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パティスリーはパティシエ動画を作って集客アップを目指そう!活用事例もご紹介

パティスリーはパティシエ動画を作って集客アップを目指そう!活用事例もご紹介

パティスリーはパティシエ動画を作って集客アップを目指そう!活用事例もご紹介
今や人気職となったパティシエ。世界各国の有名なパティシエたちがSNSで自身の技を披露した動画や芸術的な作品とも呼べるお菓子の写真を投稿しています。このようなSNSの活動により、彼らの店はより人気になっていくことも多く、これは国内のパティスリーでも応用できる方法です。今回はパティシエの動画を制作しそれを活用することによって、お店の集客や売上アップを目指しましょう。

パティシエ動画を作るメリット

ここではまず、動画自体を作るメリット、そしてパティシエ動画を作るメリットを解説します。また、動画制作の方法も簡単にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

動画を作るメリット

まず企業や公的機関が作るPR動画などは、動画のもつ情報量の多さにあります。これまで、パンフレットや雑誌、WebサイトなどPRツールの多くは文字と画像(静止画)がメインに構成されていました。しかし、動画は文字や画像だけでなく、映像と音(BGMやナレーション、効果音など)も使うことが可能です。つまり、相手に一度に伝えられる情報量が格段に違うのです。加えて、人間は動くものに目をひかれる生き物であり、動画をPRツールとするのは非常に有効だといえます。

パティスリーがパティシエに関する動画を作るメリットの多くもそこにあります。パティシエがスイーツを製作している様子は前述したようにInstagramTiktokでも人気です。スイーツの製作過程はすでにエンターテイメントになっているといえるでしょう。また、製作だけではなくパティシエへのインタビュー動画などもオススメです。パティシエがスイーツ作りへの思いを語ることで、視聴者に「このお店のスイーツはどんな味なのかな?」と興味関心をひくこと期待できます。

このように、パティシエ動画は製作だけでなくインタビュー動画など、他にもいろいろとアイデアが考えられます。どのような企画であれ、動画にすることで店のPRツールとして活用できることは間違いないでしょう。

動画制作の方法

パティシエ動画の制作方法には、外部の映像制作会社に依頼する「外注」と社内で制作する「インハウス(内製)」という方法の2種類があります。もしCG合成など高度な技術を用いた動画を作りたい場合は、映像のプロに任せられる外注がオススメです。そうでなければ、予算や制作時間を抑えることができるインハウスをオススメします。インハウスの場合、撮影・編集の機材を持っていない場合には購入の必要があります。しかし、インハウスで動画制作のノウハウを蓄積すれば継続的に動画制作をすることができ、機材費の回収も期待できます。

もし、インハウスで撮影や編集、動画の運用方法で不安がある場合には、第三者のサポートを受けることもオススメです。自分たちだけで悩むよりも、専門家に質問し答えてもらった方が効率良く動画制作ができます。また、客観的な視点で動画を見てもらうことでよりクオリティの高い動画にすることも期待できます。弊社のサービスであるクラウド動画編集ツール「メディア博士」は、企画制作サポートも行っています。インハウス化を希望される際にはぜひ検討してみてください。

パティシエ動画の活用事例

では、実際にどのようなパティシエ動画があるのでしょうか。ここではYouTube上で公開されているパティシエに関する動画をご紹介します。
 

さくら動画配信(佐倉市公式チャンネル)「パティシエのお仕事紹介」

さくら動画配信は千葉県佐倉市の公式YouTubeチャンネル。そこで公開されている子ども向けのお仕事紹介動画シリーズのパティシエ編です。

パティシエになったきっかけややりがい、仕事につくために必要な資格などをインタビュー形式で動画にまとめています。最大の見せ場はチョコレートをバラの花の形にするフルールショコラを作る場面。やはり、パティシエのもつテクニックは映像でも映えますので、視聴者の関心を惹きつけます。

また、概要欄の「協力」のところに店名が記載されており、ある意味広告となっています。これはパティスリーの宣伝にもなりますし、イメージアップにもつながります。またこのようなパティシエが働いているかを見せることは、パティスリーで働きたい人へのPRにもつながり、求人広告としても機能する可能性も十分にあります。

ケーキ屋 ビルソンローラーズ bilsonrollers「パティシエ求人募集!」

ビルソンローラーズは東京にあるパティスリー。公式YouTubeチャンネルの登録者数は、約31万人と人気です(2021年7月現在)TwitterInstagramなどの各SNSの運用も盛んです。

こちらは、求人募集の動画。パティシエのケーキ作りの様子をバックに求人募集の詳細をテロップで表示するシンプルな構成となっています。しかも、動画の尺約13分のうち、求人については最初の2分ほど。それ以降はケーキがパティシエの手によってどんどん完成していく様子が映し出されているだけです。しかし、コメント欄では好評で、このお店で働きたいという希望者も多く見受けられます。

動画自体に凝ったところは見受けられませんが、ケーキがハート型になっていきかわいくデコレーションされていく様子が見ていてとても楽しい動画です。このような商品(スイーツ)を作る店であることの紹介にもなりますし、定点カメラなので画角に気をつければ難しくなく、ぜひ初めて動画を作るという場合にはオススメしたい動画です。
 

ケーキ屋 ビルソンローラーズ bilsonrollers「巨大フォレノワールを全部手作りするケーキ屋さんの仕事風景」

同じくビルソンローラーズの動画。こちらはチョコレートとさくらんぼを使用したフォレノワールの製作風景です。タイトルにあるような「巨大」などのワードは、通常とは違うワクワク感があり、視聴者の期待をあおります。

概要欄にはケーキの材料と分量だけではなく、カメラをはじめ回転台やミキサー、ブレンダーなど店で使用している撮影機材と調理道具、食材まで概要欄に記載されており驚かされます。店で使用している材料を公開することは、視聴者への安心感につながりそれが信頼になります。また、SNSやオンラインショップ、ブログなどのURLも貼ってあるので、気になった人がすぐにチェックできるうようになっており、視聴者を顧客へと導く工夫もされています。

そして、この動画は時短版。完全版もこの動画以前にあがっていますが、ぎゅっと縮めたこちらの動画のほうが断然再生回数が多いのがわかります。動画は内容にもよるが、できるだけ短い方が忙しい現代人には好まれる傾向にあります。

まとめ

パティシエの技は視聴者にはとても魅力的で動画にするにはとても相性が良いといえるでしょう。また、誰がどのように作っているのかを見せることはお店への信頼につながります。特にECサイトなどを運営しているお店は中の人が見えづらいので、パティシエが映ることで顧客の安心感を得るのに非常に有効です。スイーツ作りの様子を撮影して編集することでも十分に魅力的な動画にすることは可能です。ぜひ事例動画を参考に、自分たちのお店らしい動画を作ってみてください。

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