動画制作・広告動画・プロモーション動画は動画作成ツール【メディア博士】

メディア博士ウェブマガジン >
動画コラム一覧 >
無料素材を活用して動画制作!オススメ素材サイトもご紹介

無料素材を活用して動画制作!オススメ素材サイトもご紹介

2023-07-09 2022-02-08

無料素材を活用して動画制作!オススメ素材サイトもご紹介

クラウド動画編集ツールのご案内資料

今すぐ無料ダウンロード
動画制作と聞くと、ビデオカメラやパソコンなどを用意する必要があり、高額な費用がかかると思われがちです。しかし、このような動画制作のコストを抑える方法はたくさんあります。その中の一つが無料素材(フリー素材)の活用です。

今回は無料素材を利用するメリットやオススメのサイト、無料素材を使う際の注意点をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

無料素材を活用するメリット

無料素材を利用する最大のメリットはコスト削減です。自分たちで撮影し素材(映像など)を加工する時間を抑えることができます。手持ちのスマホ等で撮影すれば費用も削減することが可能です。

最近では無料素材には豊富なバリエーションが揃っている点もメリットです。自社で撮影するには難しい映像や画像もサイトに用意されていることも多くあります。イラスト・写真の画像素材や映像素材だけでなく、BGMや効果音などの無料素材もありますので、自分たちの動画に合った素材を活用して動画制作していきましょう。

また、無料素材を利用して編集の練習をするのもオススメ。ソフトの使い方やシーンのつなぎ、エフェクト加工など動画編集のスキルアップが図れます。動画の意図に合った素材の選び方の練習にもなるので、無料素材をどんどん活用していきましょう。

イラスト・写真素材のおすすめサイト

イラストや写真などの無料素材が必要なときに活用したいおすすめのサイトとしては、

・写真AC
・ぱくたそ
・ちょうどいいイラスト

などがあげられます。
それぞれ詳しく紹介していきます。

写真AC


出典:https://www.photo-ac.com/
画像系の無料素材が欲しいときにまずチェックしたいのが、この「写真AC」です。

2022年9月時点での会員数は900万人以上と非常に有名かつユーザー数の多いサイトで、個人が運営している小さなメディアから大手企業が運営している有名なメディアまで、さまざまなメディアが写真ACの素材を活用してコンテンツを制作しています。
 

・人物
・ビジネス
・生き物
・花・植物
・食べ物・飲み物
・町並み・建物

など、幅広いジャンルの画像を豊富に取り扱っているので、作成する動画のジャンルを問わず重宝するでしょう。

写真をダウンロードして利用するには会員登録が必要になりますが、無料で登録可能です。 ただ、無料会員の場合は「1日にダウンロード可能な素材の数が9つまで」など、機能やできることが制限されます。

ぱくたそ


出典:https://www.pakutaso.com/
個性的な画像系の無料素材が充実している「ぱくたそ」。

写真ACのように素材数が充実しているわけではありませんが、他の素材サイトにはない細かなニーズに対応している画像の多いサイトです。

汎用性の広いものからニッチなものまで他の素材サイトにはないようなユニークな素材が揃っているのがこの『ぱくたそ』です。高品質、高画質にこだわった素材が集まっているのでクオリティーの高い動画に役立ちます。
時事関連の画像など、トレンドを押さえた画像が豊富な点もぱくたその特徴の一つです。

会員登録は必要ありませんし、制限なく素材をダウンロードできる、ユーザーライクな素材サイトでもあります。

ちょうどいいイラスト


出典:https://tyoudoii-illust.com/
イラスト系の素材が必要になったときにぜひ活用してほしいのが、無料でイラスト素材を入手できる素材サイトの「ちょうどいいイラスト」です。

凝ったイラストではないものの、万人受けしそうな、まさしく「ちょうどいい」と感じられるイラストが多数掲載されているサイトで、画像をダウンロードするのに会員登録したりする必要もありません。
素材の数は少なめですが、欲しい素材をリクエストすることもできます。

映像(動画)素材のおすすめサイト

映像(動画)の無料素材が必要なときに活用したいおすすめのサイトとしては、

・Pexels
・NHKクリエイティブ・ライブラリー
・モーションエレメンツ

などがあげられます。
それぞれ詳しく紹介していきます。

Pexels


出典:https://www.pexels.com/ja-jp/videos/
横長の定番サイズの動画素材だけでなく、今の時代にあった縦長の動画素材も充実している無料素材サイト「Pexels」。

Pexelsは、「無料で利用できる動画素材を入手したい」と考えたときにまずチェックしておきたい定番のサイトです。
縦長の動画素材も豊富で、スマートフォンなどのモバイル端末での視聴を意識した動画を作成する際に重宝します。
「コレクション」や「トレンドのトピック」など、素材を探すための検索機能が充実している点もPexelsの魅力の一つです。

海外の素材がメインで日本の動画はほとんどありませんが、無料で利用可能で、なおかつ商用としても利用できるので非常に重宝します。

NHKクリエイティブ・ライブラリー


出典:https://www.nhk.or.jp/archives/creative/
NHKが運営している無料の素材配布サイト、「NHKクリエイティブ・ライブラリー」。
NHKアーカイブスに掲載されている番組やNHKで制作した各番組の映像から切り出した素材を、「創作用素材」として無料で提供しています。

NHKクリエイティブ・ライブラリーで配布されている素材は収益を目的とした用途に使用することこそできませんが、創作活動における素材として使用することはできます。
用途は限られるものの、テレビ局が配布している素材ということもあってクオリティはピカイチなので、積極的に活用したい素材サイトだと言えるでしょう。

モーションエレメンツ


出典:https://www.motionelements.com/ja/free/stock-footage
商用利用も可能なロイヤリティフリーの動画素材が無料でダウンロード可能なサイト、「モーションエレメンツ」。

「毎週5点まで」という制限はありますが、クオリティの高い動画素材をダウンロードし、利用することができます。 動画素材はもちろん、After Effectsのテンプレートもダウンロード可能という非常に珍しいサイトです。

音素材のおすすめサイト

BGMやSE(効果音)など音の無料素材が欲しいときに活用したいおすすめのサイトとしては、

・DOVA-SYNDROME
・効果音ラボ
・YouTube Audio Library

などがあげられます。
それぞれ詳しく紹介していきます。

DOVA-SYNDROME


出典:https://dova-s.jp/
BGMやSEなど、約14,000ものさまざまな音素材がMP3の形式でダウンロード可能なサイト、「DOVA-SYNDROME」。

素材の多さもさることながら、UIも優れていて、

・作曲者
・音源に使用されている楽器
・長さ
・雰囲気

など、さまざまな方法で素材を探すことができるので、素材探しにかかる時間を大幅に短縮できるというメリットもあります。
会員登録不要なサイトなので、音素材が欲しいときに何かと重宝するサイトです。

効果音ラボ


出典:https://soundeffect-lab.info/
動画を盛り上げる演出をおこなう上で欠かせない効果音(SE)が充実している無料素材サイト、「効果音ラボ」。

ボタンを押したときの音やシステム音などのデジタルな音素材から自然を感じられる環境音、また、声素材まで、さまざまなSEが無料で公開されています。

YouTube Audio Library


出典:https://studio.youtube.com/
YouTubeに投稿する動画を制作する際に活用したいのが、「YouTube Audio Library」です。

サービスの名称からもわかる通りYouTubeが公式で提供している素材で、安心して利用することができます。
YouTubeに投稿する動画に対してのみ使用できるなど制限は厳しめですが、素材数が多く、クオリティも高いのでおすすめです。

無料素材を利用する際の注意点

動画を作る上でとても重宝する便利な無料素材ですが、実際に利用する場合、いくつか注意しなくてはいけないポイントがあります。
主な注意点としてあげられるのが、

・商用利用
・利用規約
・素材の使いすぎ
・画質

の、4点です。

それぞれの注意点について詳しく解説していきます。

商用利用

商用利用とは営業目的(使用や販売)で利用し、それにより利益を得ることですが、動画で使う場合には動画収益の有無で商用利用かどうかで決まる場合が多いです。また、民間企業が使う場合には収益がなくとも商用利用とされる可能性が高いので注意が必要です。

規約確認は絶対!

各サイトによって使用範囲が異なるので禁止事項や利用規約などのルールを必ず確認することは必須。商用利用可能な素材でも著作権は素材の提供者(制作者)にある場合が多く、各サイトのルールから逸脱して裁判になった例も見受けられます。不安な場合はサイトに用意されているコンタクトフォームからサイト運営に問い合わせることをオススメします。

素材の使いすぎに注意

ひとつの動画の中に雰囲気の違う素材を多用すると、視聴者が動画に集中することが難しくなってしまいます。また、いわゆる素人感が出てしまうのであまりオススメできません。なるべく雰囲気が同じ素材を使い、視聴者が引っかかりなく見れる動画を作りましょう。

画質のバラつきがないかを確認!

画像の無料素材をダウンロードして使用する際に注意しなくてはならないのが、画質についてです。
先ほど紹介した画像の無料素材をダウンロードできるサイトで配布されている素材には、低画質のものから高画質のものまで、さまざまな画質の画像が投稿されています。

無料素材を配布しているサイトでダウンロードできる素材は、一般のユーザーが撮影してアップロードしているものがほとんどですが、撮影に使用する機材や撮影する際の設定などはそれぞれのユーザーによって異なるので、低画質な素材や高画質な素材など、素材の画質にバラつきが生じてしまっているわけです。

同程度の画質の素材を複数使用する場合であれば特に問題ありませんが、低画質の素材と高画質の素材を同じ動画内で使用してしまうと、動画内で登場する素材の画質にバラつきが生じ、動画を視聴しているユーザーに違和感をあたえる原因になってしまいます。

ユーザーは違和感を感じると動画の視聴をやめてしまう可能性があるため、違和感につながる要素はなるべく排除しなくてはいけません。
画像の無料素材をダウンロードして使用する際は、同程度の画質の素材を探してダウンロードするなど、画質にバラつきが出てしまわないよう意識しながら素材を探し、使用するようにしましょう。

まとめ

無料素材サイトは使い方によっては非常に便利でコスト面でも優秀なツールです。練習でも本番用の素材としても大いに活用し、クオリティの高い動画を効率良く制作できるようになりましょう。

【資料DL】企業の動画内製化と外注制作の考え方
動画のインハウス化が失敗する原因とは

資料をダウンロードする

クラウド動画制作ツールでビジネス動画をカンタン作成

クラウド動画作成ツールのメディア博士ならブランディング動画・プロモーション動画・社内広報動画・広告動画などを簡単制作!

誰でも作れる・すぐに作れる・いくらでも作れる

メディア博士での動画作成には、難しい操作や知識は必要ありません。初心者でも手間なく短時間で完成させることができAI機能や専属コンサルタントが動画作成をサポートします。
また、定額プランで月に何本作ってもOK!いつでも更新・アップロードができます。


動画制作の内製化(インハウス化)で動画をフルに活用しませんか?
  • メディア博士資料ダウンロード
  • マニュアルの作成・管理ツール「マニュアル博士」

新着コラム記事はこちら

New article
メディア博士ウェブマガジンのトップへ
知識がなくても簡単に作れるクラウド動画編集ツール「メディア博士」 【ウェブセミナー】- 社内の誰もができる! -スマートフォンでの動画撮影テクニック

動画活用について
お気軽にお問合せください

オンライン相談予約