動画制作・広告動画・プロモーション動画は動画作成ツール【メディア博士】

メディア博士ウェブマガジン >
動画コラム一覧 >
YouTube動画の撮影にピッタリなカメラ10選

YouTube動画の撮影にピッタリなカメラ10選

2022-12-21

YouTube動画の撮影にピッタリなカメラ10選

クラウド動画編集ツールのご案内資料

今すぐ無料ダウンロード
YouTubeの動画を撮影しようと思ったとき、どのようなカメラを使えばよいのか迷ったことはありませんか。プロが使うようなカメラはハードルが高いけど、せっかく撮るならいいカメラを使うべきなのか困っている方は必見です。
この記事では、YouTube動画で使用されるカメラの種類を開設した上で、カメラを選ぶポイントやおすすめのカメラを厳選して10個ご紹介します。また、カメラ以外でも必要になる機材を紹介していきます。

YouTube動画で使用するカメラの種類

YouTube動画を撮影する際、どのようなシーンをどのようにとりたいかによって様々なカメラを選択します。
では、YouTube動画に使用するカメラとはどんな種類があるのでしょうか。ここでは、YouTube動画の撮影で使用するカメラの種類を4つご紹介します。

一眼カメラ

一眼カメラといえば、プロのカメラマンやクリエイターが使用する、高画質・高性能のカメラが連想されます。動画の撮影で一眼カメラを使うと聞くと高級で画質の良いデジタル一眼レフを思い浮かべるかもしれませんが、最近はミラーレス一眼カメラでも大変高性能になりました。
そのため、YouTube用の動画撮影であれば、ミラーレス一眼で問題なく撮影ができます。むしろ、小型で軽量なうえ、レンズの変更で画角が自由に変えられるなど、使い勝手が良いのが魅力です。

難点をあげるとすれば、バッテリーが小さくかつ、電子ファインダーを使用しているためどうしても電力消費が多くなりがちなので長時間の撮影が難しい点です。
こまめに電源を切るなどするか、予備のバッテリー予備のカメラを準備して撮影に臨むようにしましょう。

ハンディカメラ

これまで動画の撮影といえばハンディカメラでの撮影が主流でした。しかし今では、アクションカメラやデジタルカメラなど様々なカメラが販売されており、性能も大変良くなってきています。
カメラの種類が増える毎に選択肢も増えますが、あえてハンディカメラを使用する優位性はどんなところでしょうか。

アクションカメラなどは主に静止画を撮影するのに適していますが、ハンディカメラは動画を撮影することに特化したカメラのため、動画のピントを合わせるのが速いという特性があります。
YouTubeの動画撮影ではカメラ一台で撮影することもありますが、故障やバッテリー切れといった場合を見越してサブのカメラを用意しているものです。そんな時、ハンディカメラを2台目のカメラとして用意しておくと良いでしょう。

アクションカメラ

アクションカメラとは、スポーツやアクションをしながら撮影することを目的に作られた小型のカメラです。スポーツをしている人の身体に装着するなどして臨場感のある映像を撮影することができます。
時に激しい運動をしながら使い、落としたりする危険性などを考慮してある程度頑丈に作られているのも特徴です。さらに小型なので持ち運びにも大変便利で、自撮りの為の棒など付属のアクセサリー類も豊富に用意されています。

特に、アクションカメラの中でもYouTubeなどの撮影でよく使われているのは「Go Pro」です。水の上でのアクティビティや海の中の映像、空での映像など、実際にその場にいるような臨場感のある映像が撮影できるのが特徴です。

スマートフォン付属のカメラ

今や、スマートフォンのカメラも大変高性能になっているため、撮影用にカメラを用意するのではなく、スマートフォンのカメラで撮影する場合も多くあります。
また、メインのカメラは別に用意し、サブカメラとして活用する場合もあります。スマートフォンは小さいながらも、使い勝手が良く画質が綺麗で機能も大変充実しているものもたくさんあります。

普段持ち歩いているので、動画を撮影するつもりではない時に、急に撮影をしようとなってもいつでも対応できることも魅力です。いつでもどこでも手軽に撮影をしたいという場合にはピッタリです。

YouTube動画用の撮影で使用するカメラを選ぶポイント

YouTube動画用の撮影で使用するカメラを選ぶとき、どのように選べばよいのでしょうか。それにはまず、目的をはっきりさせることからスタートしましょう。
撮る対象や、撮りたいテーマによって、使うべきカメラは決まってきます。目的が決まれば、それにあわせてカメラを選びましょう。

ここでは、YouTube撮影で使用するカメラごとにどのような目的をもった撮影に適しているかをご紹介していきます。

【一眼カメラ】

目的:1つの被写体にフォーカスした撮影をしたい。綺麗な画質で、ドラマチックに撮影したい。
特徴:画質がいい。レンズを交換し綺麗な映像が撮れる。
デメリット:レンズを揃えるのにある程度コストがかかる。連続で長時間の撮影は不向き。


【ビデオカメラ】

目的:長尺の動画がとりたい。
特徴:動画の撮影に特化しており、動画のピントが素早く合う。また、手振れに強い。
デメリット:レンズの変更ができないので、画角を変えた撮影や、一つの被写体にフォーカスしたドラマチックな撮影には不向き。


【アクションカメラ】

目的:アクション中の動画を撮影したい。
特徴:アクションカメラのメリットは、付属の部品で自転車やヘルメットに固定して撮影ができるため臨場感のある動画を撮れることです。操作も簡単で扱いやすい所もメリットです。ただし、小型のためバッテリーが長持ちしないと感じる方もいるかもしれません。


【スマホのカメラ、コンパクトデジカメ】

目的:手軽に撮りたい
特徴:コストがかからないうえ、操作が簡単。いつでもすぐ出すことができ、すぐに撮りたい瞬間をとらえることができる。
デメリット:長時間撮影はスマホの空き容量やスペックによっては不向き。高性能カメラに比べると画質が荒く、手振れが起きたりする可能性がある。

YouTube撮影におすすめのカメラ10選

この項では、YouTube撮影におすすめのカメラを10個厳選してご紹介していきます。

【ミラーレス一眼】SONY α6400
SONY α6400は、初心者から上級者まで幅広い経験値の人が使えるミラーレス一眼カメラです。そしてこのカメラは、実際に多くのユーチューバーが使用しており、使い方などを動画で配信しています。このカメラは、高速オートフォーカス機能が大変優れており、動く被写体を素早く捉えることができます。
瞳にピントを合わせる「瞳オートフォーカス」や、液晶画面の角度が上方向に約90度、下方向に約74度まで変えることのできる「チルト可動式液晶モニター」を搭載しています。そのため、自撮りの配信をしたい人にもおすすめです。

【ミラーレス一眼】FUJIFILM X-H1
FUJIFILM X-H1は、映画用撮影フィルムをシュミレートした「ETERNA(エテルナ)」を搭載しています。そのため、映画のようなドラマティックな映像が撮影できるようになっています。
また、このカメラは手振れ補正機能にも大変優れているのが特徴です。ほかにも、スマホを使ったリモート撮影ができたり、フルハイビジョンかつハイスピード撮影に対応しており、動画撮影に適したカメラとして人気があります。

【ミラーレス一眼】Panasonic LUMIX DC-GH5
Panasonic LUMIX DC-GH5は、動画撮影に特化したつくりになっており、世界中のクリエイターから注目されているミラーレス一眼カメラです。YouTuberのヒカキンがDC-GH5を使っているということで話題になりました。
このカメラは、最大5段の調整ができる手ブレ補正機能を搭載しており、ボディはコンパクトで軽量のため持ち運びやすいのも特徴です。特に、4K画質・60fpsの動画撮影ができるため、プロも納得の性能を持つカメラです。

【ミラーレス一眼】Panasonic LUMIX DC-G100
Panasonic LUMIX DC-G100は、小型で軽量なのが特徴です。気軽に持ち運びができる上に、高画質でクオリティの高い動画撮影ができるということで、Vlog(Video Blogの略)撮影をしたい方にも人気のモデルです。
スローモーション動画や、クイックモーション動画も簡単に撮影できるため、様々なドラマティックな演出をしたい方にはおすすめです。このカメラには、本格的な内蔵マイクや手ブレ補正機能も搭載されています。

【ビデオカメラ】Panasonic HC-VX1M
Panasonic HC-VX1M は、様々な機能が搭載されているのが特徴です。高性能なオートフォーカス機能で、激しく動く被写体にもしっかりとピントを合わせて鮮明な動画が撮影できます。
また、回転軸・左右・上下・縦回転・水平回転の5軸方向の手ブレを自動で補正する「5軸ハイブリッド手ブレ補正」が搭載されており、長時間の撮影や動きながらの撮影でも綺麗に動画を撮影することができます。さらに、室内や曇りの日、夕方といったシチュエーションでも明るい動画を撮影することができます。

【ビデオカメラ】SONY ビデオカメラ Handycam HDR-CX470
SONY ビデオカメラ Handycam HDR-CX470は、バッテリーを含めても総重量215gという軽さが特徴のビデオカメラです。
軽いですが機能は充実しており、32GBの内蔵メモリー搭載で長時間撮影も可能です。光学式手ブレ補正による「13倍ブレない手ブレ補正」も魅力です。

【コンパクトデジタルカメラ】SONY サイバーショット DSC-RX100M7
SONY サイバーショット DSC-RX100M7は、スマホで撮るカメラのように手軽に使用できるコンパクトデジタルカメラです。小さく持ち運びしやすいうえに、クオリティの高い動画が撮影できるので人気です。
機能としては、「リアルタイム瞳AF」機能があり、動画撮影中に被写体の瞳を追いかけて自動でピントを合わせてくれます。さらに、4K動画撮影時の手ブレ補正アクティブモードがあり、滑らかに美しく動く動画が撮影できます。

【コンパクトデジタルカメラ】SONY VLOGCAM ZV-1
SONY VLOGCAM ZV-1は、初心者でも手軽に扱えるコンパクトデジタルカメラです。ボディは軽量(294g)で、持ち運び用のグリップが付いています。
液晶モニターが付いており、操作も簡単です。持ち運びしやすく手軽に撮影でき、Vlog撮影にも適したコンパクトデジタルカメラです。

【コンパクトデジタルカメラ】VLOGCAM ZV-1G
VLOGCAM ZV-1Gは、Vlogの撮影に最適なコンパクトデジタルカメラですが、もちろんYouTubeの撮影にもおすすめです。被写体を際立たせる「背景ぼけ切り換え」機能や、顔を自動検出し最も適した明るさを保つ「顔優先AE機能」などを搭載しています。
室内から屋外まで様々なシチュエーションで高画質な動画が撮影できます。さらに、USBを使用しパソコンやスマホに接続すると、WEBカメラとしてオンライン会議やライブ配信をすることも可能です。

【アクションカメラ】GoPro HERO11 Black
2022年9月に発売されたGoProの最新モデルです。前作に比べ、いくつかの機能がアップグレードされました。
例えば、大きくなった新型イメージセンサーや、ハイパースムース手ブレ補正機能により大変なめらかで美しい動画を撮影することができます。また、ハイライトビデオを自動編集できるなど機能満載です。

カメラ以外で必要な機材は?

YouTube用の動画撮影で、カメラ以外に必要な機材はどんなものでしょうか。撮影のジャンルにもよりますが、以下のような機材があるとよいでしょう。
自分がどのような動画を撮影したいかを考えて、必要に応じて用意するようにしましょう。

【動画撮影に必要な機材】

・パソコン
・動画編集ソフト
・照明
・マイク
・三脚、自撮り棒


照明があると被写体をより明るく美しく撮影できます。三脚は安定した状態で映像を撮るためには必須アイテムです。マイクも、環境にかかわらず雑音を出来るだけ排除した音声を収録したい場合はマイクを用意しましょう。

動画編集アプリを使えば、スマホでも動画編集は可能ですが、長時間撮影した動画を編集する際やエフェクト等を使用した本格的な編集をする場合には、パソコンと動画編集ソフトを使用するのがおすすめです。
動画編集ソフトは、出来れば操作が簡単で様々なジャンルの動画を制作できるソフトを選ぶのが好ましいです。

照明があると撮りたい被写体をより綺麗に撮影することができるので用意すると良いです。さらにマイクがあると、動画撮影中の音声をしっかりと拾うことができるのでこちらも用意できると良いでしょう。
その他、安定した映像を撮影するための三脚や、移動しながら撮る時に自撮り棒などもあると便利です。

まとめ

この記事では、YouTube動画で使用されるカメラの種類を解説した上で、カメラを選ぶポイントやおすすめのカメラを厳選して10個ご紹介しました。また、カメラ以外でも必要になる機材を紹介しました。
今やYouTubeは見るだけではなく、誰でも発信する側になることができます。いざYouTube動画を撮影したいと思ったときには、カメラ選びに迷うことがあるかもしれません。そんな時はぜひこの記事を参考にして、自分にあったカメラを選び、納得のいく動画を撮影してください。

【資料DL】企業の動画内製化と外注制作の考え方
動画のインハウス化が失敗する原因とは

資料をダウンロードする

クラウド動画制作ツールでビジネス動画をカンタン作成

クラウド動画作成ツールのメディア博士ならブランディング動画・プロモーション動画・社内広報動画・広告動画などを簡単制作!

誰でも作れる・すぐに作れる・いくらでも作れる

メディア博士での動画作成には、難しい操作や知識は必要ありません。初心者でも手間なく短時間で完成させることができAI機能や専属コンサルタントが動画作成をサポートします。
また、定額プランで月に何本作ってもOK!いつでも更新・アップロードができます。


動画制作の内製化(インハウス化)で動画をフルに活用しませんか?
  • メディア博士資料ダウンロード
  • マニュアルの作成・管理ツール「マニュアル博士」

新着コラム記事はこちら

New article
メディア博士ウェブマガジンのトップへ
知識がなくても簡単に作れるクラウド動画編集ツール「メディア博士」 【ウェブセミナー】- 社内の誰もができる! -スマートフォンでの動画撮影テクニック

動画活用について
お気軽にお問合せください

オンライン相談予約