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鮨屋動画を作るための秘訣や事例紹介5選

鮨屋動画を作るための秘訣や事例紹介5選

鮨屋動画を作るための秘訣や事例紹介5選
日本国内だけでなく、海外からの観光客にも人気の『寿司』。グルメサイトでは数多くの鮨屋の口コミや写真が掲載されており、店の雰囲気や料理の詳細がわかります。しかし『お客さんの撮影した写真だけでは不十分』や『こだわりは調理工程にある』などまだまだ魅力を存分に発信できていないのが現状です。そのような課題は動画を作成、活用することで解決します。そこで今回は鮨屋が動画を利用すべき理由や動画作成の見本を紹介していきましょう。

国内外に人気な和食料理『寿司』

観光庁の調査によると訪日外国人に人気の日本食で毎年ランキングするのが寿司で、他の日本食であるラーメンや肉料理をおさえて1位を獲得しています。ランキングインの理由は『美味しい』や『品質が高い』などが挙げられており、韓国や台湾、香港、中国、アメリカなどの地域からの観光客からの投票が多くありました。

またTwitterのAIによる調査では日本人が好きな日本食ランキング10位に刺身、3位に寿司がランキングインしていました。以前は贅沢品としてのイメージがあったものの、格安回転ずしの普及によってお寿司が格安に提供されるようになったため日本人にも身近で人気な和食になっています。
様々な調査より寿司は国内外問わず多くの人に食され、日本の代表的な和食としての地位を着実に築いています。

鮨屋が動画を作るべき理由やメリット(海外編)

国内外多くの人に愛される寿司ですが、アメリカのカリフォルニアロールのように日本と海外との『寿司の認識』には大きな違いがあります。日本人にとっての寿司は長年修行を積んだ職人が厳選された食材で寿司を握ります。しかし海外で見かけるようなお寿司はその地域にとって身近な食材で職人ではない人が寿司を作ります。

近年『日本の寿司』が海外にも普及し始めたこともあり、海外の人との『日本の寿司』の認識のずれは小さくなりつつも未だ残っています。そのため鮨屋が動画を作ることで海外からの旅行客に『本場の寿司』としてアピールができ、効果的なプロモーションになります。

さらに海外からの観光客は旅行先でのトラブルを恐れるため、事前に写真や口コミから情報を得ます。動画を作成することで写真や口コミ以上にお店のことを知り、観光客は不安なく旅行することができます。結果としてお店への来客も増加するため積極的に動画作成を検討しましょう。

鮨屋が動画を作るべき理由やメリット(国内編)

国内では寿司が高級品としてのイメージが長く、歴史のある・有名な鮨屋程、来店するお客さんは常連が多いとされています。『世界的なウイルス蔓延など不測の事態が起きて来客数の減少を解決したい』や『新たな客層の獲得等を検討している』場合は動画作成を行いプロモーション活動を行うとよいでしょう。特に鮨屋での暗黙のルールや食材へのこだわりが動画で知ることが出来れば来店時の不安を払拭できるため来客数アップなどに繋がります。

鮨屋の動画例

鮨屋が動画を作成する理由やメリットについてひもときましたが、実際に動画を作成するにあたって参考となる動画をお店情報と共に紹介していきます。

鮨 さいとう

旧店名『鮨 かねさか』で現在『鮨 さいとう』に名前変更した、東京都港区六本木に店を開く鮨屋さんの動画になります。お店が公式に出している動画ではありませんが、カナダから日本に移住をしてきた夫妻が食材調達の場面から取材・撮影を行い、実食を交えながら海外の旅行客向けにお店紹介する動画になります。

再生回数は1000万回を越え、コメント欄には料理人が坊主にしている理由に言及し『それほどの強い思いを寿司にかけているなんて尊敬する』や『料理長の他従業員への謙虚さ、スキルの高さが凄い』など芸術的・尊敬するといったコメントが多く見られます。

銀座 久兵衛 (海外版)

東京都中央区銀座にお店を開く『銀座 久兵衛』の動画になります。こちらもお店の公式動画ではなく海外の料理コメンテーターと思われる方が独自に撮影・編集した動画になります。

この動画では包丁さばき、握りや生きたエビを捌くなどの調理シーンを中心に動画を構成しています。動画内での料理人の日本語はわからないが、『映像で色んなことがわかるから助かる』や『観光先を選ぶためにこういう動画を探していたんだ』などのコメントがありました。日本料理にありがちなトラブルとして、活けづくりや踊り食い、目の前での生きた食品の調理は海外の文化にとって疑問視されることがあるので動画にする際は注意深く考慮しましょう。

銀座 久兵衛 (日本版)

同じく『銀座 久兵衛』の動画ですが、こちらは日本人のチャンネルによって作成されています。職人の手捌きがよくわかるシーンを中心とした動画構成になっており『普段ではいけない高価なお店に行ったような疑似体験ができて嬉しい』や『職人さばきが凄い』等のコメントが多く見られました。海外向けとは違って職人技にフォーカスを当てた動画が国内の鮨屋動画によく見られます。

その他の鮨屋動画

動画内容は同じものの、撮影方法や動画作成を外部委託した動画を紹介します。
照寿司
福岡県北九州市に店を開く照寿司は自由な発想で作られる寿司が有名で、寿司による地域活性を掲げるお店になります。

一日密着動画
お店の公式動画ではなく、外部に一日密着などを撮影してもらった動画になります。このように外部に動画作成を依頼することで本格的なクオリティーの動画ができます。

鮨屋の動画作成における注意事項

鮨屋の動画作成においていくつか注意すべき点があります。
動画事例でも紹介しましたが鮨屋さんの伝統が海外の文化によくみられない事があります。その代表格にエビの踊り食いが挙げられます。踊り食いのように食べる直前まで生きている食品を目の前で調理することで新鮮さをアピールしていますが、海外の一部文化ではその行為がひどい殺生と捉えられるため、そういった視点があることを考慮した動画作成をしましょう。例えばエビの調理前にテロップ表示の喚起をするなどの一工夫が推奨されます。

国内向け動画を作成をすることでは新規顧客を獲得できるという魅力がありますが、その反面店の客層が変化してしまう可能性があります。そういった長期的な見込みも含めた上で動画作成に臨みましょう。

まとめ

さて今回は鮨屋の動画について紹介してきました。
鮨屋の動画は国内で未だ数多くなく、視聴回数の多い大ヒットした動画も未だ確認されていません。しかし海外のフードアナリストが投稿する鮨屋動画は1000万再生されるなど需要が高いジャンルであることはまちがいありません。いち早く挑戦することで鮨動画の先駆者としての立場を獲得できるかもしれません。ぜひお店の魅力を動画で発信していきましょう。

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