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PRタイムズのプレスリリースに動画を取り入れるメリットを実際の事例を交えながら解説

PRタイムズのプレスリリースに動画を取り入れるメリットを実際の事例を交えながら解説

PRタイムズのプレスリリースに動画を取り入れるメリットを実際の事例を交えながら解説

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人気のプレスリリースサービスとして注目を集め、さまざまな企業が活用している「PRタイムズ」。
プレスリリースと言えばテキストや画像を用いておこなうのが一般的ですが、最近は動画を取り入れておこなわれる事例も増えてきています。

​​​​​​​実際、PRタイムズで動画を用いたプレスリリースをおこないたいと考えている企業の広報担当者も多いのではないでしょうか?
今回はPRタイムズでの動画を活用したプレスリリースについて詳しく紹介していきます。

この記事は、こんな方におすすめです

  • ✅ プレスリリース効果を高めたい
  • ✅ 文章だけでは伝わらない魅力を補いたい
  • ✅ 動画で差別化した広報を検討している

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PRタイムズとは

PRタイムズは、株式会社PR TIMESが提供しているプレスリリースサービスです。
プレスリリースサービスとしては最も有名なサービスと言っても過言ではなく、業界を問わずさまざまな企業が活用しています。
配信されるプレスリリースの拡散力にも定評があり、新聞などの大きなメディアで取り上げられることもあります。

PRタイムズのプレスリリースには動画も挿入できる

PRタイムズでプレスリリースを配信する場合、独自のエディタを使ってプレスリリースを作成しますが、そのエディタには動画を挿入する機能も備わっています。
テキストや画像のみになってしまいがちなプレスリリースに動画を挿入することで、マスコミやメディアの担当者、ユーザーに対してよりアプローチしやすくなります。

PRタイムズのプレスリリースに動画を挿入するメリット

PRタイムズではテキストや画像でのプレスリリースだけでなく動画を用いたプレスリリースもおこなえると解説してきましたが、そこで気になるのがプレスリリースに動画を用いるメリットについて。
プレスリリースに動画を挿入することでどういったメリットが期待できるようになるのでしょうか?3つの主なメリットについて解説していきます。

目を通してもらいやすくなる

新製品や新しいサービスに関するプレスリリースは、さまざまな企業がおこなっています。
PRタイムズからリリースされるものだけでも相当な数になりますし、企業が独自に配信しているものまで合わせるとより膨大な数になります。

プレスリリースを配信する場合、それらの無数にリリースされるプレスリリースの中からマスコミやメディア、ユーザーに見つけてもらわなくてはいけないのはもちろん、目を通してもらわなくてはいけません。
そこで効果を発揮してくれるのが「動画」です。

プレスリリースに動画を挿入する企業が増えてきたとは言え、その数はまだそう多くありません。
そのため、動画が挿入しているだけで他のプレスリリースとの差別化が図れます。

また、プレスリリースに目を通すマスコミやメディアの担当者、ユーザーは長い文章を読みたいとは思っていません。
目を通す必要があるから目を通しているだけで、その作業をより簡略化できるのであれば簡略化したいと考えています。

動画は、映像に目を通すだけで製品やサービスの特徴をチェックできるため、プレスリリースに目を通す側の負担を軽減することもできます。
動画を掲載することで、より多くの人にプレスリリースをチェックしてもらいやすくなるわけです。

商品やサービスの良さがより伝わりやすくなる

企業が販売する製品は単純な仕組みのものだけではありません。
企業がリリースするサービスも同様です。
テキストで説明するのが難しい商品やサービスも多々あります。

一方、動画は、

・映像
・音声
・テキスト
・アニメーション
・画像
・イラスト

など、さまざまな表現方法を活用して製品やサービスの特徴を伝えることができるので、商品やサービスの良さをわかりやすく伝えることができますし、より伝わりやすくもなります。

製品やサービスの良さがうまく伝わるかどうかは製品の売上やサービスの利用者の数に大きく影響するので、製品やサービスを提供する側にとって大きなメリットになります。

短い時間でより多くの情報を伝えられる

製品やサービスを丁寧にわかりやすく紹介しようとすると、つい長文になってしまいがちです。
長文のプレスリリースは読み手の負担になりますし、離脱の要因にもなってしまいます。
一方、動画は先ほど紹介したとおりさまざまな方法で情報を伝えることができるので、短い時間でより多くの情報を伝えることが可能になるという大きなメリットがあります。

PRタイムズのプレスリリースに動画を挿入するデメリット

動画が挿入されたプレスリリースを作成する上でのデメリットとしてあげられるのが、動画を制作する手間がかかる点についてです。
プレスリリースに挿入する動画がすでに用意されている場合はイチから制作する必要はありませんが、用意できていない場合は動画を制作して用意するところから始めなくてはいけません。

動画制作は時間がかかります。
これまで動画を制作したことがないのであればなおさらです。
プレスリリースに挿入する動画にはそれなりのクオリティが求められますが、クオリティの高い動画を作る場合より多くの時間が求められることになるので、なるべく早いタイミングで取り組みをスタートさせる必要があります。

PRタイムズのプレスリリースへの動画の挿入方法

プレスリリースへの動画の挿入は難しくありません。
制作した動画をYouTubeにアップして、共有用のURLをプレスリリース内に設置するだけです。
掲載するための動画は必ず必要になるので、動画がない場合は動画を制作するところから始めてください。

また、スマートフォンやタブレットからYouTubeを開いて共有用のURLを取得してしまうと、モバイル端末用のURLになってしまいうまく掲載できない可能性があるようです。
共有のURLを取得するときはパソコンからおこなうようにしましょう。

PRタイムズのプレスリリースに動画を挿入する際の注意点

PRタイムズに動画を挿入することで、他社との差別化や理解促進といった効果が得られる一方で、注意を怠ると逆効果になってしまうこともあります。
広報活動の信頼性を高めるためには、以下のポイントを押さえて動画を準備・活用することが大切です。

動画のクオリティを担保する

プレスリリースは企業の公式な情報発信であり、ブランドの印象に直結します。
画質が粗い、音声が聞き取りづらいといった低品質な動画を掲載すると「この企業の製品やサービスも大丈夫なのか?」と不安を与える可能性があります。そのため、最低でもフルHDの解像度で制作することが望ましいでしょう。

加えて、照明を工夫して映像を明るく見せる、外部マイクを利用してクリアな音声を収録するなど、基本的な品質管理は必須です。
特に社長メッセージやインタビュー形式の動画では、声の聞き取りやすさが内容理解に直結するため注意が必要です。

内容が広告色に寄りすぎないよう配慮する

プレスリリースは「ニュース性」が重要であり、単なる宣伝動画を載せてしまうと、メディア関係者に敬遠されるリスクがあります。
例えば商品紹介をする場合でも「開発に至った背景」や「社会的な課題解決の意義」といったストーリー性を盛り込むことで、ニュースとしての価値が高まります。

動画内でキャッチコピーや販売促進メッセージを強調しすぎるのではなく、利用シーンやユーザーの課題解決に焦点を当てることが効果的です。
企業姿勢や社会性を感じられる構成にすることで、記事化や二次的なメディア露出につながりやすくなります。

著作権・使用権の確認を怠らない

動画には音楽、写真、イラスト、映像素材など多様な要素が含まれます。これらを権利者の許諾なく使用すると、著作権侵害としてトラブルに発展する危険があります。
特にBGMや効果音、外部から入手した映像素材は注意が必要です。商用利用が可能なロイヤリティフリー素材を使用するか、利用ライセンスを取得した上で活用するよう徹底しましょう。

また、出演者の肖像権や社内撮影時の機密情報にも配慮が必要です。撮影前に出演承諾書を交わす、映り込む資料を整理するなど、リスクを事前に排除しておくことが望まれます。
権利確認を怠ると、せっかくのプレスリリースが公開停止になったり、企業イメージを損なう恐れがあるため十分な注意が欠かせません。

動画を挿入して活用しているプレスリリースの事例3選

実際にPRタイムズで動画が挿入されたプレスリリースを作成して配信する場合、参考になるのが、実際に動画を挿入して配信されたプレスリリースの事例です。

事例をチェックすることで、

・動画の効果的な活用方法
・動画を挿入する位置
・動画への誘導方法

など、動画をより上手く取り入れるポイントが見えてきます。

ここでは、特に参考になりそうな3つの事例を紹介していきます。

goyemon

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000053428.html

「日本の伝統×最新技術」をコンセプトにさまざま製品を製造し、販売しているブランド「goyemon(ごゑもん)」。
こちらのプレスリリースは、そんなgoyemonが動画を取り入れて配信したプレスリリースの一つです。

プレスリリースの最後に商品を紹介する動画が挿入されており、実際に履いたときのイメージなど商品のより詳しいディティールを動画で伝えています。

GoofooCube

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000093039.html

神奈川県横浜市にオフィスを構える「株式会社ぱんてら」。
株式会社ぱんてらは、新たに販売を開始した3Dプリンターのプレスリリースに動画を挿入して活用しています。

「欲しいけど組み立てるのが難しいんじゃ…」と考えるユーザーを安心させるために、プリンターの組み立て方法や手順を紹介する動画を挿入し、購入障壁になるユーザーの疑問をうまく取り除いています。

ウェルネスウォーキングクッション

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000608.000008578.html

雑貨企画・製造・卸を行う愛知県名古屋市の株式会社スパイス。
そんな株式会社スパイスが動画を取り入れて活用しているのが、自宅で気軽に負荷の高い運動がおこなえるようになるアイテム「ウェルネスウォーキングクッション」のプレスリリースです。

実際に使用している様子やサイズ感を映像で伝えることで、よりユーザーの興味関心をひくプレスリリースになっています。

まとめ

PRタイムズでの動画を活用したプレスリリースについて紹介してきました。
人気のプレスリリースサービスであるPRタイムズでは、プレスリリースに動画を挿入して配信することもできます。

もちろん従来どおりテキストや画像のみでプレスリリースを配信することもできますが、動画を取り入れることでさまざまなメリットが期待できるようになるので、積極的に活用するべきです。
プレスリリースへの動画の挿入自体は決して難しいものではありませんので、ぜひチャレンジしてみてください。

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