光源の確保が難しい場所での撮影にも適しています。 インカメラとアウトカメラで同時に撮影できるなどおもしろい機能を有している、アイデア次第でさまざまなスタイルでの動画撮影が可能になるスマホです。

スマホ撮影であった方が良いアクセサリー

スマホ撮影をする際には、付属してアクセリーを所有していると、さまざまな撮影が可能になります。動画作成時に以下のアクセサリーを取り揃えておきましょう。

三脚

三脚があると、手ブレなく安定した撮影が可能です。屋外ロケで撮影するような三脚だけではなく、スマホ専用のミニ三脚を準備しましょう。ミニ三脚があれば、室内での撮影も一人で動画撮影が可能になります。
机の上で高さが調整できるミニ三脚を中心に考えましょう。

シーリングライト

室内で撮影する際には、屋内の照明では被写体が暗く写ってしまう可能性があります。被写体を明るく撮影するためにも、シーリングライトがおすすめです。シーリングライトを購入する際は、明るさが調整できるものを選びましょう。

ジンバル

屋外での撮影をスムーズにするためには、スマホ用のジンバルがおすすめです。ジンバルを使用することで、手ブレのないカクカクしないなめらかな撮影が可能になります。従来の三脚に比べて持ち運びも軽く、街ブラなどの撮影も可能になります。スマホを使用して外ロケ撮影を検討しているのであれば、ジンバルの導入を検討してください。

外部マイク

スマホで撮影する際は、外部マイクを活用してください。室内であればスマホカメラで十分ですが、屋外や出演者が多い撮影では、マイクが声を十分拾えない可能性があります。
ピンマイクを被写体につけて撮影し、音を確実に収録してください。

スマホ撮影した動画は内製化でも活用できる!

ビジネスで活用する動画の作成方法には、作成を外部に委託する「外注」と自社で作成する「内製」がありますが、内製化を推進していきたいと考えているのであればスマホの活用がおすすめです。

ここまで紹介してきた通り、最近のスマホはカメラの性能が著しく向上しているため、スマホだけでもしっかりとした映像を撮影することができます。
また、撮影した動画の編集についてもスマホ向けの編集アプリでおこなえるので、すべての作業をスマホのみで完結させられます。

映像のクオリティを高めるために三脚や外部マイクなど最低限のアクセサリーを用意する必要はありますが、一眼カメラやビデオカメラなど専門的な機材を用意する必要はありません。 「動画作りを内製化したい!」と考えているのであれば、ぜひスマホの活用を検討してみてください。

まとめ

・最新機種のスマホは機能が充実している
・手ブレ補正機能を重視して機種を選ぶ
・付属アクセサリーも購入する


スマホで動画撮影をする際は、今回紹介したポイントに注意をしながら相性の良いスマホを選びましょう。スマホで撮影した動画を編集する際は、動画作成支援ツールの利用がおすすめです。メディア博士では、撮影した動画を簡単な操作で編集する支援サービスです。サービスの利用を検討している方は、当社へご相談ください。皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

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