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動画編集・作成おすすめアプリ・メリットデメリットのご紹介

動画編集・作成おすすめアプリ・メリットデメリットのご紹介

2023.01.11

動画編集・作成おすすめアプリ・メリットデメリットのご紹介
最近では、動画編集・作成アプリでもクオリティの高い動画を作成できるようになりました。しかし、アプリの種類が多く、どれが良いのか分からない方も多いでしょう。動画編集・作成アプリによって搭載している機能は異なるため、比較した上で、選定する必要があります。
そこで今回の記事では、おすすめの動画編集・作成アプリを十個紹介します。最後に、動画を編集する際のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてください。

動画編集・作成アプリとは?

動画編集・作成アプリとは、スマホにダウンロードするだけで動画を編集できるアプリのことです。一昔前までは、パソコンでしか作業ができませんでしたが、最近ではスマホでもできるようになりました。
気軽に始められるため、「パソコンを持っていないけど、動画編集に挑戦したい」と考えている方が利用している傾向があります。

動画編集アプリによって異なりますが、搭載されている基本機能は以下の通りです。

・動画のカット
・BGMの挿入
・テロップの挿入
・フィルターの適用
・トランジションの追加
・SNSへ(Instagram・Twitter・Facebook・YouTubeなど)への共有


初めて動画を編集する方やSNSへの共有を目的としている方なら、無料版の動画編集アプリでも十分です。

動画編集・作成アプリのメリット・デメリット

動画編集・作成アプリにはメリットだけでなく、デメリットも存在します。両方をしっかり理解した上で、利用することが大切です。
下記では、動画編集・作成アプリのメリットとデメリットをそれぞれ詳しく解説します。

動画編集・作成アプリのメリット

動画編集・作成アプリのメリットは、主に以下の二つがあります。
 

初心者でも動画を編集できる

一つ目のメリットは、初心者でも動画を編集できることです。スマホで動画を作成できる動画編集アプリは、直感的で操作しやすいものが多くあります。
そのため、今まで動画を編集したことがない方でも、ある程度のクオリティは担保されやすいです。
 

無料で使えるアプリが多い

二つ目のメリットは、無料で使えるアプリが多いことです。動画編集アプリの大半は、無料でダウンロードできます。もちろん、有料版アプリの方が使える機能は増えますが、初めて動画編集をする場合は無料版の機能でも十分です。
また、有料版アプリに変える前に、無料版で操作を覚えたり、動画編集に慣れたりすることができます。

動画編集・作成アプリのデメリット

動画編集・作成アプリのデメリットは、主に以下の二つがあります。
 

完成時に表示されるアプリのロゴを消せない

一つ目のデメリットは、完成時に表示されるアプリのロゴを消せないことです。ロゴを消す場合は、基本的に有料版を購入する必要があります。
また、無料版だと作業スペースに広告が入ることも多く、作業しづらいと感じるかもしれません。
 

動画編集機能が制限される

二つ目のデメリットは、動画編集機能が制限されることです。動画編集を本格的に行いたい場合だと、無料版は物足りなく感じるかもしれません。
しかし、前述したようにお試しで使いたい方や初めて動画編集をする方は、無料版でも十分であると言えます。

動画編集・作成アプリはどれがいい?おすすめアプリをご紹介

一口に動画編集アプリと言っても、様々な種類があります。搭載されている機能もアプリによって異なるため、自分が作成したい動画を明確にした上で、選定することが大切です。
下記では、おすすめの動画編集アプリを十個紹介します。

iMovie

一つ目の動画編集アプリは、iMovieです。iMovieは、Appleユーザーであれば、無料で利用することができます。iPhoneやiPad、Macに最初から搭載されており、YouTuberたちの間でも人気があるアプリです。直感的な操作がしやすく、初めて動画を編集する方にもおすすめできます。
プロ、初心者関わらず支持されているアプリで、Appleデバイスとの連携が簡単である点も魅力です。

CapCut

二つ目の動画編集アプリは、CapCutです。CapCutは、フィルターやエフェクトが豊富であることが魅力のアプリです。また、著作権フリーの音楽を用意しているため、著作権を気にせず挿入することができます。その他、カット編集、逆再生、速度変更にも対応可能です。
Instagram、TikTok、Facebookに連携できるので、完成したらそのままアップロードすると、一工程の手間が省けます。

PowerDirector

三つ目の動画編集アプリは、PowerDirectorです。PowerDirectorは、スマホアプリならではの手軽さと、パソコン顔負けの高い機能を備えているアプリです。OSとAndroidどちらにも対応していて、4K編集機能やマルチトラック編集機能も搭載されています。
もともとパソコン向け動画編集ソフトであったこともあり、機能が非常に充実しています。動画編集に慣れている方はもちろん、動画編集は初めてだけどクオリティを重視したいという方にもおすすめです。

Promeo

四つ目の動画編集アプリは、Promeoです。Promeoはテンプレートを選び、動画とテキストを変えるだけで、簡単に動画を作成できるアプリです。テンプレートは1万点以上用意されており、より動画のテイストに合ったものを選ぶことができます。
また、細かい編集作業も不要であるため、初めて動画を編集する方でも挑戦しやすいです。サブスクリプションサービスに加入すると、Shutterstockの動画、写真、音楽を自由に使用できます。

KineMaster

五つ目の動画編集アプリは、KineMasterです。KineMasterは、4K編集機能を搭載しており、そのままYouTubeへアップロードすることができます。クリップをフレームごとにカットしたり、トリミングしたり微調整ができるので、細部までこだわりたい方におすすめのアプリです。
そのほか、トランジション、クロマキー、色調整、混同モードなどの機能を備えています。これらの機能を操作しやすい点もKineMasterの魅力です。

Splice

六つ目の動画編集アプリは、Spliceです。特に旅先でのハイライト動画を作成する際に最適で、クリップをアップロードして適切なトラックに配置し、数回タップするだけで簡単にトリミングをすることができます。4K動画編集機能は搭載されていませんが、綺麗な動画の作成が可能です。
アプリ内では無料の音楽と効果音を用意しており、音声にこだわりたい方におすすめできます。好きなトラックをタップし、タイムライン上の好きな場所にドラッグするだけなので、初心者でも操作しやすいアプリです。有料版は、各オプションに無料トライアルがついています。

使い勝手を確認してから決められるので、課金して後悔するリスクを最小限に抑えられます。

Filmmaker Pro

七つ目の動画編集アプリは、Filmmaker Proです。Filmmaker Proは、クオリティの高い動画を作成するために
必要な機能が充実しています。グリーンスクリーンクリップやクロマキーの編集が可能です。マルチトラック編集機能はありませんが、他の機能でその欠点を補っています。
フィルターやトランジションの種類が多く、4K動画編集機能も搭載しており、より自分好みの動画を作成できます。その他、ナレーションを追加できるオーディオメーターが搭載されている点も魅力です。全ての機能を利用する場合は、アプリ内で購入する必要があります。

しかし、高度な機能が利用できる上、エクスポート時の透かしを取り除けるので、購入する価値は十分あるでしょう。

InShot

八つ目の動画編集アプリは、InShotです。InShotは、SNSのコンテンツ作成に特化しているアプリです。シンプルな構造で、基本的な機能は揃っています。また、SNS用のテンプレートも充実しているため、初めて動画を編集する方でも心配ありません。
プロには不向きですが、動画編集初心者や操作に慣れたい方には十分です。より本格的な動画を作成したい場合は、InShotで操作に慣れた後に、使うアプリを変えてみましょう。

VLLO

九つ目の動画編集アプリは、VLLOです。VLLOは、著作権フリーのBGMや効果音を200曲、テーマ別ステッカーを2,200以上用意しています。テーマ別ステッカーはシーズンごとに更新されるため、毎回新しいものを利用できます。
トリミングや明るさの調整など、基本的な機能に加え、無料版でも透かしで入っているロゴを削除できる点が最大の魅力です。そのため、無料版でVLOGやYouTubeの編集をしたい方におすすめできます。

FilmStory

十個目の動画編集アプリは、FilmStoryです。FilmStoryは、好きな動画や画像を選択するだけで、動画を作成できます。可愛いフォントの字幕やおしゃれなフィルターを使えば、初心者でもクオリティの高い動画が完成するでしょう。
その他、素材の表示時間を設定したり、BGMの開始地点を選んだりすることもできます。

動画編集・作成をする際のポイント

動画編集をする際のポイントは、以下の五つがあります。ポイントを意識しながら動画編集を行うことで、より魅力的な動画になるはずです。

・動画のイメージや方向性を明確にしておく
・素材はまとめてフォルダ管理する
・カット編集から始める
・編集はしすぎない
・作業をルーティン化する


下記では、それぞれのポイントを詳しく解説します。

動画のイメージや方向性を明確にしておく

一つ目のポイントは、動画のイメージや方向性を明確にしておくことです。「なんのために動画を作成するのか」「どのような動画にしたいのか」など、決めずに編集していると、作業時間が長くなったり、満足しない動画が完成したりします。
動画の作成目的や方向性の一例は、以下の通りです。

・企業ブランドの価値を高めるため
・企業名や商品・サービスの認知度を向上させるため
・視聴者に楽しんでもらうため
・思い出として残すため


動画の方向性は一つに絞った方が、よりクオリティの高い動画を作成できます。実際の作業に入る前に、必ず動画のイメージや方向性は明確にしておきましょう。

素材はまとめてフォルダに管理する

二つ目のポイントは、素材はまとめてフォルダに管理することです。複数の動画を繋げて一つの動画にする場合、フォルダ管理していないと、どこに何の動画があるのか分からなくなってしまいます。
使う動画を削除してしまったり、移動してしまったりする可能性もあるので、「BGM素材」「効果音素材」「エフェクト素材」「動画」など、カテゴリごとにフォルダ分けをしましょう。

カット編集から始める

三つ目のポイントは、カット編集から始めることです。カットを入れる場合は、先に長時間のカットから始めると、効率的に作業できます。不要な箇所をカットすることで、視聴も最後まで観やすくなります。カット編集は想像以上に時間がかかるケースが多いです。
先に終わらせておくと土台が完成するため、テロップやBGMの挿入などがやりやすいです。ただし、カット編集をする際は、カット数に注意しましょう。カット数が多いと不自然な流れになってしまいます。カット編集を少なくするためには、撮影時に編集を意識することが大切です。

編集しすぎない

四つ目のポイントは、編集しすぎないことです。エフェクトやスタンプ、効果音を多く入れすぎると、動画の要点が視聴者に伝わりにくくなります。
ターゲットを設定していたとしても、そのユーザー層に刺さらなくなるため、注意が必要です。動画編集する際は、メリハリをつけることを意識しましょう。

作業をルーティン化する

五つ目のポイントは、作業をルーティン化することです。内容が異なる場合でも、編集作業をルーティン化することで、編集スピードが早くなります。
なお、基本的な動画編集の手順は以下の通りです。

1.カット編集を行う
2.BGMやテロップを挿入する
3.エフェクト挿入する
4.プレビューで微調整する
5.書き出す


あくまでも基本的な手順なので、自分がやりやすいと感じる方法で問題ありません。また、定期的に動画を編集する場合は、あらかじめBGMや効果音が挿入されているテンプレートを作っておくと良いです。
テンプレートは、動画に一貫性を持たせることができます。

まとめ

今回は、動画編集・作成アプリのメリット・デメリットを詳しく解説しました。スマホにダウンロードするだけで利用できるため、初めて動画を編集する方でも挑戦しやすいです。また、ほとんどのアプリが無料で使える点も動画編集アプリの魅力と言えます。
ただし、アプリと一口に言っても、種類によって特徴が異なります。そのため、作成したい動画を明確にした上で、選定すると良いでしょう。初心者でもクオリティの高い動画を作成できるアプリもあるので、ぜひ本記事を参考に使ってみてください。

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