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動画活用はファン獲得につながる?効果的な動画企画や事例をご紹介

動画活用はファン獲得につながる?効果的な動画企画や事例をご紹介

皆さんは『推し』という言葉を知っていますか。
『推し』とは、自身が評価・応援したい対象として挙げること指しており、推し=好きな芸能人(アイドル)などを意味している場合が多いです。誰かを応援したい気持ちを上手く使ったファンマーケティングが、昨今では注目を集めています。

ファンマーケティングを行うにはファンを作ることが大前提で、一番の課題といえるでしょう。ファンを作るにはファンとの交流が分かりやすい手段ですが、動画を使って人気を集めるのも1つの手です。

「どうすればファン獲得につながる動画を作れるのだろうか」

ファン獲得のためにどんな動画を作れば良いのか悩んでいる人もいるでしょう。今回は動画活用でファン獲得につながる企画や事例をご紹介いたします。

ファン獲得の動画活用は人物か商品によってアプローチが変わる

人が『推し』として認識する対象は、人物か商品のいずれかが多いでしょう。

 

人物であれば憧れの芸能人やアイドル・声優、商品であれば特定の会社が作った製品などが対象に挙がります。どの対象のファンを作りたいかによって、制作する動画の構成も変わります。特定人物と商品を対象とした場合の企画や事例をご紹介いたします。

特定人物のファン獲得に使える動画の企画や事例

人物の魅力を伝える

ファン獲得のためにどのような動画企画を考えるのかといわれると、思いつきそうなのが人物の魅力を伝えることでしょう。

 

推したい人物の生い立ちや人生観、プロ意識などを紹介し、人間としての魅力を感じた人がファン化する可能性が考えられます。人間性を立派に見せられる人であれば、インタビューで仕事観などを話す動画を企画するのも良いでしょう。

 

参考事例として、TRILL Channelがアップロードした俳優・中村倫也さんへのインタビュー動画。

『この恋あたためますか』や『凪のお暇』で、中村さんの魅力に気づいてしまった人は多いのではないでしょうか。動画では彼の自分らしさや何かを選ぶ時の判断基準、自分軸で生きていくために必要なことなどを聞いています。彼の人間感や人生選択、プロとしての意識や成長に対する考え方などがインタビューから溢れており、人間としての魅力を視聴者に伝えています。

ファンとの絡み方を動画で伝える

特定人物がファンへの対応が良い場合、ファンクラブなどでの対応を動画化するのも良いでしょう。

 

例えばファン限定のイベントでファンと触れ合う様子を動画に映すなど。

特定人物が気になっている人をファン化させるきっかけを作れます。

 

参考事例として、AKB48などに所属するアイドル・柏木由紀さんが運営するYouTubeチャンネルがアップロードしたお話会の対応動画。

挙げた動画はオンラインお話会の様子を映していて、柏木さんが画面越しのファンとどのようにして関わっているのかを伝えています。ファンを大切にする様子を視聴者に見せることで、彼女を推す人が増えてくれる可能性があります。

世間ではあまり見せない瞬間を伝える

普段は強面な人が、犬猫を見て表情が和らいでいるのを見て魅力を感じた経験はありませんか。

世間であまり見せない瞬間を動画で伝えられると、ギャップの違いからファンが生まれる可能性があります。ドラマやPV映像のオフショットなどを企画して、世間へのサービスとして動画を作成するのも良いでしょう。

 

参考事例として、女優・桜井日奈子さんのオフィシャルYouTubeチャンネルがアップロードしたドラマ『ごほうびごはん』のオフショット動画。

2014年に開催した岡山美少女・美人コンテストで美少女グランプリに輝いて有名になった彼女。視聴者から可愛いと称される彼女が、ドラマ撮影中のオフショットで焼き鳥が好きなことを語っています。

意外な一面を見せる

世間ではあまり見せない瞬間と近い部分はありますが、意外な一面を見せてファンを獲得するのも1つの手です。

 

例えば、イケメン俳優や美少女がサブカルチャー寄りの趣味を持っているなど。

元々のファン層と異なる人たちがファン化する可能性があるので、問題なければ公開するのも良いでしょう。

 

参考事例として、俳優・本郷奏多さんが運営するYouTubeチャンネルがアップロードしたピカチュウのラジコンで遊ぶ動画。

本郷さんはイケメン俳優として人気のある方ですが、趣味はガンダムプラモデルやトレーディングカードゲーム、漫画やゲームなどと語っており、初めて知った人たちは衝撃でしょう。参考事例として挙げている動画はほんの一部で、彼のYouTubeチャンネルには自身が趣味を楽しんでいる様子を多く発信しています。本動画ではピカチュウのラジコンを使って、様々な技や縦列駐車に挑戦する姿が映されています。

商品のファン獲得に使える動画の企画や事例

商品・作品の仕様や機能を伝える

商品のファン獲得で考えられる動画企画は、商品の魅力的な仕様や機能の情報を詰めた動画を作ることではないでしょうか。

売り出したい商品を使う場面を想像させたり、利点を伝えたりして視聴者の心を掴む動画を作れると良いでしょう。

 

参考事例として、Nintendo公式チャンネルがアップロードした『Nintendo みまもり Switch』の紹介映像。

スーパーマリオシリーズの悪役・クッパと息子であるクッパJr.を使って、『Nintendo みまもり Switch』アプリを紹介していく動画です。キャラクターを通して面白く、アプリ機能の使い方を分かりやすく伝えられています。

作品の魅力を動画にまとめて伝える

他にも作品のファン獲得で考えられる動画企画は、ファンを増やしたい作品の魅力をまとめた動画を作るのも良いでしょう。

作品の見どころや面白い部分を魅力的に伝えて、同系統の作品が好きな人に刺さりそうな動画を作るのもアリです。

 

参考事例として、ギャガ公式チャンネルがアップロードした『賭ケグルイ』シリーズの魅力をまとめた動画。

投稿日から数ヶ月後に公開した新作映画に向けての予習動画です。作品の魅力を要点ごとにまとめつつ、見どころである狂気や人物の狂いざまを視聴者に訴え、作品シリーズへの興味を抱かせるのが目的でしょう。

商品・作品の誕生秘話を伝える

商品・作品の魅力を伝える際には、誕生秘話を伝えるのも良いです。

それぞれで興味を抱いた視聴者が商品・作品に対する思いを伝える動画を作っておくと、力の入り具合に感動した人がファン化する可能性があります。

 

参考事例として、FNNプライムオンラインがアップロードした『ノーモア映画泥棒』の新作で屋外ロケ秘話の動画。

『ノーモア映画泥棒』は、日本全国の映画館で映画本編の直前に上映されるマナームービー。6年振りとなる新作完成がニュースに取り上げられ、屋外ロケの秘話を耶雲哉治監督から聞く様子が映されています。

商品の製造工程を見せる

よく使っている商品がどのようにして作られているのか気になった経験はありませんか。

消費者の好奇心を刺激するために商品の製造工程を伝える動画を作っておくと、商品への信頼感が増し、ファン化する可能性が生まれます。

 

参考事例として、ネスレ日本公式チャンネルがアップロードしたキットカットのオンライン工場見学の動画。

キットカットのウエハースにチョコレートをコーティングしている様子を視聴者に見せています。

推したい対象の魅力をどう伝えるかを考えてみよう

動画活用でファン獲得につながる企画や事例を紹介しました。

動画でファン獲得を狙うなら、推したい対象の魅力をあらゆる方向から探し出し、ターゲットとなる人に刺さる映像コンテンツを作れると良いです。視聴者に刺さる魅力をきちんと伝えられると、新規ファンの獲得も狙えるでしょう。

 

メディア博士では定期ミーティングやセミナーで動画活用方法をお伝えしています。撮影手順から情報発信、改善提案など動画作成のお力になれると思いますので、ぜひご相談ください。

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