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Instagram投稿に最適な動画サイズと変更方法を解説

Instagram投稿に最適な動画サイズと変更方法を解説

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Instagramで動画をあげるときサイズで迷ったことはありませんか?

「ストーリーズをアップしたいけど上手くいかない」
「サイズを変更したいけど上手くいかない」


この記事ではInstagramで動画をあげるときに推奨するサイズをまとめました。
また、動画サイズの変更方法や広告のサイズについても分かりやすく解説していきます。

この記事は、こんな方におすすめです

  • ✅ 企業のSNS担当として、Instagramやリール動画を活用している方
  • ✅ 社内でInstagram用の動画を効率的に制作・管理したい広報・マーケティング担当者
  • ✅ SNS広告やキャンペーン動画を外注せず、自社でスピーディーに制作したい法人

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Instagramで推奨されている動画サイズ

Instagram上の動画表示は、通常(フィード)投稿、ストーリーズ投稿、リール投稿の3つがあります。それぞれに推奨される動画サイズは異なります。ここでは、それぞれの動画サイズについてまとめました。

通常の投稿時の動画サイズ

通常(フィード)投稿とは、インスタグラムのホーム画面に表示される画像や動画の一覧のことです。そこには自分の投稿や自分に関連するインスタの投稿が自動で表示されます。フィードはタイムラインともいいます。

通常(フィード)投稿で推奨される動画サイズは以下の通りです。
      
  px数 アスペクト比
正方形 600x600 1:1
縦長 600x750 4:3
横長 600x315 1.91:1
*ファイルサイズ最大4GB、動画の長さ最大120秒

インスタストーリーズ・リールの動画サイズ

インスタストーリーズとは、タイムラインの上部に表示される投稿です。
インスタストーリーズは投稿後24時間経つと消えてしまいます。一方リールとは、インスタグラム上で最大60秒の短縮動画を作成できる機能です。

インスタストーリーズと・リールを投稿する際の動画サイズは以下の通りです。
 
  px数 アスペクト比
正方形 1,080x1,080 1:1
縦長 1,080x1,920 9:16
横長 1,080x1,350 4:5
*ファイルサイズ最大4GB、動画の長さ最大120秒  

Instagram投稿時に動画サイズを変更する方法

このように、インスタに投稿する際に推奨される動画には様々なサイズがあります。実際に投稿するとなった時、推奨されるサイズに変更する必要がありますが、その方法がよく分からないという声もあります。
インスタ投稿にあたって動画サイズを変更する方法は、大きく分けて二つです。インスタグラムにある変更機能を使った方法と別の動画編集ソフトを使って変更する方法があります。

それぞれ特徴がありますので、実行しやすい方法で変更するのがおすすめです。

インスタグラムにある機能を使用する

インスタグラム内には、動画サイズ編集機能があります。使い方は以下の通りです。

①インスタ内の「+」をタップし、ライブラリから動画を選ぶ。
②指を使って拡大したり縮小したりして、好みのサイズにする。


サイズ調整完了後に、必要に応じて加工や動画時間を調整します。「シェアする」をタップすれば投稿完了となります。
ただし、インスタ内で行うサイズ変更は、非常に簡単ですが細かい変更ができません。そのため、あらかじめ動画撮影の段階でサイズを考えて撮影するようにすると良いでしょう。

動画編集アプリやソフトを使用する

外部のものを使ってサイズ変更する場合、スマートフォンかパソコン向けの動画編集ソフトを使用します。
 

①スマートフォン向けのアプリを使用する場合

インスタ内で行うサイズ変更は、簡単ですが細かい変更ができないのに対して専用のアプリを使用すると細かい設定変更が可能になります。
以下、編集アプリをご紹介します。

・Magisto
iPhoneでもandroidでもどちらでもインストールできるアプリです。様々なスタイルの動画を編集・作成できます。

・iMovie
iPhone定番の無料アプリです。初心者でも操作が簡単で使いやすいのが特徴です。 
 

②パソコンの動画編集ソフトを使用する場合

パソコンの動画編集ソフトは、スマートフォン向け動画編集アプリより、さらに細かい調整ができます。
例えば、動画のリサイズはもちろん、音やエフェクトなどの細分の編集もできます。スマートフォンで編集をするよりもっと高度な編集をしたい人にはおすすめです。

以下、編集アプリをご紹介します。

・Filmora
プロのような高度な編集もできるソフトです。初心者向けには簡単操作モードもあります。

・PowerDirector Essential
様々な種類のエフェクトやフィルターがあり、高度な編集ができる動画編集ソフトです。無料体験版があり、これでも十分に編集ができます。より高度な編集をしたい場合には、有料版の購入が必要になります。

Instagram広告の動画サイズ

Instagram広告とは、Instagramのフィードに画像や動画で掲載される広告のことです。Instagramは個人のみでなく企業も独自のアカウントを持っています。
これまでは、企業のアカウントを直接フォローしてくれたアカウントに対して訴求をして行くのが一般的でしたが、2015年10月より、自社で予算設定や配信期間を調整できる広告として「Instagram広告」の利用が始まりました。
参考:広告運用自動化ツールの一覧

また、これまでは最低出稿額の設定が高額でしたが、今では1日500円ほどで出稿が可能になりました。
参考:広告主様向けヘルプセンター|Facebook for Business

では、実際にInstagram広告を出そうと思った場合に、動画の推奨サイズはどれくらいでしょうか。インスタグラムのフィード(通常)広告、ストーリーズ広告、リール広告、発見タブ広告の動画サイズは以下の通りです。

フィード広告(動画)の場合

フィードとは、フォローしている人の投稿を一覧でみることができるページのことです。
 
  最少解像度(単位ピクセル) アスペクト比
正方形 600x600 1:1
縦長 600x750 4:5
横長 600x315 1.91:1
*推奨解像度は1,080×1,080ピクセル
*ファイルサイズ最大4GB、動画の長さ最大120秒
*キャプションの長さ125文字以内を推奨、最大2,200文字
*推奨ファイルタイプ MP4、MOVまたはGIF

ストーリーズ広告の場合

ストーリーズは、画像や動画を投稿できる場所です。掲載されたものはフルスクリーンで再生され、スライドショーのようにみることができます。また、投稿された画像や動画は24時間後に消えます。
 
  最少解像度(単位ピクセル) アスペクト比
縦長 600x1,067 9:16
*推奨解像度は1,080×1,080ピクセル
*ファイルサイズ最大4GB、動画の長さ最大15秒  
*推奨ファイルタイプ MP4、MOVまたはGIF

リール広告の場合

リールとは、最大90秒で縦長の動画を投稿したり視聴出来たりするページです。掲載されたものはフルスクリーンで視聴でき、スクロールするとすぐに次の動画が再生されていきます。
 
  最少解像度(単位ピクセル) アスペクト比
縦長 500x888 9:16
*ファイルサイズ最大4GB、動画の長さ最大90秒
*キャプションの長さ72文字
*推奨ファイルタイプ MP4、MOVまたはGIF

発見タブ広告の場合

発見タブとは、ユーザーの興味がありそうな投稿が自動的に表示されるページです。フォローしていなくても見ることができます。
 
  最少解像度(単位ピクセル) アスペクト比
正方形 600x600 1:1
縦長 600x750 4:5
横長 600x315 1.91:1
*推奨解像度は1,080×1,080ピクセル
*ファイルサイズ最大4GB、動画の長さ60秒
*キャプションの長さ125文字以内を推奨、最大2,200文字
*推奨ファイルタイプ MP4、MOVまたはGIF

Instagramに動画を投稿する際のポイント

視聴者の関心を引き、最後まで見てもらい、行動につなげるためには、投稿時に工夫が必要です。ここでは、Instagramに動画を投稿する際のポイントを解説します。

動画の冒頭でメッセージを伝える

Instagramのタイムラインは情報量が多く、ユーザーはスクロール操作を素早く行います。そのため、動画の最初の数秒で興味を引けなければすぐに離脱されてしまいます。
冒頭にインパクトのある映像やキャッチコピーを配置し、「この先も見たい」と思わせる工夫をしましょう。特に企業の動画では、冒頭にブランドロゴや商品イメージを軽く見せるだけでも印象に残りやすくなります。

音声なしでも伝わる工夫をする

多くのユーザーは通勤中や公共の場など、音声をオフにした状態で動画を閲覧しています。そのため、テロップやアイコンを活用して、音声がなくても内容が理解できる構成にすることが大切です。
例えば商品の特徴を紹介する場合は、ナレーションだけでなく、画面に「特徴1」「特徴2」と文字で表示すると理解度が上がります。音声付きで視聴するユーザーにも違和感がないよう、音と文字をバランスよく使うのがポイントです。

投稿文と動画を一体化させる

Instagramでは動画そのものだけでなく、キャプション(投稿文)も重要です。キャプションは動画の補足説明や視聴者への呼びかけに活用できます。
例えば「詳しくはプロフィールのリンクから」と導線を設けたり、「#新商品」「#イベント情報」などのハッシュタグを添えることで、発見タブ経由の流入も期待できます。動画と文章を一体化させることで、より強い訴求効果が生まれます。

投稿タイミングを最適化する

動画を見てもらうためには、ターゲットがInstagramを利用している時間帯を意識する必要があります。
一般的には、平日のお昼休み(12時前後)や夜の20〜22時が視聴が多いとされますが、業種やターゲット層によって最適な時間は異なります。例えば学生がターゲットであれば放課後の時間帯、社会人向けサービスなら平日の夜や週末が効果的です。

Instagramのインサイト機能を活用して、自社アカウントのフォロワーがアクティブな時間を分析し、投稿タイミングを調整すると良いでしょう。

まとめ

この記事で分かること

・Instagramの推奨の動画サイズ(通常の投稿、インスタストーリーズ・リールの投稿)
・動画サイズの変更をする方法
・Instagram広告の動画サイズ(通常の投稿、インスタストーリーズの投稿)


この記事ではInstagramで動画をあげるときに推奨するサイズをまとめました。また、動画サイズの変更方法や広告のサイズについても分かりやすく解説しています。
Instagramは今や、全世界のユーザー数は20億人を超え、国内アカウント数は約6,600万人の巨大SNSになりました。画像や動画をただ投稿するだけでなく、広告機能もついてさらに多様な使い方のできるSNSです。

とても便利なツールなので、動画の推奨サイズやリサイズの方法を良く理解し、最大限に活用してみてください。

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