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おすすめの動画素材サイト7選!フリー動画の無料DLサイトからハイクオリティの有料サイトまで

おすすめの動画素材サイト7選!フリー動画の無料DLサイトからハイクオリティの有料サイトまで

企業のマーケティング方法としても注目を集めている「動画」。マーケティングに活用する動画を制作する際、何かと重宝するのが動画の素材サイトです。
動画は今最も注目されているマーケティング手法ということもあって、さまざまな素材サイトが登場してきています。

​​​​​​​今回は、動画の素材サイト選びで迷っている方や素材サイトを活用してより良い動画を作りたいと考えている方向けに、素材サイトの選び方に触れながら、おすすめの動画素材サイトについて紹介していきます。
無料で素材を利用できるフリー動画の素材サイトから有料で品質の高い素材サイトまでさまざまな素材サイトを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

動画素材サイトの選び方

複数ある動画素材サイトの中から最適なサイトを選ぶ上で押さえておくべきポイントとしては、

・無料か有料かに注目して選ぶ
・利用料金を比較して選ぶ
・素材の豊富さで選ぶ
・素材の品質で選ぶ

の、4点があげられます。

これらのポイントを意識しながら選んでもらえるようにすれば、素材サイト選びで失敗してしまう可能性は大きく減らせるはずです。
それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

無料か有料かに注目して選ぶ

動画の素材サイトには無料で利用できるサイトと利用料を支払って利用する有料のサイトがあります。
ひと昔前に比べてかなり安くなったとは言え、動画素材は写真素材やイラスト素材など他の素材に比べると高価なので、予算と照らし合わせながらどの素材サイトを利用するか考えなくてはいけません。

無料の素材サイトには公開されている素材をダウンロードして利用するのに費用がかからないというメリットがありますが、素材の数が少なかったりクオリティがイマイチだったりすることがあるので注意しなくてはいけません。
有料の素材サイトは素材をダウンロードして利用するのにお金がかかりますが、素材のクオリティが高く、素材の数も充実しているというメリットがあります。

利用料金を比較して選ぶ

有料の動画素材サイトを利用する場合は、料金を比較して選ぶようにしましょう。動画素材の価格には定価という概念がなく、料金はそれぞれのサイトによって異なります。
同じようなクオリティでもサイトによって価格が大きく異なる場合があるので、料金形態や素材の価格をチェックし、それぞれのサイトの料金を比較した上でどのサイトの素材を利用するか決めるようにしてください。

素材の豊富さで選ぶ

動画素材の数は、それぞれの素材サイトによって異なります。
素材の数は基本的に多ければ多いほど使い勝手がよくなるので、なるべく素材の多いサイトを選ぶようにしてください。

また、単純な素材の数だけでなく、ジャンルごとの素材の数にも注目して選ぶことも大切です。
例えば、「自然や動物の動画素材は充実しているものの、ビジネス向けの動画素材はほとんど取り扱われていない」という素材サイトもあります。

そういった偏りのあるサイトは使い勝手が悪くなってしまいがちなので、よく使うジャンルの動画素材が充実しているサイトかどうかにも注目しながら選ぶようにしてください。

素材の品質で選ぶ

素材サイトを選ぶ際は、取り扱われている素材の品質にも注目するようにしなくてはいけません。
いくら無料で利用できるサイトやリーズナブルなサイトでも、素材のクオリティが低いようでは使いものになりません。

実際にサイトにアクセスして素材のクオリティをチェックし、制作する予定の動画に使えるレベルの素材が公開されているかどうかに注目しながら選ぶようにしましょう。

おすすめの無料動画素材サイト

動画の素材サイトは提供されている素材を無料でダウンロードして利用できる無料の素材サイトと料金を支払って利用する有料の素材サイトに分けられると紹介してきましたが、まずはフリー動画をダウンロードできる無料の素材サイトから紹介していきたいと思います。

フリー動画のサイトの中でも特におすすめで絶対に押さえておきたいのが、

・Pixabay
・Pexels
・動画AC
・NHKクリエイティブ・ライブラリー

の、4サイトです。

それぞれのサイトの概要について詳しく解説していきます。

Pixabay


出典:https://pixabay.com/ja/videos/

ドイツ生まれの素材サイト、「Pixabay」。
Pixabayは画像やイラスト、音楽などさまざまな素材がダウンロードできる素材サイトですが、動画素材も非常に充実しています。

公開されている動画素材は30,000点以上で、すべて無料で利用可能です。ジャンルもさまざまで充実しているので、探している素材がきっと見つかるはずです。
商用利用可能なものがほとんどですが、利用範囲やルールについてはそれぞれの素材によって異なるので、ダウンロードする際は必ずチェックした上でダウンロードするようにしてください。

Pexels


出典:https://www.pexels.com/ja-jp/videos/

こちらもドイツ生まれの動画素材サイト、「Pexels」。
ドイツ生まれの素材サイトということもあって日本人が出演している動画や日本の風景を写した動画は少なめですが、そこにこだわらなければどんな動画にも活用できる汎用性の高い素材サイトです。

素材を利用する際は著作者の表記などは必要ありませんし、加工も自由におこなえます。
素材をダウンロードして使用するだけであれば会員登録も必要ないので、気軽に利用しやすいフリー動画の素材サイトの一つです。

動画AC


出典:https://video-ac.com/

海外発の素材サイトは、素材の数が多く充実してはいるものの、日本人が出演している素材や日本の風景が写っている素材が少ない傾向にあります。そのため、多用してしまうと映像に違和感が出てしまいがちです。
そこでおすすめなのが、日本人向けの動画素材が充実している素材サイト「動画AC」です。

動画ACは写真やイラストなどさまざまな素材を提供するサービスをおこなっているACワークス株式会社が運営している素材サイトの一つです。
日本の会社が運営しているということもあって、日本人向けの動画素材が非常に充実しています。

無料で利用する場合は一日にダウンロードできる素材の数が9点までと制限がついてしまいますが、国内向けの動画を作るのであれば必ずチェックしておきたい素材サイトの一つだと言えます。

NHKクリエイティブ・ライブラリー


出典:https://www.nhk.or.jp/archives/creative/

意外と知られていないフリー動画をダウンロードできる素材サイトが、NHKのクリエイティブ・ライブラリーです。
テレビ局が運営する素材サイトということもあって利用する際のルールは厳しめで制限も多いものの、プロが撮影した映像素材なので動画のクオリティはピカイチです。

素材数も充実しているので、ここぞというときに利用したい素材サイトとなっています。

有料でも安価な動画素材サイト

フリー動画が配布されている無料の素材サイトは非常に魅力的で利便性の高いサイトですが、著作権関連のトラブルに巻き込まれてしまうケースも少なくありません。
そういったトラブルに悩まされるのは極力避けたいと考えている方におすすめなのが、有料の動画素材サイトです。

動画素材は需要が高まってきているということもあり、ひと昔前に比べると信じられないほど安価な料金で利用できるサイトも増えてきています。
有料の素材サイトの中でも特におすすめなのが、

・PIXTA
・Adobe Stock
・Motion Elements

の、3サイトです。

それぞれのサイトの概要や料金について詳しく解説していきます。

PIXTA


出典:https://pixta.jp/footage

ハイクオリティな動画素材が数万点公開されている動画素材サイト、「PIXTA」。
Web用の動画から4Kの高画質な動画まで、さまざまな動画素材を有料でダウンロードして活用することができます。
料金プランはその都度素材を購入するプランと定額制のプランが用意されていて、定額プランは動画素材3点のダウンロードが月9,900円からと、良心的な価格に設定されています。

追加料金なしでさまざまな用途に素材を使用できるので、非常に使い勝手の良い素材サイトです。

Adobe Stock


出典:https://stock.adobe.com/jp/video

PhotoshopやIllustratorなどクリエイター向けのツールを提供しているAdobe社の素材サイト、「Adobe Stock」。
Adobe Stockはクリエイターツールを提供しているAdobe社が運営している素材サイトということもあって、ハイクオリティな素材が多数アップされています。

動画のダウンロードは月3本までのプランが6,578円とリーズナブルです。
また、有料のものに比べると数は限られますが、無料素材も20,000点以上公開されているので、無料素材を利用してみた上で本格的に利用するかどうか決めるという方法もおすすめです。

Motion Elements


出典:https://www.motionelements.com/ja/

よりハイクオリティの動画や動きのある動画を制作したいと考えている方や複数の動画を制作する予定という方におすすめなのが、「Motion Elements」です。
Motion Elementsは、動画素材だけでなく、編集ツールのテンプレートや動画にアニメーション効果を付与できるAfter Effectsのテンプレートなども配布している素材サイトです。

BGMとなる音楽や効果音も配布されているので、Motion Elementsだけで動画制作に必要な素材をすべて用意できると言っても過言ではありません。
また、月2,150円で公開されている素材を無制限にダウンロードできるので、非常にコスパの高い素材サイトだと言えます。

動画素材を使用する際の注意点

フリー動画がダウンロードできる無料の素材サイトを利用するにしても有料の素材サイトを利用するにしても、素材サイトでダウンロードした動画素材を実際に使用する場合は、

・利用規約をチェックする
・フリー素材は使用されているケースが多くかぶりやすい

の、2点に注意するようにしなくてはいけません。

これらの注意点を把握せずに動画素材を使って映像作品を制作してしまうと思わぬトラブルに巻き込まれてしまいかねませんので、事前にしっかりと把握しておくようにしましょう。
それぞれの注意点について詳しく解説していきます。

利用規約をチェックする

動画素材サイトで公開されている素材をダウンロードして利用する際は、無料・有料に関わらず、必ず利用規約をチェックした上で利用するようにしてください。
利用規約をよく確認せずに利用してしまうと、訴訟や損害賠償など思わぬトラブルに発展してしまう可能性があります。

利用規約には、使用できる範囲や著作権のルール、商用利用できるかどうかなど細かく記載されているので、しっかりとチェックし、正しく理解した上で素材を利用するようにしてください。

フリー素材は使用されているケースが多くかぶりやすい

無料で動画素材をダウンロードして活用できるフリー素材は魅力的ですが、無料で利用できるという性質上、さまざまな動画で使用されている可能性が高く、かぶりやすいというデメリットがあります。
有名でよく利用されているフリー素材を動画に取り入れてしまった場合、「あれ、これどっかで見たことあるな…」という違和感をユーザーに抱かせてしまいかねないので注意しなくてはいけません。

会社紹介動画や製品紹介動画、サービス紹介動画など重要性の高い動画を制作する際は、フリー動画にこだわらず有料素材の利用も検討するようにしましょう。

まとめ

動画を制作するときに重宝する動画の素材サイトについて紹介してきました。
動画の素材サイトにはフリー動画をダウンロードできる無料のサイトと有料のサイトがありますが、どのサイトで配布されている素材も基本的にはクオリティが高く、うまく取り入れることで動画そのもののクオリティを高めてくれるものばかりです。

実際に利用する際は利用規約など注意しなくてはいけないポイントもいくつかありますが、動画を制作する上で積極的に利用したいサービスとなっているので、今回紹介した内容を参考にしながら実際に利用してみてはいかがでしょうか?
この記事で紹介した各動画素材サイトの料金や著作権などの情報については最新の状態になっていない可能性があるので、必ずサービスの概要や利用規約に関する情報を一度しっかりと確認した上で利用するようにしてください。

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