この記事は、こんな方におすすめです
- ✅ 社内で動画撮影や編集を担っているご担当者
- ✅ スマホで手軽に動画を撮っているが、クオリティに課題を感じている
- ✅ 撮影から編集・配信まで、内製で完結できる体制を整えたい
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子供の動画を撮影するときに意識するべき3つのポイント
普段なんとなく子供を撮影しているという親御さんは多いかと思いますが、子供をなるべく上手く・なるべくかわいく撮影したいのであれば、子供の動画を撮影する際のコツとなるポイントを抑えておくべきです。
ポイントを抑えられているのといないのとでは、動画のクオリティが大きく異なります。
子供を撮影するときに意識するべきポイントの中でも特に重要な3つのポイントについて解説していきます。
子供と同じ目線で撮影する
子供の動画を撮影する際、多くの親御さんがやってしまいがちなのが、「自分の目線での撮影」です。
普段写真の撮影や動画の撮影をおこなう場合、立ったままで撮影することがほとんどかと思いますが、その癖で、子供を撮影するときも立ったまま撮影してしまいがちです。
しかし、立ったまま撮影してしまうとどうしても高い位置からの撮影になるため、子供の表情が写りにくくなってしまいますし、映えにくくなってしまいます。
そこでぜひ実践してほしいのが、子供と同じ目線での撮影です。
しゃがんだり座ったりして、カメラのレンズの位置を子供と同じ目線となるところまで下げた上で動画を撮影します。
こうすることで子供がカメラに目線を合わせてくれやすくなりますし、子供の表情をとらえやすくなります。
子供と同じ目線での撮影は基礎中の基礎と言えるテクニックですが、非常に重要なテクニックでもあるので、ぜひ意識しながら撮影するようにしてください。
周りの状況も一緒に撮影する
子供の動画を撮影する場合、つい子供によって撮影してしまいがちですが、なるべく周りの状況も一緒に撮影するべきです。
例えば、子供がおもちゃで遊んでいるのであればおもちゃも一緒に撮影するべきですし、誰かと遊んでいるのであれば、遊んでくれている人も一緒に撮影するべきです。
外で撮影する場合であれば、風景も一緒に撮影してあげるようにしましょう。そうすることで、より画が映えますし、変化も生まれます。
また、そのときの子供の状況もわかりやすくなるので、ぜひ意識しながら周りの状況も一緒に撮影するようにしてください。
撮影する人の顔が隠れないようにする
多くの親御さんがついやってしまいがちなのが、撮影者である親御さんの顔をカメラやスマホで隠してしまうというミスです。
子供の撮影に夢中になったり、より良い動画を撮影しようとするあまりカメラやスマホに集中してしまうのもわかりますが、撮影者である親御さんの顔が隠れてしまうと、被写体である子供が不安になってしまいます。
ある程度の年齢になったお子さんであれば特に問題ありませんが、親御さんにべったりの小さなお子さんを撮影する場合は、なるべく親御さんの顔が確認できるようにしてあげるべきです。
そうすることで子供が安心し、リラックスした表情や笑顔を見せてくれるようになるので、ぜひ意識しながら撮影するようにしてください
子供の動画撮影に取り入れたい3つのアイテム
先ほど紹介したポイントを意識しながら撮影してもらえれば、これまでとは比べ物にならないほど良い動画が撮影できているはずです。
ただ、動画の撮影に活用できるアイテムを取り入れれば、よりクオリティの高い動画を撮影できるようになりますし、撮影する動画の幅も広がります。
子供の動画撮影用として特におすすめのアイテムを3つ紹介していきます。
三脚
新生児など小さな子供がいる家庭におすすめなのが、三脚です。
三脚はカメラやスマホを設置し、固定して撮影するためのアイテムですが、親御さんが子供と一緒に写りたいというときに活躍してくれます。
・子供を抱っこしている様子
・子供にミルクを上げている様子
・子供と一緒に遊んでいる様子
など、子供だけを撮影するのではなく一緒に写りたいと思えるシーンは結構多いですし、子供が大きくなった後もイベント時に活躍してくれるのでおすすめです。
ジンバル
子供が成長して動き回るようになると、動画を撮影する機会も増えてきます。
しかし、子供が動き回る様子を撮影するとなると、撮影するために親御さん側も動かなくてはいけません。
そこで発生するのが「手ブレ」です。
動きが激しくなればなるほど手ブレがひどくなり見るに堪えない動画になってしまいますが、そんな厄介な手ブレを抑えてくれるアイテムが、「ジンバル」です。
ジンバルにカメラやスマホを取り付けて撮影するだけで、子供を追いかけるために大きく動きながら撮影したとしてもほとんど手ブレが発生しなくなります。
三脚に比べると少し高めですが、子供が成長してからも活躍してくれますし、汎用性が高いので、ぜひ購入を検討してみてください。
カメラ・ビデオカメラ
子供の動画を撮影する際、スマホで撮影しているという親御さんは非常に多いと思います。
最近のスマホは高性能なカメラが搭載されているものが多いため、スマホでも十分クオリティの高い動画を撮影することは可能です。
しかし、より子供を上手く・かわいく撮影したいのであれば、
・一眼レフカメラ
・ミラーレスカメラ
・ビデオカメラ
など、撮影に特化したアイテムの導入も検討してみるべきだと言えるでしょう。
一眼レフカメラやミラーレスカメラはボケ感の演出に優れているので、よりクオリティの高い画が撮れますし、動画の撮影に特化しているビデオカメラもおすすめです。
この先も動画を撮影する機会は無数にあるわけですので、ぜひ高品質なカメラの購入も検討されてみてはいかがでしょうか?
より魅力的な動画にしたいなら編集にもチャレンジしてみよう
子供の動画の撮影が上手くおこなえるようになってきたら、ぜひ動画の編集にもチャレンジしてみてください。
最近は高品質でリーズナブルな編集ソフトが増えてきていますし、スマホの場合だと無料で利用できる編集アプリも充実しています。
編集してデータのサイズが軽くなれば、友人や知人との共有もより気軽におこなえるようになるので、ぜひチャレンジされてみてはいかがでしょうか?
動画編集のコツ
カット編集で必要なシーンだけを残す
最初に取り組むべきは「カット編集」です。子供の様子を長時間撮影していると、どうしても使わないシーンが多く含まれてしまいます。
例えば、カメラの準備中、子供が黙っている時間、移動中のブレた映像など、視聴時に退屈に感じてしまう部分は思い切って削除しましょう。
シンプルに不要な部分をカットするだけでも、視聴者の集中力を保ち、テンポよく動画を楽しめるようになります。
特にSNSや親戚・友人にシェアする目的がある場合、数分以内に収めることで相手に負担をかけず、好印象を残せる動画に仕上がります。
その際にクラウド動画編集ツールを用いれば、ブラウザ上でカット作業が簡単にでき、直感的にシーンを選んで削除できます。
テロップやナレーションで伝わる動画に
映像に情報を付け加えることで、動画は一気に伝わるコンテンツに変わります。特に子供の動画では、話している内容が聞き取りにくい場面や、無音での動きだけでは意図が伝わらない場面もあります。
そこで効果的なのが「テロップ」や「ナレーション」の追加です。
テロップを入れることで、子供の発言やその場の状況を簡潔に説明でき、視聴者に理解を促すことができます。
例えば、「はじめての一歩」や「誕生日のサプライズ」など、場面の説明やエピソード名を入れるだけでも、見る人の記憶に残りやすくなります。
また、ナレーションを入れると、親の想いや背景を声で伝えることができ、感情をより深く届けることが可能です。スマホでも録音は簡単ですし、編集ツールで動画に後から挿入することもできます。
BGMで感情を演出する
動画に音楽を入れると、雰囲気は劇的に変わります。特に子供の動画では、明るく可愛らしいBGMを使うことで、楽しい思い出として印象づけることができます。
逆に、感動的なシーンにはしっとりとした音楽を使うことで、視聴者の感情を自然に導くこともできます。
例えば、はじめて歩いた瞬間であれば明るく元気な曲、お誕生日のお祝いであればハッピーなポップソングなど、シーンごとにBGMを変えるだけで、一本の動画でもさまざまな感情を引き出せるようになります。
ただし注意点として、使用する音楽には著作権がある場合があるため、必ず著作権フリーの楽曲や、編集ソフトが提供するライブラリから選ぶようにしましょう。
まとめ
子供の動画を撮影するときに知っておきたい撮影方法や撮影のポイントについて紹介してきました。
子供はとにかく成長が早いのでなるべく多くの動画を残しておくべきだと言えますが、どうせ撮影するのであれば、なるべくクオリティの高い動画を残しておくべきです。
今回紹介した3つのポイントを意識しながら撮影すれば、これまでとは比べ物にならないほどクオリティが向上するはずですし、アイテムを取り入れれば撮影の幅も広がるはずです。
撮影した動画を編集できるようになれば、さらにクオリティを向上させることも可能になります。
子供が生まれた、あるいはこれから生まれる予定の親御さんは、今回の内容を参考にしながら動画を撮影してみてください。