動画制作・広告動画・プロモーション動画は動画作成ツール【メディア博士】

メディア博士ウェブマガジン >
動画コラム一覧 >
Twitterは宣伝ツール?企業アカウントで動画を使うメリットや事例をご紹介

Twitterは宣伝ツール?企業アカウントで動画を使うメリットや事例をご紹介

SNS運用のヒントが見つかるメディア「WE LOVE SOCIAL」によると、日本国内でTwitterを頻繁に利用する人は、月間約4,500万人といわれています。
引用:WE LOVE SOCIAL「【2021年7月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ」

Twitterの利用者が多いのは、下記の理由が考えられます。

・誰でも気軽に140文字以内の文章で情報発信ができる
・利用者が多い故に爆発的な拡散が期待できる
・リアルタイムで発生している問題の情報収集ができる

利用者の多いTwitterで公式アカウントを運用する企業は増えており、今や宣伝・広報手段の1つとして使われています。様々な用途で使われるTwitterですが、投稿の際に動画が使える事実をご存じでしょうか。

動画を上手く使えば、文章に文字数制限があっても様々な表現ができるようになります。しかし、Twitterに投稿する動画はどのようにして作れば良いのか分からない人もいるでしょう。こちらではTwitterの企業アカウントが投稿する動画のメリットと事例をご紹介いたします。

Twitterの投稿動画は短めにする

マーケティングやコミュニケーションに関わる情報を発信するMarkeZineによると、2019年8月時点ではTwitter利用者1人あたりの月間平均滞在時間は13時間59分と発表されました。

参考:MarkeZine「アプリ滞在時間、LINEとTwitterは毎月14時間前後、インスタは7時間弱【App Ape調査】」

 

利用者が1日あたり約30分をTwitterに費やしていると仮定した場合、ほとんどの人は全ての情報を追いきれないでしょう。全ての情報に目を通している人がいたとしても、投稿に込められた内容までは読み取れません。偶然見た人でもすぐに分かるように、投稿する動画は短めに作っておくと良いです。

企業アカウントで動画を出すメリット

次にTwitterの企業アカウントで動画を出すメリットをご紹介いたします。

それぞれ企業の発展につながるメリットなので、Twitter利用者の目線で動画を作れると良いでしょう。

伝えられる情報量が多い

Twitterは1回の投稿で、140文字以内の文章と画像などのメディアで構成されています。

 

少ない文字数の文章と画像では表現に限界が出てくるでしょう。画像から動画に差し替えれば、映像と音による幅広い表現ができるため、文字と画像の投稿に比べて伝えられる情報量を多くできます。

投稿を見た利用者の印象に残りやすい

動きのない文章と画像の投稿と、画像から動画に変えた投稿、どちらが人の目を引き付けるのでしょうか。

 

Twitter利用者がタイムライン上に現れた偶然投稿を目にした時、どちらの投稿に目を向けるのかをイメージすると分かりやすいでしょう。人は本能として動きのある物に注意を向けてしまいます。偶然見えた動画投稿が気になって映像を視聴、商品・サービスが気になれば自社のWebサイトなどに誘導も可能です。

利用者の手で拡散が期待できる

Twitterの投稿は『リツイート』と呼ばれる機能で、様々な利用者に情報を拡散できます。

 

例えば扱う商品・サービスの宣伝だけでなく、Twitter上のキャンペーンなどの紹介で動画を投稿したとしましょう。動画で商品・サービスの魅力やキャンペーン内容などを伝え、良い情報だと感じた利用者が投稿内容を拡散。『リツイート』の影響で話題性が生まれ、認知拡大を狙えます。

 

また、昨今ではTwitter上の話題が地上波で紹介される場合もあるので、さらなる認知拡大も狙えるでしょう。投稿を続けてフォロワーを増やし、影響力を付けていくことにより、アカウントを運営する企業のブランディングにもつながります。

Twitterの企業アカウントが投稿した動画の事例

コンテンツ内容を紹介する

Twitter内で企業アカウントが動くメリットの1つに、扱う商品やコンテンツの宣伝に使える点があります。

これから売り出す商品はもちろん、一度リリースしても使えるタイミングを周知して、利用者に使用を促す使い方もできるでしょう。

 

参考事例として日本ファルコムの企業アカウントが投稿したコンテンツ紹介の動画。

ゲームソフト『英雄伝説 創の軌跡』内のVRコンテンツを体験できる旨を紹介した投稿です。実際に公式サイト内を開いて、VR体験ができる様子を見せています。

サービスの使い方を紹介する

例えば会員制のサービスを運用している企業が、Twitterアカウント経由で会員登録や使い方を紹介する動画と会員登録ができるリンクを投稿したとしましょう。

 

投稿した内容を固定ツイートにしておくと、広告ツイートからアカウントのプロフィールに飛んできた利用者の目に映ります。運営アカウントのプロフィールに飛ぶ利用者の行動は、サービスに興味を持っている証です。固定ツイートに載せた動画で使い方を見せて、会員登録に促す導線作りができます。

 

参考事例として電子チケット販売プラットフォームである『ZAIKO』が投稿したサービスの使い方を紹介する動画。サービスの会員登録やチケット購入、ライブ配信や動画の視聴方法を、映像で利用者に伝えています。会員登録時に入力する内容なども伝えているため、使い方が分からないTwitter利用者に向けて投稿されたと考えられます。

キャンペーンの紹介をする

Twitter内でキャンペーンを行う企業アカウントを見た経験はありませんか。

 

例えば企業アカウントをフォローして、指定したハッシュタグを付けてツイート、またはリツイートして応募完了など。

企業アカウントを使ったキャンペーンは、Twitter利用者に行動を促し、キャンペーン情報の拡散と商品・サービスの認知を狙った施策です。動画はTwitter利用者の興味を引き、キャンペーン参加を促す手段の1つとしても使えます。

 

参考事例として伊藤園が出している商品『お~いお茶』を元にした企業アカウントの投稿動画。

本ページでは確認できませんが、引用ツイートをクリックした先で動画が確認できます。

『おーいお茶』の元になる荒茶の説明や火入れの様子を演者の手で紹介する動画です。動画の最後にはTwitterキャンペーンの紹介を軽く行っており、キャンペーンに注目させる意図が感じとれる内容です。

娯楽作品のワンシーンを見せる

ドラマやアニメ、映画作品などで一場面を使った宣伝を見た経験はありませんか。

 

例えば番組のCMや映画のPV動画。

作品の導入シーンや見どころのある場面を使って、視聴者に興味を抱かせるような宣伝が行われています。Twitterでも同じ宣伝が可能で、作品の雰囲気に合わせた投稿文と動画を交えることで利用者の興味を引くことができるでしょう。

 

参考事例としてドラマ『ハコヅメ ~たたかう!交番女子~』のTwitterアカウントがアップロードした見どころ動画。

ドラマ『ハコヅメ ~たたかう!交番女子~』第4話にあった女性警察官3人が一緒に寝るシーンを映しています。本作品はTVerの見逃し配信やHuluなどサブスクの動画配信サービスを使えば見られる作品であるため、これらに誘導する宣伝といえるでしょう。

動画投稿で世界中の人に関心を持たせよう

Twitterの企業アカウントが投稿する動画のメリットと事例を紹介しました。

 

Twitterアカウントによる投稿で表現できるのは、140文字の文章と画像などのメディアです。ほとんどが文章と画像で構成されているかと思いますが、人によっては動きがなくて見向きもされない恐れがあります。短時間の動画を交えることで、画像ではできない様々な表現ができるようになります。

 

Twitter利用者がタイムライン巡回をする時の心境をイメージできると、バズりにつながる投稿文と動画の作成ができるでしょう。

 

メディア博士では定期ミーティングやセミナーで動画活用方法をお伝えしています。

撮影手順から情報発信、改善提案など動画作成のお力になれると思いますので、ぜひご相談ください。

【資料DL】企業の動画内製化と外注制作の考え方
動画のインハウス化が失敗する原因とは

資料をダウンロードする

クラウド動画制作ツールでビジネス動画をカンタン作成

クラウド動画作成ツールのメディア博士ならブランディング動画・プロモーション動画・社内広報動画・広告動画などを簡単制作!

誰でも作れる・すぐに作れる・いくらでも作れる

メディア博士での動画作成には、難しい操作や知識は必要ありません。初心者でも手間なく短時間で完成させることができAI機能や専属コンサルタントが動画作成をサポートします。
また、定額プランで月に何本作ってもOK!いつでも更新・アップロードができます。


動画制作の内製化(インハウス化)で動画をフルに活用しませんか?

新着コラム記事はこちら

New article
メディア博士ウェブマガジンのトップへ

動画活用について
お気軽にお問合せください

オンライン相談予約