動画制作・広告動画・プロモーション動画は動画作成ツール【メディア博士】

メディア博士ウェブマガジン >
動画コラム一覧 >
弁理士事務所におすすめの動画活用法6選

弁理士事務所におすすめの動画活用法6選

弁理士事務所におすすめの動画活用法6選
特許の出願にともなう手続きの専門家、弁理士。
最近は弁護士や税理士などの「士業」と呼ばれる職業でも動画の活用が盛んになってきていますが、その流れは弁理士も例外ではありません。

​​​​​​​今後動画の活用が必須になってくるであろうことを考えると、なるべく早いタイミングで動画の活用に取り組み始めるべきです。
今回は、弁理士や弁理士事務所におすすめの動画の活用法について紹介していきます。

弁理士事務所が取り入れたい動画活用法6選

個人で活動する弁理士や弁理士事務所が取り入れられる動画の活用法にはさまざまな方法があります。
今回は、それらのさまざまな活用法の中でも特に高い効果が期待できる動画の活用法を6つ厳選して、紹介していきます。取り入れられそうなものがあれば、ぜひ取り入れてみてください。

事務所の紹介動画

弁理士事務所が動画の活用に取り組む際、まず用意しておきたいのが事務所の紹介動画です。

弁理士事務所に仕事を依頼したいと考えており、その上で動画を見てくれるユーザーは、すべての動画に目を通してくれるユーザーばかりではありません。
むしろ動画を積極的に見てくれるユーザーの方が少ないと考えるべきです。そういったユーザー向けに用意しておきたいのが事務所の紹介動画です。

ユーザーはどういった弁理士事務所かがわからない状態では仕事を依頼してくれません。
仕事を依頼してもらうためのファーストステップとして、事務所の概要やどういったサービスを提供しているのかを一つの動画にコンパクトにまとめた事務所の紹介動画をユーザーに視聴してもらう必要があります。

サービス紹介動画

事務所の紹介動画を見て興味を持ってくれたユーザーや「この事務所に依頼してみようかな」と思ってくれたユーザー向けに用意しておきたいのが、サービス紹介動画です。

事務所の紹介動画でもサービスの大まかな概要については紹介しますが、サービス紹介動画では、提供しているサービスについてより詳細に紹介していきます。
サービスの概要をより詳しく紹介するのはもちろん、料金についても伝えるようにしましょう。

また、サービスを利用する際の流れについても動画内で解説しておくと親切です。
ユーザーがサービスを利用する上で気になる点や不明点を動画でつぶしておくと、サービスに申し込んでもらいやすくなります。

スタッフ紹介動画

弁理士事務所を利用するユーザーは、ビジネスの根幹に関わる「特許」の出願に関する手続きを弁理士事務所に一任することになります。
そのため、いかに信頼してもらえるかが依頼してもらうための鍵になるわけですが、ユーザーを安心させ、信頼してもらうために用意しておきたいのがスタッフ紹介動画です。

どういったスタッフが働いているかが見えてこない事務所より働いているスタッフの顔が見える透明性の高い事務所の方を利用したいと考えるユーザーの方が多いので、スタッフの人となりがわかる動画を制作し、公開するわけです。
スタッフ紹介動画が決め手となるケースも少なくないので、ぜひ制作するようにしましょう。

採用動画

弁理士事務所の運営はスタッフがいなくては成り立ちません。また、依頼が多い弁理士事務所になると、代表以外の弁理士を雇う必要も出てきます。
そこで用意しておきたいのが採用動画です。

採用動画を用意しておけば採用活動にかかるコストを大幅に削減することができます。
何より、事務所の様子がわかる映像を通して採用活動をおこなうことでどういった事務所なのかが伝わりやすくなり、応募してみたい・働いてみたいと思ってもらえるようになるので、採用を考えている弁理士事務所は、ぜひ採用動画を取り入れてみてください。

知識系の動画

弁理士事務所を紹介する動画やサービスの紹介動画は弁理士事務所が動画の活用に取り組む上で絶対に制作しておくべき欠かせない動画です。
しかし、それらの動画はすでに弁理士事務所の存在を知っているユーザー向けの動画であるため、多くのユーザーを集客することはできません。

そこで用意しておきたいのが知識系の動画です。特許や特許の登録に関する情報を求めているユーザーはたくさんいるので、そういったユーザー向けに特許に関する情報を発信し、集客したユーザーに対して弁理士事務所やサービスについて宣伝するようにしましょう。
そうすることで潜在的な顧客の獲得につなげられるようになります。

ユーザーへのインタビュー動画

実際にサービスを利用したユーザーの口コミは、サービスを利用するかどうか迷っているユーザーの背中を押してくれます。
そこで用意しておきたいのがユーザーへのインタビュー動画です。実際に弁理士事務所を利用してくれたユーザーにインタビューを敢行し、事務所に対するイメージや満足度などについて語ってもらいましょう。

ただ、インタビュー動画が機能するのはサービスの質が高い場合のみです。
ユーザーからの評価が低い状態でインタビューを敢行して動画を制作してもプラスに働くことはありませんので注意してください。

実際に動画を活用している弁理士や弁理士事務所の活用事例2選

個人で活動している弁理士や弁理士事務所が動画の活用に取り組むときに参考にしてほしいのが、すでに動画を取り入れている弁理士や弁理士事務所の活用事例です。
すでに動画を取り入れて上手く活用している弁理士や弁理士事務所の活用事例をチェックすることで、動画の活用に関するさまざまなヒントが見えてきます。

ここでは、特に参考になりそうな活用事例を2つピックアップしてみました。

将星国際特許事務所


神奈川県鎌倉市にある特許事務所、「将星国際特許事務所」。
将星国際特許事務所には特許に詳しい弁理士が在籍し、特許の出願や登録などをサポートしています。

こちらの動画は、将星国際特許事務所の公式YouTubeチャンネルにアップされているユーザーへのインタビュー動画です。
サービスを利用したユーザーの声を映像として残し、利用を検討しているユーザーへのPRに活用しています。

動画では、

・なぜこちらの事務所に依頼したのか
・サービスの質や対応に対する評価

などについて語られています。

実際に動画を視聴してもらえるとわかりますが、将星国際特許事務所の対応や仕事に対する姿勢が伝わってくる動画に仕上がっており、思わず問い合わせてみたくなります。
インタビュー動画を制作する際に参考にしたい動画の一つです。

理系弁理士 Science Japanese patent attorney


10年以上中小企業や零細企業の特許出願などをサポートしてきた弁理士のはじめさんが運営しているYouTubeチャンネル、「理系弁理士 Science Japanese patent attorney」。
このチャンネルでは、知的財産に関するさまざまな情報が動画としてアップされています。

こちらの動画は、日本の企業が中国に進出するときの知財戦略に関する動画となります。最近は中国に進出する企業が増えてきていますが、その際にネックになるのが知的財産をどう守るかについてです。
実際にトラブルに発展することも多いようで、そういったトラブルをどのようにして防げばいいのかについて語られています。

まとめ

動画を取り入れて活用している弁理士や弁理士事務所の事例に触れながら、弁理士や弁理士事務所におすすめの動画の活用法について紹介してきました。
事例としても紹介した通り、まだまだ数は多くありませんが、動画を取り入れる弁理士や弁理士事務所は確実に増えてきています。

これからはどの業界においても動画の重要性が増すと予想されていますが、動画の活用が当たり前になってから取り入れるよりも、まだ取り入れている弁理士や弁理士事務所が少ない今の時点から積極的に取り入れるべきです。
今回紹介させてもらった動画の活用法と事例を参考にしながら、動画の活用に取り組んでみてはいかがでしょうか?

【資料DL】企業の動画内製化と外注制作の考え方
動画のインハウス化が失敗する原因とは

資料をダウンロードする

クラウド動画制作ツールでビジネス動画をカンタン作成

クラウド動画作成ツールのメディア博士ならブランディング動画・プロモーション動画・社内広報動画・広告動画などを簡単制作!

誰でも作れる・すぐに作れる・いくらでも作れる

メディア博士での動画作成には、難しい操作や知識は必要ありません。初心者でも手間なく短時間で完成させることができAI機能や専属コンサルタントが動画作成をサポートします。
また、定額プランで月に何本作ってもOK!いつでも更新・アップロードができます。


動画制作の内製化(インハウス化)で動画をフルに活用しませんか?

新着コラム記事はこちら

New article
メディア博士ウェブマガジンのトップへ

動画活用について
お気軽にお問合せください

オンライン相談予約