「動画を送りたいのに送れない!」という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。SNSを使って動画を送る方法が最も一般的ですが、制限があるため動画によっては送れないケースもあります。
そこで今回は、動画を送る方法を4つ詳しく解説します。動画を送る方法で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
この記事は、こんな方におすすめです
- ✅ 業務で撮影した動画を社内外に共有する機会が多い
- ✅ 動画ファイルが大きく、メールやチャットで送れず困っている
- ✅ 安全かつ効率的に動画を管理・配信できる仕組みを探している
- ✅ 社内のマニュアル・研修・PR動画をクラウドで一元管理したい
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動画はファイル容量が大きくなりやすい
動画を扱う際に多くの人が悩むのが「ファイル容量の大きさ」です。静止画や音声データに比べて、動画は格段にサイズが大きくなりやすく、送信や保存がスムーズにいかない原因となります。
短時間の撮影でも数百MBに達することがあり、長時間・高画質の動画では数GBに及ぶことも珍しくありません。メールに添付できない、SNSにアップロードできないといったトラブルの多くは、この容量問題が背景にあります。
容量が大きくなる理由
動画の容量が膨らみやすい理由はいくつかあります。
まず一つ目は解像度です。HDやフルHD、さらには4Kや8Kといった高解像度になるほど、1フレームごとのデータ量が増えます。画質が向上する分、ファイルサイズも比例して大きくなる仕組みです。
二つ目はフレームレートです。動画は1秒間に複数の静止画を連続再生することで動きを表現しています。30fps(1秒間に30コマ)よりも60fps(1秒間に60コマ)の方が滑らかに見えますが、その分データ量は単純計算で倍に増えます。
スポーツやゲームのプレイ動画のように動きの激しい映像では、高フレームレートが好まれますが、容量も急激に膨らみやすくなります。
三つ目は圧縮形式(コーデック)の違いです。一般的に広く使われるMP4は圧縮効率が良く容量を抑えやすい形式ですが、古い形式や非圧縮の動画ではデータサイズが極端に大きくなります。
さらに、ビットレートの設定値が高ければ高いほど画質は上がりますが、容量も増加します。例えば同じフルHDの動画でも、ビットレートを上げて出力すると、数倍のサイズになることもあります。
このほかにも、動画の長さ自体が直接容量に影響します。短時間であっても高画質・高フレームレート設定で撮影すれば数百MBになることがあり、長時間記録すれば一気にGB単位まで膨らみます。
特にスマートフォンで手軽に撮影する際は、設定を意識せず高解像度のまま保存されるケースが多く、知らないうちにストレージを圧迫してしまうことも珍しくありません。
SNSを使って動画を送る方法
代表的なSNSとして、LINEやX、Facebook、Instagramなどが挙げられます。ただし、SNSによって送れる動画の長さやデータサイズは異なります。
制限を超える場合は、動画を送ることができないので注意が必要です。それでも、制限内であれば、SNSを使って動画を送る方法が一番簡単で利用しやすいです。
①LINEで動画を送る方法
LINEで送れる動画の長さは5分です。容量に制限はないため、送る側は容量を意識する必要はありません。一定の容量を超える動画は、LINE側が自動で圧縮した上で送ってくれます。
ただし、圧縮された動画は解像度が低くなり、画質が落ちてしまいます。動画を送る手順は以下の通りです。
①ホームタブから友だちの名前を探し、「トーク」をタップします。
②メッセージの入力欄の左側にある「画像」のアイコンをタップします。
③送りたい動画を選択し、右上にある「送信」のアイコンをタップします。
サムネイル画面を上にスワイプすると、カメラロールの写真や画像が全て表示されます。送りたい動画が複数ある場合は、この画面から選択することが可能です。
②Xで動画を送る方法
Xで送れる動画の長さは2分20秒です。ダイレクトメッセージで一度に添付できる容量は、100MB(アプリは30MB)、5件までです。
上限を超える場合は、複数に分ける、もしくはzip形式に圧縮するなどの方法があります。動画を送る手順は以下の通りです。
①ダイレクトメッセージを送る相手を選択し、「カメラ」のアイコンをタップします。
②トリミングをする場合は、この段階でトリミングをします。
③右上にある「完了」ボタンをタップします。
④必要に応じてメッセージを記入し、「送信」ボタンをタップします。
③Facebookで動画を送る方法
Facebookで動画を送る場合は、「Facebook Messenger」を使用します。Facebookで送れる動画の長さは明確な決まりはありませんが、1つの動画で25MBまでとサイズ制限があります。
そのため、画質にもよりますが、中画質(720p)で大体2分程度です。動画を送る手順は以下の通りです。
①送りたい相手のトーク画面を開きます。
②テキストボックスの横にある左から3番目のアイコンをタップします。
③カメラロールの中から送りたい動画を選択します。
④「送信」ボタンをタップします。
④Instagramで動画を送る方法
Instagramで動画を送る場合、「カメラロールから送る方法」と「カメラアイコンから送る方法」の2種類です。カメラロールから送る場合は最大1分の動画を送ることができます。カメラアイコンから送る場合は、1分の動画が4分割されて15秒ずつ送信されます。
また、カメラロールから送る場合は削除しない限り残りますが、カメラアイコンから送った場合は一度見ると消えて見ると消えてしまうため注意が必要です。動画を送る手順は以下の通りです。
カメラロールから動画を送る方法
①動画を送りたい相手のDM画面を開きます。
②右下にある「カメラ」のアイコンをタップします。
③送りたい動画を選択し、「送信」ボタンをタップします。
カメラアイコンから送る方法
①動画を送りたい相手のDM画面を開きます。
②左下にある「カメラ」のアイコンをタップします。
③15秒に分割されて送信されるため、必要に応じて動画をトリミングします。
④「送信」ボタンをタップします。
アプリを使って動画を送る方法
SNSで動画を送る場合、長い動画や容量が大きい動画は送れないことがあります。そのような時は、アプリを使って動画を送る方法がおすすめです。
アプリを使用すれば、画質を落とさず送ることができます。また、動画以外にも、写真や音楽ファイルなども送ることができるので、一度ダウンロードしておくと大変便利です。
動画を送れるアプリは数多くありますが、中でも「Send Anywhere」がおすすめです。
| アカウント登録 |
不要 |
| 容量制限 |
なし |
| 保存期間 |
最大48時間 |
アカウント登録は不要で、スマホにアプリをダウンロードするだけで利用できます。送る側は動画ファイルを選択して送信します。その時に表示される6桁のキーまたはURLを入力するだけで、受け取れるのが魅力です。
ダウンロードはこちら:
iPhone/
Android
クラウドストレージを使って動画を送る方法
クラウドストレージとは、インターネット上に設置された保管スペースです。具体的には、GoogleフォトやOneDrive、Dropboxなどが挙げられます。
ファイルの保管以外にも、URLを共有することで、動画を送ることが可能です。動画を送る手順は以下の通りです。
①Googleフォトで動画を送る方法
スマホの場合
①使用しているスマホからGoogleフォトアプリを開きます。
②Googleアカウントにログインします。
③送りたい動画を選択します。
④「共有」のアイコンをタップします。
⑤「Googleフォトで送信」で共有相手を選択します。
⑥「送信」をタップします。
パソコンの場合
①パソコンで photos.google.com を開きます。
②Googleアカウントにログインします。
③送りたい動画の上にカーソルを合わせて、「選択」のアイコンをクリックします。
④「共有」のアイコンをクリックします。
⑤「Googleフォトで送信」で共有相手を選択します。
⑥「送信」をクリックします。
②OneDriveで動画を送る方法
OneDriveで動画を送る方法は以下の通りです。
①OneDrive Web サイトに移動し、サインインします。
②丸いアイコンを選択し、送る動画を選択します。
③ページ上部の「共有」のアイコンを選択します。
④「リンクの送信」で「リンクを持つすベてのユーザーが編集してリンク設定を開くことができる」を選択します。
⑤リンク設定とアクセス許可を設定したら、「適用」を選択します。
⑥「名前、グループ、またはメール」フィールドに、共有するユーザーのメールアドレスまたは連絡先の名前を入力します。
⑦「送信」を選択します。
③Dropboxで動画を送る方法
「動画のリンクを共有する方法」と「フォルダを共有する方法」があります。Dropboxで動画を送る方法は以下の通りです。
動画のリンクを共有する方法
【iOSの場合】
①アプリを起動し、共有したい動画を選択します。
②右上にある「矢印」のアイコンをタップします。
③「リンクをコピー」を選択します。
④発行されたリンクのURLを共有します。
【Androidの場合】
①アプリを起動し、共有したい動画を選択します。
②右上にある「<」のアイコンをタップし、リンクを送信する方法を選びます。
【パソコンの場合】
①Dropbox内の共有したい動画のアイコンをクリックし、「Dropboxリンクを共有」を選択します。
②発行されたURLが自動的にコピーされるので、このURLを送りたい相手に共有します。
フォルダを共有する方法
【iOSの場合】
①Dropbox内の共有したいフォルダをタップし、右上にある「矢印」のアイコンをタップします。
②「共同作業の相手を招待する」を選択し、メールアドレスを入力します。右上の「招待する」をタップすると、送りたい相手に招待メールが送信されます。
【Androidの場合】
①Dropboxを開き、共有したいフォルダを選択します。
②右上にある「<」のアイコンをタップし、「フォルダへのリンクを送信」を選択します。
③「フォルダへのリンクを送信」する方法を選択します。
【パソコンの場合】
①Dropbox内の共有したいフォルダをクリックし、「共有フォルダ設定」を選択します。
②「名前またはメールアドレス」欄に、相手のメールアドレスを入力し、「招待」をクリックします。
ウェブのファイル転送サービスを使って動画を送る方法
ファイル転送サービスとは、大容量のファイルを簡単に送受信できるサービスです。ファイル転送サービスには、無料のものと有料のものがあります。
無料の場合は、使用できる機能や容量に制限がある場合が多いです。また、種類も多いため、使い勝手の良いものを選ぶ必要があります。どれにしようか決められないという方は、「データ便」というサービスがおすすめです。
無料で利用できる上、会員登録も必要ありません。登録なしでも500MB送信できるため、今すぐ動画を送りたい方にぴったりです。なお、ファイルの保管期間は3日間です。データ便の詳細は、下記のURLからご確認頂けます。

データ便の公式サイトは
こちら
動画を送るときに注意するべきこと
①動画の容量を確認する
前述した通り、手段によっては送れる動画の長さや容量に制限があります。そのため、送る前に容量が制限内か確認することをおすすめします。容量が大きすぎて送れない場合は、分割送信や圧縮、他の手段での送信を検討しましょう。
②動画のファイル形式を確認する
パソコンから動画を送る場合は、ファイル形式も確認する必要があります。「.avi」や「.mov」などは送ることはできても、再生できない場合があるため注意が必要です。「.mp4」であれば、確実に再生できます。
まとめ
今回は動画を送る方法を詳しく解説しました。SNSで動画を送る方法が最も簡単で利用しやすいですが、送れる動画の長さや容量に制限があるため、注意が必要です。
大容量の動画を送りたい場合は、クラウドストレージやファイル転送サービスを利用しましょう。これらを利用すれば、画質を落とさずに動画を送ることができます。