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子供を上手く撮るために覚えておきたい動画撮影方法と意識するべき3つのポイント

子供を上手く撮るために覚えておきたい動画撮影方法と意識するべき3つのポイント

2022.09.16 2021.11.01

子供を上手く撮るために覚えておきたい動画撮影方法と意識するべき3つのポイント

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子供が生まれると動画を撮影する機会がグッと増えるものです。
実際、カメラやスマホに保存されている動画データの大半が子供の動画という親御さんも多いのでないでしょうか?子供はあっという間に成長してしまうため、親であれば「できるだけ多くの動画を残しておきたい!」と考えるのは当然です。

​​​​​​​ただ、どうせ動画を撮影するのであれば、なるべく上手く・なるべくかわいく撮影したいと思いませんか?
そこで今回は、子供の動画を撮影する際に知っておきたい撮影のポイントについて紹介していきます。子供の撮影に便利なアイテムも紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

子供の動画を撮影するときに意識するべき3つのポイント

普段なんとなく子供を撮影しているという親御さんは多いかと思いますが、子供をなるべく上手く・なるべくかわいく撮影したいのであれば、子供の動画を撮影する際のコツとなるポイントを抑えておくべきです。

ポイントを抑えられているのといないのとでは、動画のクオリティが大きく異なります。
子供を撮影するときに意識するべきポイントの中でも特に重要な3つのポイントについて解説していきます。

子供と同じ目線で撮影する

子供の動画を撮影する際、多くの親御さんがやってしまいがちなのが、「自分の目線での撮影」です。
普段写真の撮影や動画の撮影をおこなう場合、立ったままで撮影することがほとんどかと思いますが、その癖で、子供を撮影するときも立ったまま撮影してしまいがちです。

しかし、立ったまま撮影してしまうとどうしても高い位置からの撮影になるため、子供の表情が写りにくくなってしまいますし、映えにくくなってしまいます。
そこでぜひ実践してほしいのが、子供と同じ目線での撮影です。

しゃがんだり座ったりして、カメラのレンズの位置を子供と同じ目線となるところまで下げた上で動画を撮影します。
こうすることで子供がカメラに目線を合わせてくれやすくなりますし、子供の表情をとらえやすくなります。

子供と同じ目線での撮影は基礎中の基礎と言えるテクニックですが、非常に重要なテクニックでもあるので、ぜひ意識しながら撮影するようにしてください。

周りの状況も一緒に撮影する

子供の動画を撮影する場合、つい子供によって撮影してしまいがちですが、なるべく周りの状況も一緒に撮影するべきです。

例えば、子供がおもちゃで遊んでいるのであればおもちゃも一緒に撮影するべきですし、誰かと遊んでいるのであれば、遊んでくれている人も一緒に撮影するべきです。
外で撮影する場合であれば、風景も一緒に撮影してあげるようしましょう。
そうすることで、より画が映えますし、変化も生まれます。

また、そのときの子供の状況もわかりやすくなるので、ぜひ意識しながら周りの状況も一緒に撮影するようにしてください。

撮影する人の顔が隠れないようにする

多くの親御さんがついやってしまいがちなのが、撮影者である親御さんの顔をカメラやスマホで隠してしまうというミスです。
子供の撮影に夢中になったり、より良い動画を撮影しようとするあまりカメラやスマホに集中してしまうのもわかりますが、撮影者である親御さんの顔が隠れてしまうと、被写体である子供が不安になってしまいます。

ある程度の年齢になったお子さんであれば特に問題ありませんが、親御さんにべったりの小さなお子さんを撮影する場合は、なるべく親御さんの顔が確認できるようにしてあげるべきです。
そうすることで子供が安心し、リラックスした表情や笑顔を見せてくれるようになるので、ぜひ意識しながら撮影するようにしてください

子供の動画撮影に取り入れたい3つのアイテム

先ほど紹介したポイントを意識しながら撮影してもらえれば、これまでとは比べ物にならないほど良い動画が撮影できているはずです。

ただ、動画の撮影に活用できるアイテムを取り入れれば、よりクオリティの高い動画を撮影できるようになりますし、撮影する動画の幅も広がります。
子供の動画撮影用として特におすすめのアイテムを3つ紹介していきます。

三脚

新生児など小さな子供がいる家庭におすすめなのが、三脚です。
三脚はカメラやスマホを設置し、固定して撮影するためのアイテムですが、親御さんが子供と一緒に写りたいというときに活躍してくれます。
 

・子供を抱っこしている様子
・子供にミルクを上げている様子
・子供と一緒に遊んでいる様子

など、子供だけを撮影するのではなく一緒に写りたいと思えるシーンは結構多いですし、子供が大きくなった後もイベント時に活躍してくれるのでおすすめです。

ジンバル

子供が成長して動き回るようになると、動画を撮影する機会も増えてきます。
しかし、子供が動き回る様子を撮影するとなると、撮影するために親御さん側も動かなくてはいけません。
そこで発生するのが「手ブレ」です。

動きが激しくなればなるほど手ブレがひどくなり見るに堪えない動画になってしまいますが、そんな厄介な手ブレを抑えてくれるアイテムが、「ジンバル」です。
ジンバルにカメラやスマホを取り付けて撮影するだけで、子供を追いかけるために大きく動きながら撮影したとしてもほとんど手ブレが発生しなくなります。

三脚に比べると少し高めですが、子供が成長してからも活躍してくれますし、汎用性が高いので、ぜひ購入を検討してみてください。

カメラ・ビデオカメラ

子供の動画を撮影する際、スマホで撮影しているという親御さんは非常に多いと思います。
最近のスマホは高性能なカメラが搭載されいているものが多いため、スマホでも十分クオリティの高い動画を撮影することは可能です。

しかし、より子供を上手く・かわいく撮影したいのであれば、

・一眼レフカメラ
・ミラーレスカメラ
・ビデオカメラ

など、撮影に特化したアイテムの導入も検討してみるべきだと言えるでしょう。

一眼レフカメラやミラーレスカメラはボケ感の演出に優れているので、よりクオリティの高い画が撮れますし、動画の撮影に特化しているビデオカメラもおすすめです。
この先も動画を撮影する機会は無数にあるわけですので、ぜひ高品質なカメラの購入も検討されてみてはいかがでしょうか?

より魅力的な動画にしたいなら編集にもチャレンジしてみよう

子供の動画の撮影が上手くおこなえるようになってきたら、ぜひ動画の編集にもチャレンジしてみてください。
最近は高品質でリーズナブルな編集ソフトが増えてきていますし、スマホの場合だと無料で利用できる編集アプリも充実しています。

編集して余計な部分をカットできるようになれば、よりクオリティの高い動画を作ることができますし、異なる素材同士をつなげてひとつの動画にすることもできます。
また、テロップを挿入したり、後からナレーションを挿入することも可能です。

ソフトやアプリによっては、後から動画の色味を変更することもできます。
編集してデータのサイズが軽くなれば、友人や知人との共有もより気軽におこなえるようになるので、ぜひチャレンジされてみてはいかがでしょうか?

まとめ

子供の動画を撮影するときに知っておきたい撮影方法や撮影のポイントについて紹介してきました。
子供はとにかく成長が早いのでなるべく多くの動画を残しておくべきだと言えますが、どうせ撮影するのであれば、なるべくクオリティの高い動画を残しておくべきです。

今回紹介した3つのポイントを意識しながら撮影すれば、これまでとは比べ物にならないほどクオリティが向上するはずですし、アイテムを取り入れれば撮影の幅も広がるはずです。
撮影した動画を編集できるようになれば、さらにクオリティを向上させることも可能になります。

子供が生まれた、あるいはこれから生まれる予定の親御さんは、今回の内容を参考にしながら動画を撮影してみてください。

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