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オンライン展示会とは?メリット・デメリットや開催方法について徹底解説!

オンライン展示会とは?メリット・デメリットや開催方法について徹底解説!

2022.09.27 2022.09.25

オンライン展示会とは?メリット・デメリットや開催方法について徹底解説!
新型コロナウイルスの影響もあり近年注目されている「オンライン展示会」。
実際、「オンライン展示会に興味がある」「オンライン展示会を開催してみたい」と考えている企業も多いのではないでしょうか?
今回は、そんなオンライン展示会について紹介していきます。

オンライン展示会とは

オンライン展示会は、パソコンやスマートフォンなどのデバイスを通してユーザーが参加できる展示会です。
これまで展示会と言えば会場を借りてリアルな場でおこなうのが一般的でした。
しかし、新型コロナウイルスの影響でそういったリアルな場でおこなう展示会が軒並み中止、あるいは延期になるケースが多発してしまっていました。

そこで注目されるようになったのがオンライン展示会です。
オンライン展示会はスマートフォンやタブレット、PCで気軽に参加でき、ウイルスの感染も気にしなくて済むため、近年注目度が高まっています。

オンライン展示会のメリット

オンライン展示会には、会場を用意しておこなう一般的な展示会にはない独自のメリットがあります。
これから紹介する4つのメリットに魅力を感じるのであれば、オンライン展示会の開催を検討してみるべきだと言えるでしょう。
オンライン展示会ならではのメリットについて解説していきます。

展示会の開催が難しい状況でも開催できる

オンライン展示会には、会場を用意しておこなう一般的な展示会を開催するのが難しい状況でも開催できるという大きなメリットがあります。
例えば、最近は新型コロナウイルスの影響でさまざまな展示会が中止になったり延期されたりしていますが、オンライン展示会であれば、そういった世の中の状況に影響を受けることなく開催できます。

会場を用意して開催する展示会は、流行り病だけでなく、台風などの自然災害や公共交通機関の影響も受けてしまいがちですが、オンライン展示会であればそういった外的要因によって開催できなくなってしまうようなことはほとんどありません。

コストを大幅に削減できる

一般的な展示会は、会場の用意やブースのレンタルにかなりの費用がかかります。
出展ブースのレンタル料は展示会によって異なりますが、数十万円単位になることも珍しくありません。
自社で会場を用意するとなると、さらに多額の費用がかかることになります。

一方、オンライン展示会の場合はそこまでコストがかさむことはありません。
自社で開催する場合であっても、YouTubeやInstagramなど無料で利用できるプラットフォームを活用すればコストを大幅に削減することができます。

遠方の人でも参加しやすい

遠方のユーザーが参加しやすい点も、オンライン展示会ならではの大きなメリットの一つです。
会場を用意しておこなう一般的な展示会だとユーザーに会場まで足を運んでもらわなくてはいけません。
アクセスしやすい場所に住んでいるユーザーであれば特に問題ありませんが、会場から遠い場所に住んでいるユーザーなど遠方のユーザーの場合、気軽に参加できないというデメリットがあります。

一方、オンライン展示会であれば場所に縛られることなくどこからでも参加できるので、遠方の人でも気軽に参加することができます。

アーカイブとして残せる

オンライン展示会には、展示会の様子を録画するなどしてアーカイブとして残せるというメリットもあります。
YouTubeなど無料で利用できるプラットフォームを活用する場合であればコストもかかりません。
場所を選ばず参加できるとはいえ、スケジュールの関係で参加できないユーザーもいるので、そういったユーザーに対する配慮にもなります。

オンライン展示会のデメリット

会場を借りておこなう展示会にはない独自のメリットがあるオンライン展示会ですが、デメリットがないわけではありません。
オンライン展示会を開催するかどうかは、デメリットについてもよく理解した上で判断するべきです。
オンライン展示会ならではの2つのデメリットについて解説していきます。

製品を手にとって確認することができない

オンライン展示会における最大のデメリットとしては、製品を手にとって確認することができない点があげられます。
会場を用意して開催する一般的な展示会の場合、製品をその場に展示できるため、ユーザーが製品を手に取って確認できます。

一方、オンライン展示会の場合、ユーザーはオンラインでの参加となるため、製品を手にとって確認したり実際に使ってみたりすることができません。
そのため、オンライン展示会を開催する場合は、この大きなデメリットをどうカバーするかが重要になります。

声をかけて積極的にアピールすることができない

会場を用意しておこなう一般的な展示会の場合、来場したユーザーに対して積極的に声をかけてブースに引き込み、営業することで、製品に興味を持ってもらうことができます。

一方、オンライン展示会では参加しているユーザーに対して個別に声をかけたりすることができません。
自社で開催する展示会であれば他に参加している企業がいるわけではないので気にする必要はありませんが、合同展示会に参加する場合はデメリットになってしまいます。

オンライン展示会の開催方法

オンライン展示会の開催方法を大きく分けると、「合同の展示会に出展する方法」と「自社で展示会を開催する方法」の2つに分けることができます。
それぞれの開催方法について詳しく解説していきます。

合同のオンライン展示会に参加する

オンライン展示会を自社で開催する場合、オンライン展示会を開催したい企業向けのサービスを活用したり、自社でシステムを用意したりしなくてはいけません。
もしそういった手間を省きつつオンライン展示会を開催したいと感じているのであれば、合同のオンライン展示会に出展する形で参加するのがおすすめです。

オンライン展示会は需要が高まっているということもあり、さまざまな企業が合同での展示会を開催しています。
この方法であれば、自社でシステムを用意したりする必要がないため手間がかかりません。
「〇〇(業界) オンライン展示会」などで検索し、参加できそうなオンライン展示会がないかチェックしてみてください。

自社で展示会を開催する

他社が開催する合同の展示会に参加する場合、開催する企業が定めた規約やルールに従わなくてはならず、本来やりたかったことができないなど不完全燃焼に終わってしまう可能性があります。
そういった制約を受けず自由にオンライン展示会を開催したいのであれば、自社で開催する方法がおすすめです。

自社で開催する場合、他社が提供しているサービスを利用したり自社でシステムを用意する必要はありますが、自由度の高い展示会を開催することが可能です。
他社のサービスを利用して開催する場合は、「オンライン展示会 プラットフォーム」などで検索して良さそうなサービスを探してみてください。

オンライン展示会の事例


オンライン展示会のイメージをつかみたいのであれば、事例を参考にするのが一番です。
オンライン展示会のアーカイブをYouTubeなどのプラットフォームに残して公開している事例はほとんどないので紹介できる事例が一例のみとなってしまいますが、VICTASのオンライン展示会の事例は非常に参考になります。

VICTASのオンライン展示会は担当者が新製品を一つ一つ丁寧に紹介するタイプのシンプルな展示会です。
この方法の場合ユーザーの自由度は下がってしまいますが、YouTubeのライブ配信機能を活用して簡単にオンライン展示会を開催することができます。
アーカイブとして残すこともできるので、テスト的に開催する場合にもおすすめです。

まとめ

今注目のオンライン展示会について紹介してきました。
オンライン展示会には一般的な展示会にはないならではのデメリットもありますが、メリットも多いので、気になっているのであればぜひ開催してみるべきです。

VICTASの事例のようなオンライン展示会であればYouTubeやInstagramなどのライブ配信機能によって簡単に開催できるので、それらのプラットフォームを活用して一度開催してみてはいかがでしょうか?

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