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社員のモチベーションを上げるインナーブランディング動画の作り方

社員のモチベーションを上げるインナーブランディング動画の作り方

社員のモチベーションを上げるインナーブランディング動画の作り方
自社の手掛ける商品やサービスの業績が向上しない場合や、チームが機能していない状況の場合、「インナーブランディング」の問題が存在している可能性があります。
自社の経営理念や目標、価値を社員に理解して、1つのチームにまとめあげる「インナーブランディング」は、仕事への行動変容や意識改革を刺激するものになります。

最近では、短時間で効果が期待される「インナーブランディング動画」が注目を集めています。
​​​​​​​本記事では、インナーブランディングをおこなう中で動画活用をする際、どのようなことに気をつけるべきか、詳しく解説します。

インナーブランディング動画のメリット

インナーブランディング動画を制作すると、次のようなメリットがあります。

社内のモチベーションの向上

インナーブランディング動画で、企業理念をはじめとした「この職場で働く意義」を正しく伝えると、社内のモチベーション向上につなげることが可能です。
1人1人の社員に響くメッセージを発信すれば、「この企業で頑張ろう」という気持ちを高めることが期待できます。

企業のブランドイメージの認知度UP

新卒社員など職歴の浅い社員の中には、企業ブランドを認識していないケースもあります。
企業ブランドを正しく把握していないと、どのように情報を発信すれば良いか分からず、営業先で正しい情報を伝えられないことも珍しくありません。

インナーブランディングをおこなうと、社内に向けて、ブランディングのイメージを正確に伝えることができ、齟齬の無い情報を共有することが可能になります。

人材確保

インナーブランディング映像を新卒採用の学生や、インターン生に向けて共有すると、「この会社の一員になりたい」という希望を持つ社員が増える可能性があります。
インナーブランディング動画を制作する際は、社内だけではなく社外にも訴求力が高くなるような動画を制作するようにしてください。

自発的に動く社員を増やすことが可能

動画を視聴した社員に刺激を与えることができれば、自発的に社員が仕事に対して取り組むようになります。
自発的な社員は、自ら営業時に企業イメージを分かりやすく伝えることができるので、企業ブランディングイメージを向上することが可能です。

社員の心を刺激するようなインナーブランディング動画になるように訴求力の高い作品を制作してください。

インナーブランディング動画を作成するために気をつけるべきこと

インナーブランディング動画を制作するために気をつけるべきことは、以下の4つのポイントです。動画制作時には以下のポイントに注意をしながら動画コンテンツを制作してください。

社員に対し使命感を与える

社員に対して、使命感を与えるような動画コンテンツを制作することが大切です。
動画の中には、企業理念やブランドを伝えるだけでなく、1人1人の社員がどのような働き方をする必要があるのか、細かく解説をするようにしてください。

共感性の高い動画を制作する

インナーブランディング動画で大切なことは、誰もが共感できるようなストーリーを意識して制作をおこなうことです。
共感性の高い動画を制作することで、さまざまな社員を刺激するコンテンツを作りあげることが可能です。視聴者が動画に対して共感できるのかを意識しながら制作するようにしてください。

価値観を押し付けるような動画を制作しない

企業理念を伝える動画では、価値観を一方的に押し付けてしまう動画を制作してしまうこともあります。
一方的に価値観を社員に押し付ける動画を制作すると、共感ポイントが少なく、仕事に対してネガティブな印象を与えてしまう恐れがあります。

動画を制作する際には、社員の立場に立って視聴をし、経営理念や企業の目標を一方的に押し付ける内容かを確認しながら動画を制作してください。

納得のいく動画を制作する

訴求力やメッセージ性も大切ですが、最も重要なことは納得のいく動画コンテンツを制作することです。制作者が中途半端な気持ちで制作をした動画は、訴求力が弱く社員の心を動かさない可能性があります。
動画を制作する際には、制作者が納得のいくようなクオリティの高い動画コンテンツを制作することをおすすめします。

クオリティの高い動画を制作するために、プロを雇い制作する方法も有効です。プロに依頼をする際には、認識のズレが生まれないようコミュニケーションを取りながら、納得のいく作品を作りあげてください。

インナーブランディング動画活用事例

インナーブランディング動画の活用事例をいくつかご紹介します。

NTTPC


NTTPCでは、社員1人1人のメッセージを動画に反映することで、働く社員や新卒で入社した社員がどのような職場なのかを再認識することができました。
新卒社員に対して、現場の声を反映した動画を制作することで、仕事に対する意義は何か、どのような視点で働けば良いのかという具体的な仕事情報を共有するだけでなく、企業全体のイメージを把握することが可能になります。

インタビュー映像は、低予算で制作することが可能なので、インナーブランディング動画を低予算で訴求力の高いものを制作する際は、紹介した内容を参考にしてください。

日立


訴求力の高いインナーブランディング動画を制作するのであれば、ストーリー仕立てで企業のブランディングを周知する方法もあります。
日立では、女性主人公がAI「LUMIDA」と対話をしながら、現在の社会がどのような状況であるのか、現状を視聴者に認識させながら、日立がどのような取り組みをおこなっているのかを詳しく説明しています。

ストーリー仕立てのインナーブランディング動画は、企業が訴えたいことや商品の価値を自然な形で紹介できるため、価値観を押し付けずに情報を共有することが可能です。

横浜DeNAベイスターズ


インナーブランディング動画は、企業やサービスを共有するだけではありません。スポーツチームの意識改革をおこなうことも可能です。
横浜DeNAベイスターズではシーズン終盤の重要な時期を乗り切るため、選手自らが動画を作成し、チーム全体の士気を高める動画を制作しました。

結果が出せないチームや、低迷しているチームに対し、インナーブランディング動画を制作し、上映することで、選手1人1人の目的の再認識はもちろんのこと、チームスタッフも何をする必要があるのか、目的が明確になります。
企業だけでなく、組織の問題があればベイスターズのようにインナーブランディング動画を制作することをおすすめします。

まとめ

・短時間で企業理念を共有できる
・インナーブランディング動画では訴求力・ストーリー性が重要
・妥協をしない映像制作をおこないチームの士気を高める


インナーブランディング動画を制作する際には、今回紹介したポイントに注意をしながら動画制作をおこなうようにしてください。
動画制作をするためのノウハウに自信の無い方は、プロに依頼して、訴求力の高い動画制作をおこなうことをおすすめします。

メディア博士では、簡単なSTEPで動画を制作する支援ツールです。訴求力の高い映像を制作したいと検討している方は、当サービスをご利用ください。皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

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