動画制作・広告動画・プロモーション動画は動画作成ツール【メディア博士】
クラウド動画編集ツールのご案内資料
今すぐ無料ダウンロードインターネットなどで引っ越し先を探す人は、効率良く部屋を探したいと考えています。
しかし、部屋の内装は管理会社が撮影した画像でしか確認ができません。たとえ気になる部屋があったとしても、管理会社に内見の連絡をするのは非効率に思われるでしょう。
賃貸物件の紹介に動画を使うメリットは、画像では見えない部分を確認できる点にあり、視聴者に部屋の内見をイメージさせられます。また、扱っている物件の内見動画をYouTubeなどの配信サイトにアップロードしておくと、様々な人の目に触れさせることも可能です。
まずはどのような動画を作成したいのかを決めておきましょう。
例えば下記の要素を事前に決めておくと、撮影時は慌てずに済みます。
・物件紹介のナレーションは別撮りか
・映像に人は映さないようにするか
・部屋に入るところから動画をスタートさせるのか
物件紹介のナレーションを別撮りにする場合は、音を気にせず部屋の中を撮影できます。
映像に人を映さないようにする条件下で部屋に入るところから動画をスタートさせる場合は、手を使わずに玄関のドアを開けなければなりません。ドアを開けるために釣り糸などの準備が必要になる場合もあるので、事前に決めておきましょう。
次に必要な機材やソフトの準備です。
必要な機材やソフトは主に下記の通りです。
・スマートフォンやビデオカメラなどの撮影機材
・三脚や電動ジンバルなどの固定器具
・映像編集ソフト
・必要であれば持ち運びできる照明
撮影機材は高画質であればスマートフォンとビデオカメラどちらでも良いです。
最低でも1200万画素以上の撮影機材を用意するようにしましょう。定点中心に室内撮影を行う場合は三脚を準備、カメラなどを持って撮影に臨む際には電動ジンバルの使用をおすすめします。固定器具が無いままだと、手ブレが目立つ映像を撮影する恐れがあります。
手ブレが目立つ映像は視聴者に「見づらい」と不快感を与えてしまう可能性があるので、撮影は固定器具を準備するようにしましょう。
また、使用しているパソコンに映像編集ソフトが入っていない場合は、インターネット上の無料編集ソフトをインストールする必要があります。動画撮影後に使用するので、事前に準備しておきましょう。
機材の準備を終えた後は内見する部屋での撮影です。
撮影前は室内を明るくしましょう。日当たりの良い部屋であれば昼間に自然光を使用、薄暗い部屋なら照明としてライトを使えると良いです。
室内の明るさが確保できたのを確認してから、撮影に移ります。
撮影時は下記の4点に気を付けましょう。
【1】横長の画面になるように撮影
YouTubeをはじめとした一般的な動画プレイヤーは横向きで表示されます。パソコンでの閲覧を考慮して、解像度は1920×1080pxで16:9の画面比率で撮影しましょう。
【2】撮影中はカメラを動かさない
手ブレを抑えるため、カメラは極力動かさないようにしましょう。カメラを持っている時は両手で持つようにし、両脇を締めて撮影に臨むと手ブレは抑えやすいです。
【3】カメラを動かす時は体全体で動く
カメラの視点を動かす時は、体全体で動くようにすると手ブレを抑えられます。
【4】1カット10秒を目安に何度も撮影する
完成動画は短めにカットした各動画を編集でつなげていくイメージで撮影をしていきましょう。1カットあたり10秒を目安に撮影しておくと、撮影中にハプニングが発生しても編集で対応しやすいです。
挙げた4点に気を付けながら、視聴者が見やすい撮影を心掛けましょう。
撮影を終えた後は、動画サイトなどへのアップロード前に映像編集を行いましょう。編集では主に下記の作業を行います。
・映像素材を並べて1つの動画にする
・映像全体で不要な部分をカット
・映像全体の色調補正
・ナレーションが後撮りなら追加
・BGMが必要なら追加
この時に部屋の良さを文字テロップで要所ごとに表示するなどの一工夫を加えると、視聴者に親切な動画が作れます。
動画撮影サポートから動画作成・活用まですべてメディア博士がコンサルティングいたします!動画撮影方法を紹介したところで、実際の事例を見てみましょう。
内見動画には普通のカメラと360度カメラを使う場合に分かれているため、それぞれのパターンでご紹介いたします。
参考事例としてスタイルエステート西支店がアップロードした内見動画。
カメラで撮影しつつ、玄関から各部屋を順番よく回り、視聴者に内装を見てもらう動画です。BGMはありますが、音声による紹介はありません。
参考事例としてBRUNO不動産がアップロードした内見動画。
クセのあるデザイナーズメゾネットマンションを紹介する動画で、ナレーションで要点も話しています。部屋はキッチンや設備、スペースごとの用途やバルコニーを紹介。物件を見る前に付近情報や駐輪場なども見せています。
参考事例として株式会社ファミリエがアップロードした内見動画で、音はBGMのみです。
360度カメラで動画が撮影されており、パソコンで本記事を閲覧している場合はマウスポインタを画面上に置いてドラッグすることで視点を変えられます。収納や風呂場など細かい部分も視聴者が見られるように撮影者は動いています。
参考事例としてセンチュリー21クレイルがアップロードした内見動画。
こちらも360度カメラで動画が撮影されており、株式会社ファミリエがアップロードした内見動画と同じ操作で視点を変えられます。動画は玄関から部屋の紹介者が入ってくるところから始まり、部屋ごとの用途などを説明していく構成になっています。
内見動画の動画撮影方法や事例を紹介しました。
視聴者に親切な内見動画が作れると、部屋を借りてくれる人が増えるかもしれません。可能な範囲で視聴者の疑問を解消できる内見動画を作れると良いです。
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