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Instagramのリールとは?メリットや活用法などを詳しく解説!

Instagramのリールとは?メリットや活用法などを詳しく解説!

Instagramには様々な機能がありますが、その中でもリールという機能をご存じでしょうか?
もう使いこなしているよという方もいらっしゃれば、聞いたことはあるけどよくわからないという方や、使ってみたいとは思うけどやり方が分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

​​​​​​​この記事はそんな方に向けて、今さら聞けない「リール」の使い方や上手く活用するコツ、注意点などを詳しく解説していきます。

インスタグラムのリール(Instagram Reels)とは?

インスタグラムのリールとは、最長90秒の縦動画を投稿・発見できる機能のことです。
以前は、15~60秒までの長さのものしか投稿することができませんでした。ですが、仕様がアップデートされ、現在では90秒まで投稿ができるようになっています。(2022年10月14日現在)

リールの最大の特徴は、フォロワーでなくても誰でも見ることができることです。スマートフォンの画面全体に画像が表示されるため印象に残りやすく、SNSを活用したマーケティングで活用できる機能です。
スクロールすると、再生ボタンを押さなくても自動で次の画像を視聴できます。リールは、一つ一つの動画をじっくりと見るというよりも、気になった動画を次々とテンポよく視聴していくというスタイルに向いています。

通常の投稿と同じように、「コメント」ができたり「いいね」を押すことができます。プロフィール画面に行かなくてもフォローが可能です。
リールは視聴しただけでは足跡(視聴履歴)はつきませんが、「いいね」や「コメント」をしたアカウントの確認をすることはできます。

Instagramにはリールとよく似た機能としてストーリーズというものがあります。ストーリーズは投稿後24時間で消えるのに対し、リールは残ります。
また、ストーリーズはフォローしているユーザーに限定して表示されるのに対し、リールはフォローしているかどうかは関係なく、ランダムに表示されます。

いわば、ストーリーズは「フォロワーに限定してコミュニケーションをとるためのツール」で、リールは「出来るだけ多くの人に知ってもらうためのツール」と言えます。仕組みをよく理解して使い分けると効果的です。

リールを使うメリット

フォロワーが増えやすい

リールを使う一番のメリットは、フォロワーが増えやすいことです。これは、リールが表示される場所が関係しています。リール動画が表示されるのは、以下の4か所です。

・リール専用タブ
・プロフィール画面のリールタブ
・フィード
・発見タブ


まず、リール専用タブがあるので、リール動画をみたいという目的のユーザーに動画を届ける事ができます。リールは各ユーザーのフィードに表示されますが、フォロワーに限らず様々なユーザーにリードを届けることができます。
そのため、興味を持ったユーザーにフォローされる機会を作ることができ、結果としてフォロワーを増やす効果が期待できます。

リールができる前までは、#(ハッシュタグ)を使うなどして検索上位に表示されるようにしたり、他のSNSからもみてもらえるような工夫が必要でした。
しかし、今ではリール投稿をすることでフォロワー増加を見込めるようになりました。

認知拡大がし易い

リール投稿すれば、フォロワーでない人にも見てもらえる機会が増えるため、個人だけでなく企業もリールを活用しています。化粧品や食品はもちろん、料理のレシピや文具の使い方などもリール投稿することで気軽に見てもらえる機会を持つことができます。
企業のPRや公報でSNSを使用するのは今や当たり前のように行われていることではありますが、リールももちろん認知拡大に大きく貢献できるツールになっています。

インスタグラムのリールとTikTokとの違いは?

インスタグラムのリールと同じような投稿ができるツールにTikTokがあります。TikTokとは、ByteDanceという中国の企業が運営する、動画に特化したSNSです。
TikTokが日本に進出した当初は、10代から20代の若者の間で使用されていたツールですが、近年はユーザーの平均年齢があがり、30代も多く使用するようになってきました。

そんなTikTokですが、インスタグラムのリールとの違いは何でしょうか。

最も大きな違いとなるのは、拡散力です。TikTokはもとより、動画投稿を主としたSNSなのでフォロワーがほとんどいない状態でも、多くのユーザーに投稿を届けることができます。
フォロワーがほとんどいない状態でも、1つの動画をきっかけに爆発的にヒットすることもあり、その点が最も大きな違いと言えます。

また、TikTokはフルスクリーンで表示され、見た目に大変なインパクトがあります。ユニークで奇抜な動画が好まれたり、なんだか共感ができる・親しみやすいという内容がこのまれます。
特にTikTokでは、「奇抜で面白い」「共感できる」といったコンテンツが爆発的にヒットするといった現象が起こりやすいという特徴もあります。

インスタグラムは、ユーザー数はTikTokよりも多いですが、基本的には、フォロワーになるなどある程度興味を持った状態の人に向けて情報を発信するツールです。
リールができたことによりフォロワー以外にも情報を届けることができるようにはなりましたが、拡散力ではTikTokが優位です。

ただし、TikTokでは主に短い動画によって情報を発信していくことになります。そのため、テキストで補足をしなければ伝わりづらいような情報発信は不得手です。
使えるテキスト数は、TikTokだと全角140文字までになります。一方でリールは2,200文字まで使用できます。その点は、場合によってはインスタグラムの方が優位となります。

InstagramのコンテンツはTikTokとは異なり、内容としては綺麗なもの、理想や憧れの感情を引き出すようなものが好まれる傾向があります。

違いをまとめると、TikTokは拡散力・インパクトに勝り「これからユーザーを獲得していきたい」というスタイルだと言えます。
一方でインスタグラムは、使用ユーザー数が多く、特定のユーザーと密にコンタクトをとっていくスタイル、と表現することができます。

リール機能の使い方

ここでは、インスタグラムで「リール」を投稿する方法について、使い方の基本手順を紹介していきます。

1.プロフィール画面を表示したときにある、右上の「+ボタン」をタップします。するとオプションが表示されるので、リールを選択します。


2.リールを選択して撮影ボタンを押すことで撮影ができます。


3.左端の6つのツールを使用することで、好みのリールを作成することができます。

 

・音源:好みの音楽をBGMとして付けることができます。選択後、音楽の長さを調節していきます。著作権があるので、ビジネスアカウントでは使用できない物もあるので注意が必要です。
・エフェクト:各種エフェクトを使用することができ調整が可能です。動画の長さ:15,30,60秒に変更して作成可能です。
・速度:速度の調整もできます。スローにしたり加速したりすることができます。
・動画レイアウト:レイアウト調整が可能です。
・タイマー:録画開始のカウントダウンが選べます。


4.プレビューをタップすると、「ストーリー」を編集する際と同様の画面になり、テキストを追加することもできます。
5.キャプションやハッシュタグ、タグ付けなども行うことができます。
6.最後に、「シェア」をタップすれば投稿は完了です。別アプリなどで編集すれば、すでにカメラロールにある動画や写真も追加をすることが可能です。

リールをうまく活用するコツ

リールで投稿できるのは15~30秒の短尺の動画です。メッセージを伝える動画の尺が短いので、上手く活用するにはコツがあります。ここでは、リールを上手く活用するコツをお伝えしていきます。

リール投稿にするのに向いている題材について

基本的に、短尺で伝えるため、文章で説明が必要になるものを投稿するのは向いていません。見たままで状況の分かるものが向いています。例えば、食品や飲料品、衣類や日常で使用する日用品などです。

動画の内容

短い尺の中でユーザーを惹きつけるには、ワンショットにインパクトを持たせることが重要です。一目見て分かりやすく、インパクトのある投稿は、「いいね」や「コメント」を集めやすくなります。
動画は、出来るだけ短く展開の早いものが好まれます。単調で変化のない動画は敬遠されます。最後まで飽きさせずに閲覧されるためにも、歯切れがよくテンポのいい動画を意識しましょう。

特に、開始のインパクトは重要です。冒頭の3秒以内に、この動画の見どころ、どのような属性の動画なのかという事をはっきりと示し、閲覧者の興味を惹かなければそれ以上みてはくれません。
見やすくするためにテロップを付けるなども効果的です。見ている人へ驚きを与え、興味を惹く内容を盛り込み、飽きさせない工夫をしましょう。

よく知られている人気の曲を使うこともポイントです。音源タイトルをタップすると、それと同じ音源を使っているリールをまとめて表示できます。
同じ曲を使いたいと考えている人が、「自分以外の人はどのような動画を上げているか」を確認するためにみます。そうすると、人気の曲を使うことがより多くの人にみてもらえる要因にもなるのです。

注目ラベルを獲得すること

リール投稿では特に注目された動画には「注目ラベル」が貼られます。「注目ラベル」とは、インスタグラムで独自に選出した動画であり、エンターテイメント性が高いと評価した動画に対して貼られるものです。
注目ラベルが貼られると、文字通りユーザーの注目を集め、さらに多くの人の目にとまることが期待できます。

注目ラベルが貼られる投稿は、フォロワー数に関係なく選出されています。そのため、現時点でフォロワー数が少なくても「注目ラベル」が貼られるという可能性は大いにあります。
リールを活用することで効果的に「いいね」やコメントを集めることができ、結果的にフォロワーを増やすことに繋がります。

多くのフィールドで表示させる

リールの特徴に、表示箇所が多数選べるところがあります。投稿したリールは、リール専用フィールドで表示できるとともに、ストーリーズとフィードにもシェアできます。
そうすることで、どのような入口からユーザーが入ってきても目に留まるようになります。

リールのアルゴリズムを活用する

自分が作ったリールを、出来るだけ多くのユーザーに見てもらえるようにするにはどうすればよいのでしょうか。リールを表示させるにはアルゴリズムがあります。
リールは動画での投稿になるため、最後まで見られたか、そうでないかということで、その投稿が好まれたかそうでないかを判断しています。だからこそ、飽きられずに最後まで見てもらえるような工夫というのがとても重要になります。例えば、音楽に合わせて動画を切り替えるなどです。続きを見たいと思わせるように、文字入れするのも効果的です。

また、他のユーザーからの「いいね」や「コメント」数も重要です。他のユーザーからの反応がいいのか悪いのか、コメントをしたくなるような内容なのかというのも大変重要です。みられることを意識し、「いいね」「コメント」が多数付く投稿を目指しましょう。
他に誰も作っていない、独創的なコンテンツにする事も重要です。もちろんそれができれば、「いいね」も「コメント」も自然と集まってきます。他のユーザーがまねしたくなるような音源、エフェクトを創り上げているか、ということも大切な要素になります。

実は、過去のユーザーとのやりとりも、リール表示のアルゴリズムに関係しています。過去に閲覧者と、相互フォローや、いいね、ダイレクトメッセージをやり取りしたなどのアクションをしているかどうかということです。
投稿自体の質の良さ、工夫も大切ですが、このような過去のやり取りなどもみられているのです。当然のことですが、既存のフォロワーとのコミュニケーションも大切にしましょう。

リールを投稿する際の注意点

コツを理解し効果的に活用すればフォロワーを増やすなどできるリールですが、投稿には注意点もあります。ここでは、リールを投稿する際の注意点をご紹介します。

動画の内容

以下のような内容の動画は、おすすめの表示がされにくい可能性があるので注意が必要です。

・解像度が低く、ぼやけてしまっていたりする動画
・テキストが多い動画
・アプリのロゴや透かしが入ったままになっている動画


例えば、他で投稿されていた動画を、自分のリールで再投稿したりなどすると、リールに表示されにくくなってしまいます。他には投稿されていない、自分特有のオリジナルコンテンツを投稿することが必要です。

アカウントを公開する範囲

Instagramアカウントを公開設定にしていると、リールタブや発見タブで自分のリールが投稿されることになります。
リールタブでは、インスタグラムで投稿されたリールだけを集めており、自由に閲覧することができます。ここでは、様々なアカウントが作成したリールがランダム再生されます。自分が投稿したリールもその1つとして、リールタブで表示がされることになります。

つまり、リールを見て興味を持った、自分が全く知らないユーザーからコメントやいいねが届いたり、フォローされたりするということが起こります。
またリールで投稿したものは、発見タブ(虫眼鏡マーク)のトップにもランダム表示されます。不特定多数の様々なユーザーが閲覧するこのスペースに、自分が投稿したリールがランダム表示されるのです。

もちろん、非公開アカウントに設定をしておけば、リール画面や検索画面に自分の投稿したリールが勝手に表示されるということはありません。ランダム表示されることになるのは、「公開アカウント」とした場合です。
リールは、リール専用の画面や発見タブだけでなく、プロフィール画面でも表示されます。プロフィール画面上では表示するか非表示にするかを選ぶ事ができます。が、再表示はできません。

リールを投稿するときに「フィードにもシェア」を選択しておくと、フィード(タイムライン)とプロフィール画面でもリール投稿が見られるようになります。フィード画面上でリールを非表示にするには、投稿右上のメニューボタンで操作ができます。
方法は、「プロフィールグリッドから削除」を選択するだけです。ただし、再びプロフィールグリッドへ再表示させることはできません。

投稿後の編集

リールは一度投稿してしまうと、BGMやエフェクトの変更や追加などはできなくなります。再編集で行うことのできる操作は、キャプション、カバー写真、タグ付けの変更のみになるので注意が必要です。

全員に公開となってしまう情報がある

リール投稿では、再生回数、いいねの数、コメントの内容なども全員公開となります。さらにリールの再生回数は、自分だけではなく閲覧者側にも表示される内容になります。
リール再生画面には、ハートボタン(いいねを押すのとと同じ操作になる)があるのですがその下部をタップすると、投稿にいいねをしたアカウントの一覧が表示されます。

吹き出しボタンをタップすると、投稿についたコメントをみることができます。これら全て誰にでも閲覧できる状態になっているのです。もし、公開するのが嫌だという場合には注意が必要です。

企業アカウントでリールを活用している事例

今やインスタグラムは企業のPR活動になくてはならないツールとなりました。リールを効果的に活用すれば、広告費用をかけず多くの人の目にふれることができるのでます。
また、内容がヒットすれば大きな影響力をもたせることも可能です。この項では、リールを効果的に使用している企業をピックアップしてご紹介していきます。

椿山荘東京

説明や解説を行うハウツーにも色々ありますが、お店のオープン前の仕込みの準備や、会社の裏側の様子などを公開するものなど興味深いコンテンツになります。
都内の有名ホテル、椿山荘東京では、オムレツを作る動画を公開して注目を集めました。自分で作るとなかなか上手くいかないオムレツも、プロが作ると綺麗で手際よく作られていく様子は見ているだけでも気持ちが良いものです。そのため、多くのいいね、再生数を記録しました。

https://www.instagram.com/reel/CL3shHPhLgE/

コクヨ

文房具メーカーでおなじみのコクヨは、「コクヨのぶんぐ」というアカウントを運営しています。ノートやバインダーといった主力商品のこだわりを紹介しています。普段何気なく使っている文具なので、改めてじっくりと見る機会は中々ないですがこのアカウントを通して改めて発見したりなど、人気を集めています。
例えばこのリールでは、シンプルなポーチを紹介していますが、その様々な機能についてポイントを絞って紹介し、良さの伝わる動画を作り上げています。他にもノートやペンなど魅力的な使い方を紹介しています。

https://www.instagram.com/reel/CLD-G1XpFOx/

松屋公式

牛丼チェーン松屋のリールは、メニューの宣伝はもちろん、日常のちょっと笑ってしまうようなシーンを切り取ったような投稿が中心のアカウントとなっています。投稿の中には、松屋のロゴ入りのピアスや靴、ネイルを紹介するなど、意表を突いた面白動画が投稿されています。
以前話題になっていた、鏡を拭く腕が動かされる毎に人の様子が切り替わる動画もあります。これは、流行のタグに便乗する形でしたが、一万回以上再生されています。このように、話題の動画にのるといった方法も効果的です。

https://www.instagram.com/matsuya_foods/

スコッティ公式

こちらは、日本製紙クレシアが販売するティッシュでおなじみのスコッティのアカウントです。個人向けだけでなく、業務用や法人向けにもシェアのある会社です。このアカウントの特徴は、大変かわいらしいイラストの投稿です。
イラストにすることで、ユーザーからの視聴時間を長くする効果もあるとともに、継続的にフォローしてもらえる可能性も高くなると考えられます。また、オリジナル性の高いコンテンツは、おすすめとして表示される傾向にあるため、フォロー外のユーザーにも見つかり易くなる効果があります。

https://www.instagram.com/scottie_jp/

まとめ

Instagramのリールって何?という方は多いのではないでしょうか。
この記事では、聞いたことはあるけどよくわからないという方や、使ってみたいとは思うけどやり方が分からないという方に向けて、今さら聞けないInstagramの「リール」について解説をしました。

これまでに投稿をしたことがある方は、活用のポイントなどを改めて見直し、より注目されるリールづくりに活かしてみてください。
また初めての方は、リール活用のコツや注意点をよく理解して、ぜひリール投稿にチャレンジしてみてください。

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