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Web社内報ツールおすすめ10選

【2025年最新版】Web社内報ツールおすすめ10選を比較!社内コミュニケーションを強化する選び方も解説

【2025年最新版】Web社内報ツールおすすめ10選を比較!

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社員のエンゲージメント向上や組織の一体感を高める手段として注目される「Web社内報」。メールや紙の広報誌に代わるデジタルコミュニケーションとして導入する企業が増えています。
しかし、社内報ツールと一口に言っても、機能や配信スタイル、価格帯などはさまざま。何を基準に選ぶべきか迷う担当者も多いのではないでしょうか。

本記事では、Web社内報ツールの基本機能から選定のポイント、さらに企業向けに厳選したおすすめツール10選を比較形式でご紹介します。社内情報の発信力を高めたい方は、ぜひ参考にしてください。

社内報はいらない?

「社内報は形骸化していて誰も読んでいない」「メールやチャットで十分なのでは?」という声を耳にすることもあるかもしれません。確かに、目的やターゲットが曖昧なまま運用されている社内報では、そのような状態に陥る可能性はあります。 しかし、社内報の本質は「単なる情報伝達」ではなく、“企業文化の共有”や“従業員のエンゲージメント向上”を支える基盤にあります。特に、リモートワークの拡大や人材の多様化が進む現在において、社内報は「組織をつなぐ装置」として再評価され始めています。 コンテンツの形や配信手段を見直し、従業員の関心に寄り添った発信を継続することで、「いらない」どころか、“なくてはならない存在”として社内に定着させることができるのです。

・社内報は“情報共有”だけでなく“企業文化形成”の要
・運用目的とターゲットを明確にすれば“いらない”とは言われない
・動画やコメント活用で「読まれる社内報」への進化が可能

Web社内報とは?注目される背景とメリット

Web社内報とは、紙の社内報やメール配信に代わり、社内ポータルやWebアプリを通じて社員に情報を届けるデジタル型の社内報です。人材の流動化やテレワークの普及により、従業員とのコミュニケーションの可視化・活性化が重要視される中で、多くの企業がWeb社内報の導入を進めています。 リアルタイムで情報発信ができることや、写真・動画・コメント機能などを活用して双方向のやり取りができる点は、紙の社内報にはない大きな利点です。また、部署を超えた情報共有やエンゲージメント向上にもつながるとして、社内広報のDX手段として注目を集めています。

・情報発信のスピードと柔軟性が高い
・写真や動画、コメントで双方向のやり取りが可能
・従業員のエンゲージメントを高め、企業文化の醸成に貢献

Web社内報ツール導入で解決できる課題とは

従来の紙やメールによる社内報では、「読まれていない」「双方向性がない」「更新や配布が手間」といった課題が多く存在していました。Web社内報ツールを活用すれば、そうした課題を解消し、より効果的な社内情報の伝達が可能になります。 たとえば、アクセスログによる閲覧状況の可視化により、どの記事がどの部署に読まれているかを把握できるほか、部署別・拠点別のカスタマイズ配信や、通知・アラート機能による見逃し防止も可能です。 特にリモートワークの定着によって、「物理的な距離」が社内コミュニケーションの壁になる場面が増えており、Web社内報はその解決策の一つとして有効です。

・従来の社内報が抱える「読まれない・続かない」問題を解決
・閲覧分析や通知機能で“届けたい人に届く”広報が実現
・テレワーク・拠点間の情報格差も解消可能

ツール選定の比較ポイント5選

社内報ツールにはさまざまなタイプがありますが、選定時には以下の5つの視点をもとに比較するのがおすすめです。

1. コンテンツ作成のしやすさ

HTMLやCMSの知識がなくても、誰でも簡単に記事を作成・編集できるエディタが備わっているかは非常に重要です。

2. 配信・通知機能

メール・アプリ通知・ポップアップ通知など、従業員へのリーチ手段が複数あると、見逃しを防ぐ効果が期待できます。

3. アクセス解析・ログ管理

誰がどの記事を読んだかを可視化できる機能は、社内報の改善に役立つだけでなく、部署別の課題発見にもつながります。

4. コメント・リアクション機能

社員が“読むだけ”で終わらず、リアクションできる設計があると、社内の風通しも良くなります。

5. 導入サポート・継続支援

初期設定の支援や運用定着に向けたアドバイス体制があるかも、継続運用の成否を左右します。

・直感的な編集画面と柔軟な配信設定があるか
・ログ・コメント・通知などで“伝わる広報”が実現できるか
・導入時のサポート体制もツール選定の大切な指標

おすすめWeb社内報ツール10選

ここからは、社内広報・コミュニケーションの活性化に役立つWeb社内報ツールを、目的別に10選紹介します。UIや配信機能、分析面など、それぞれの特徴を把握しながら比較してみてください。

1. メディア博士

メディア博士は、動画編集・配信・管理を一体で行えるクラウド型ツールで、社内報の動画化・視聴管理にも対応できるのが特長です。特に「社員紹介」「トップメッセージ」「部署の取り組み」などを動画で配信することで、情報の伝達力や共感度が高まります。 記事型の社内報だけでは伝わりにくい“人柄”や“雰囲気”も、映像を通じてダイレクトに共有できるため、経営層と現場社員との距離を縮める手段としても有効です。また、視聴ログ・コメント機能によって、誰がどの動画を見たかを可視化できるため、効果検証にも強みがあります。

・動画社内報や社員紹介動画の運用に強みを発揮
・動画+コメント+ログ分析の一体運用が可能
・情報浸透とエンゲージメント向上を両立

2. SOLANOWA

SOLANOWAは、社内報専用に設計されたCMSで、記事編集・配信・アクセス解析までワンストップで行えるツールです。直感的なエディタと洗練されたデザインテンプレートが特長で、社内報初心者でも手軽にプロ品質の広報コンテンツを制作できます。 社員のコメント投稿・いいね機能、閲覧数ランキングなど、双方向コミュニケーションを促す機能も豊富で、社内文化の醸成に貢献します。メールやLINE WORKSとの連携による通知機能もあり、情報の到達率を高められます。

・社内報専用CMSとして設計された安定感と操作性
・コメント・リアクションで社内の一体感を醸成
・メールやビジネスチャット連携でリーチ強化も可能

3. WOVN.io

WOVN.ioは、多言語対応に強みを持つWeb社内報向けローカライズ支援ツールです。既存のWeb社内報や社内ポータルを、多言語化してグローバルに展開したい企業に適しています。 リアルタイム自動翻訳機能により、配信済みのコンテンツを60以上の言語に即時変換でき、翻訳品質のチューニングや専門用語の辞書登録にも対応。グローバル企業の拠点間コミュニケーションや、外国籍スタッフへの情報共有に最適です。

・多言語対応でグローバル企業の情報格差を解消
・リアルタイム自動翻訳で社内報の運用負荷を軽減
・社内ポータルのローカライズにも利用可能

4. TUNAG

TUNAGは、エンゲージメント向上に特化した社内コミュニケーションプラットフォームで、社内報だけでなく表彰制度や社内イベント、福利厚生の案内など、組織文化の醸成全体を支援する機能を備えています。 社内報機能では、テンプレートを活用して簡単に記事を作成できるほか、読了チェックやコメント、アンケートなどの双方向機能が充実。管理画面もわかりやすく、運用負荷が少ないのもポイントです。 導入企業では、社内制度の「見える化」によるエンゲージメント向上や、部門間の壁を超えた情報共有に効果を発揮しています。

・社内報+社内制度の一体管理が可能
・記事テンプレート・コメント・アンケート機能が充実
・エンゲージメント強化の基盤として活用できる

5. NotePM

NotePMは、ナレッジ共有と情報蓄積に強みを持つドキュメント管理型の社内ポータルツールです。情報をフォルダごとに整理・検索しやすい構造になっており、「読むだけで終わらない社内報」として活用する企業が増えています。 MarkdownやWYSIWYGエディタに対応し、リンク挿入やファイル添付も簡単。記事ごとのアクセス解析や通知設定も可能で、部署ごとに「見せたい情報」だけを届ける配信制御も行えます。 情報資産として残したい社内報コンテンツの整理・蓄積に向いており、社内Wiki的な活用法も可能です。

・ナレッジベース型の社内報で情報を資産化
・Markdown対応&検索性が高く、読み返しにも便利
・社内報とマニュアル・手順書を一元管理したい企業に最適

6. 企業内報システム by SkyDesk

SkyDeskが提供する企業内報システムは、社内ポータル機能と連携したシンプルな社内報配信ツールです。サイボウズやGaroonなど他の業務ツールと連携し、グループウェア内から直接社内報を確認できる導線が特徴です。 記事には閲覧履歴やコメントの記録が付き、通知機能も活用できるため、情報伝達の到達率を高めながら、双方向コミュニケーションの起点として活用できます。社内で既にSkyDeskや関連製品を使っている場合は導入がスムーズです。

・既存の業務ツールと連携しやすい配信型社内報
・グループウェア内から情報発信・フィードバックが可能
・SkyDeskユーザーにとって導入・定着がしやすい

7. GrowOne

GrowOneは、コミュニケーション活性化を目的に設計された社内SNS型のツールです。投稿機能・コメント・リアクション・グループチャットなど、日常的な情報発信を促す機能が充実しており、社内報のように“情報を届ける”だけでなく、“会話を生み出す”設計が特長です。 ニュース配信としての社内報利用はもちろん、「みんなの声」や「社長のつぶやき」などのコーナー運用がしやすく、従業員同士のつながりを強める目的でも活用されています。導入企業では従業員満足度や帰属意識の向上が報告されています。

・“読む”だけでなく“話す・聞く”社内報が作れるSNS型ツール
・経営層〜現場の双方向コミュニケーションが活性化
・社内文化・エンゲージメント重視の企業に最適

8. Qast

Qastは、社内FAQ・ナレッジの蓄積に強みを持つ情報共有ツールです。質問と回答を気軽に投稿・蓄積できる形式のため、社内報的に「気になる情報」や「事例共有」をナレッジベースとして展開することが可能です。 検索性に優れており、タグや部署別での整理も容易。社内報として活用する場合には、週次・月次の「社内トピックスまとめ」などを配信し、コメント欄での質疑応答を促す運用が効果的です。

・社内報×ナレッジ共有のハイブリッド活用が可能
・タグ管理・検索性に優れ、継続的に読み返される設計
・業務課題の可視化と改善の促進にも役立つ

9. WowTalk

WowTalkは、社内チャットと情報共有機能が融合したビジネスコミュニケーションツールです。掲示板機能では、社内報としての定期配信コンテンツを簡単に投稿・通知でき、社員間のリアクションやコメントも可能です。 スマートフォンに特化したUIで、現場・営業部門でも活用しやすく、外出先からの閲覧率が高い点も特長です。社内報+業務チャットの一体化を狙う企業におすすめの選択肢です。

・スマホ最適化された社内報配信が可能な掲示板機能
・チャットと一体化で“見てもらえる”社内報に進化
・外出が多い職種の従業員にも情報を届けやすい

10. Talknote

Talknoteは、組織活性化をテーマにした社内SNSで、社内報コンテンツの配信に加えて、ストレス分析・モチベーション管理などの独自機能を搭載しています。従業員の声や状態を“見える化”しながら、社内コミュニケーションの質を高められるのが最大の魅力です。 社内報は、チャット形式で配信できるほか、リアクション・コメント機能を活用することで、閲覧だけで終わらない関係性づくりを支援します。

・社内報+組織分析ができる唯一無二のSNS型ツール
・リアクション・ストレス分析などユニークな視点から組織改善
・社内の温度感を可視化しながら情報発信できる

社内報を定着させる3つのコツ

せっかくWeb社内報ツールを導入しても、運用が定着せずに形骸化してしまうケースは少なくありません。継続的に社内報を読まれ、社内コミュニケーションを活性化させるためには、次の3つのポイントを意識しましょう。

1. 経営層や現場を巻き込んだ運用体制の構築

社内報は人事・広報部門だけで完結するものではありません。経営層のメッセージ、各部署の紹介、現場の声など、多様な部門が関わることで情報の価値が高まり、読まれる社内報になります。

2. 継続できる更新頻度と記事テンプレートの整備

“最初は頑張ったけれど続かない”という状態を防ぐために、月1回などの無理のない更新頻度を設定し、記事の構成テンプレートやテーマ例をあらかじめ用意しておくと運用が安定します。

3. コメント・アンケートなどで双方向性を持たせる

読者の反応が得られる仕組みがあると、発信側のモチベーションも維持しやすくなります。いいね・コメント・リアクションだけでなく、記事末に簡単なアンケートを設けるのも効果的です。

・経営層・現場を巻き込んだ体制で“読まれる社内報”へ
・更新しやすい仕組みを作って運用を定着させる
・コメントやアンケートで読者とのつながりを深める

まとめ

Web社内報は、単なる“お知らせツール”ではなく、組織の一体感やエンゲージメントを高める重要なコミュニケーション施策です。本記事では、社内報の基本から選び方、おすすめツール10選、定着のコツまでを紹介しました。 特に動画を活用した発信、リアクション機能の活用、セキュリティや多言語対応など、社内環境や課題に応じて選ぶべきツールは大きく異なります。目的や自社文化に合ったツールを選び、運用設計と併せて取り組むことが成功の鍵です。 「メディア博士」では、動画+テキスト+コメント+ログ分析といった機能が一体となった運用が可能です。社員紹介動画、トップメッセージの配信、社内報の動画化など、伝えたい情報を“伝わる形”に変換し、社内の温度感を高める広報運用を支援します。

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