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動画撮影のテクニック|撮影時に気をつけるべきポイント11選

動画撮影のテクニック|撮影時に気をつけるべきポイント11選

2023.11.20 2021.03.26

動画撮影のテクニック|撮影時に気をつけるべきポイント11選

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はじめに

誰でも簡単に動画を撮影し、アップロードできる現代。手軽にスマートフォンでも撮影できるようになりました。
しかし、ある程度のテクニックがないと、映像がブレてしまったり、思い描いていた映像を撮影できなかったりするでしょう。この記事では、初心者でも綺麗に撮ることができる、撮影のポイントを11個ご紹介します。

動画撮影の機材とその特徴

現在、動画撮影ができる機材には様々なものがあります。種類が豊富にあり、どのような時に使えばよいのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでこの章では、動画撮影ができる機材とその特徴をまとめました。以下、順番に解説していきます。
 
機材の種類 利用シーン 特徴
スマートフォン 日常いつでも 専門的な知識がなくても比較的簡単に使用できる
デジカメ 旅行など荷物を軽量にしたい時 動画と静止画どちらも撮影できコンパクトで軽量
一眼レフ 景色を含めた撮影 レンズ交換ができ、美しい静止画がとれる
ビデオカメラ 長時間のイベントの撮影 30分を超える動画撮影に適している

スマートフォン(iPhone)

今やスマートフォンのカメラの性能が格段とあがり、撮影用の特殊なカメラを使用しなくても、クオリティの高い動画を撮影することができます。
ここではまず、スマートフォン(iPhone)のカメラで動画を撮影する方法を説明します。

まず、カメラを起動します。
起動したら、「ビデオ」を選択。ビデオの画面になったら録画ボタンを押せば簡単に動画を撮影することができます。


その他の機能として、広い範囲を撮影したいときはスマホを横向きにして撮影すると広角なフレームの動画を撮影することができます。
特にSNSにアップしたり、PCで見ることを想定しているのであれば横向きの動画の方が適しています。

また、明るさやホワイトバランスの調整を行うことも可能です。スマホカメラには元より、撮りたい対象にレンズを向けると、被写体に合うように明るさや露出を合わせてくれる調節機能があります。
ただし、白飛びや黒くつぶれてしまっている所があるなど、個別で調整が必要な場合は部分的に調節することができます。

さらに、撮影画角を変えれば、様々なバリエーションの動画を撮影することもできます。
全身からバストアップ、はたまた地面すれすれの位置でカメラを斜めにするなど、実はスマホで色んな角度の動画を撮ることができるのです。ぜひ実際に撮影して試してみてください。

デジカメ

デジタルカメラの魅力は、一台で手軽に静止画と動画の撮影ができ、コンパクトで持ち運びが便利なことです。利用シーンとしては、旅行や小さな子供との外出時です。
どうしても荷物が多くなりがちな時も、コンパクトなデザインで軽量なので重宝します。一台で静止画と動画の両方を撮影できるので、旅行やアウトドア活動の際にも二つの機材を持ち歩かずに済みます。バッテリーが消耗する可能性があるため、予備のバッテリーが必要になるのが注意点です。

総合して、デジカメは思い出を捉えるための理想的なツールで、そのコンパクトさと多機能性は多くの利用シーンで役立ちます。

一眼レフ

一眼レフカメラは、静止画撮影においてその優れた特徴が際立ちます。主に景色を含む写真を撮影する際に活躍します。レンズの交換が可能で、被写体を美しく捉えるための多彩な選択肢があります。
背景をぼかしたり、被写体にズームしたり、レンズを交換することで、映画のようなエモーショナルな映像も撮影可能で、プロのような写真を撮ることができます。

ただし、一眼レフカメラは長時間の動画撮影には向いていないので、利用シーンに制約があります。一眼レフカメラは、静止画撮影の愛好家や専門家に向けられたツールで、高品質な写真を撮影するために使われています。

ビデオカメラ

ビデオカメラは、長時間の動画撮影が必要なシーンで優れたツールです。動画撮影に特化しており、長時間の撮影にも耐えられる頑丈なデザインをしています。三脚等を使って、長時間の安定した定点撮影も可能です。
動画撮影能力に優れているので、イベント、セミナー、旅行、家族の特別な瞬間など、多くのシーンで価値を発揮します。一方、ビデオカメラはある程度の重量があるため、長時間の持ち運びをすると疲れます。

動画撮影をする際の基礎知識

ホワイトバランス

ホワイトバランスとは、その名の通り白いものを白く写すために色バランスを補正する機能です。ホワイトバランスの設定方法は、大きく分けて以下の4つがあります。
 
オートホワイトバランス カメラに写っている色を自動的に平均化します。色の偏りが少ない映像を撮影する場合に有効的です。
ワンプッシュホワイトバランス 手動でカメラの色に基準となる「白」と設定することで、ホワイトバランスの精度を高められます。
プリセットホワイトバランス カメラ内ですでに設定されている「屋内モード」や「晴天用」などのモードを使用して撮影します。
マニュアルホワイトバランス 手動で設定し、撮影します。細かく設定できるため、よりイメージに合った映像を撮影したいときに有効的です。

カメラワーク

カメラワークとは、写真や動画の撮影技法の総称です。カメラワークを身につけると、制作物のクオリティが格段に上がり、他の作品との差別化を図れます。カメラワークの種類は数多くありますが、代表的な5つの技法は以下の通りです。
 
フィックス フィックスとは、カメラを動かさずに撮影する方法です。固定撮影とも呼ばれており、画面に安定感をもたらします。
長時間の動画でも視聴しやすく、被写体の些細な表情や動作も捉えることができます。
ティルト ティルトとは、カメラを上下に振って撮影する方法です。撮影者は動かず、カメラのアングルのみ垂直に変えます。
動きだけで物語の始まりや終わり、被写体の心理を描写することができます。
パン(パンニング) パンとは、カメラを左右に振って撮影する方法です。カメラのアングルを水平に動かし、被写体の広さや位置関係を表現したいときに効果的です。
また、時間の流れを演出することもできます。
ズームイン・ズームアウト ズームインとは、被写体に近づいて撮影する方法です。反対に、ズームアウトは離れて撮影する方法を指します。
特定の被写体を強調したり、視点を誘導・集中させたりしたいときに効果的です。
トラック トラックとは、被写体の動きに合わせて場所を変えて撮影する方法です。
移動撮影とも呼ばれており、臨場感や迫力を演出させたいときに効果的です。

ピント

ピントとは、カメラの焦点のことです。ピントを合わせることによって、被写体がくっきり写ります。反対に、ピントが合っていないと、被写体がぼやけてしまうため注意が必要です。
ただし、特定の被写体を強調させたい時など、故意にピントをずらす技法もあります。なお、動画撮影時にピントを合わせる方法として、以下の3つが挙げられます。

・オートフォーカスでピントを合わせる
・マニュアルでピントを合わせる
・タッチ操作でピントを合わせる


カメラの操作に慣れていない場合は、オートフォーカスやタッチ操作でのピント調整がおすすめです。慣れてきたらマニュアルでピント調整をすると、より質の高い動画に仕上がります。

露出

露出とは、写真を撮るときに取り込まれる量を調節する機能です。撮影するシーンや撮影者の好みによって、適切な映像の明るさは異なります。
露出は、①シャッタースピード②F値③ISOの順番で設定可能です。明るくしたい場合は+方向に、反対に暗くしたい場合は−方向に設定します。

規格サイズ

YouTubeやニコニコ動画など、動画サービスによって規格サイズが異なるため注意が必要です。適したサイズでなければ、せっかく撮影してもアップロードすることはできません。例として、YouTubeの規格サイズをご紹介します。

・2,160p: 3,840×2,160
・1,440p: 2,560×1,440
・1,080p: 1,920×1,080
・720p: 1,280×720
・480p: 854×480
・360p: 640×360
・240p: 426×240


規格サイズは動画の印象を左右することもあるため、撮影する前にある程度決めておくことをおすすめします。

動画撮影のポイント

事前に動画構成・内容を考える

複数のカットを繋げて動画を作成する場合は、撮影前に構成を考えておく必要があります。どのようなストーリーで、どのようなものを映したいのか決めておかないと、良い動画はできません。
必要なカットを取り逃す、一貫性のない動画になってしまう、などの懸念があります。予め動画構成を考え、効率的に撮影をおこないましょう。

インタビュー映像を入れる場合は、事前に回答者と質問内容を共有しておくことが重要です。撮影時、回答者がうまく受け答えできなかったり、質問者が質問事項を忘れてしまったりすることを避けられます。

動画をどこで公開するのか決めておく

動画をどこにアップロードするのかによって、必要な動画サイズが変わります。適切なデータ容量や縦横比を把握するため、アップロード先を事前に確認しておきましょう。
例えば、YouTubeで公開する場合はカメラを横にして撮影するのがおすすめですが、縦型広告に使用する場合は、カメラを縦にして撮影するべきです。

また、InstagramなどのSNSにあげる場合は、スマートフォンで撮影した動画で基本的には問題ありません。しかし、大きなスクリーンで見られることの多いプラットフォームで公開する場合は、一眼レフカメラなど高機能カメラを使用して解像度の高い動画にした方がいいでしょう。
このように、撮影時必要となる道具も変わるため、どこで公開してどのような媒体で見られる動画なのか、事前に確認する必要があります。

手ブレに気をつける

カメラを持って撮影する場合には、手ブレに気をつけましょう。人の手でカメラを持って撮影すると、どうしてもブレてしまいがちですが、以下の3つの方法を試してみてください。
 
①手ぶれ補正機能を使う
動画撮影に慣れていない方は、手ブレ補正機能のあるカメラを選ぶのがおすすめです。この機能を利用することで、なかなかカメラを固定しづらい場面でもブレのない映像を撮ることができます。
 
②カメラを安定させる
脇をしっかり締めて、腹筋に軽く力を入れつつ、両手でカメラを持つことが重要です。近くに壁があれば寄りかかって撮影する、撮影中息を止めるなどの対策も効果的。できるだけ、カメラを持つ手元が安定するよう意識しましょう。
 
③三脚、もしくはジンバルを利用する
カメラを固定できる環境であれば、三脚にカメラを設置して撮影してください。短時間しか撮影しない場合であっても、三脚を利用することで、格段に映像が美しくなります。
移動中に撮影する場合は、ジンバルを利用するといいでしょう。ジンバルとは、動画を撮影するときに手ブレを補正してくれる機材のことです。

スマートフォンジンバル
引用:Amazon|【国内正規品】DJI OM 4 スマートフォンジンバル

歩きながら動画を撮影すると、どうしても画面がブレやすくなってしまいますが、ジンバルを使うことで、安定したスムーズな映像を撮ることができます。
こちらの動画では、ジンバルを使用した撮影した映像と、使用しない映像を比較し、どの程度違いがあるのかについて説明しています。
動画内では、ジンバルのメリット以外にも、パンやチルトなど動画撮影時の基本テクニックも解説していますので、是非参考にしてみてください。

カメラをゆっくり動かす

動画撮影において、カメラをゆっくり動かすと様々な効果が期待できます。例えば、カメラをゆっくり動かすと映像がスムーズで見やすくなります。
また、被写体や焦点を合わせるのにも、ゆっくりとした動きが役立ちます。カメラをゆっくり動かすのはエモーショナルな表現に適しており、感情や雰囲気を引き立てる手段として活用できます。

さらに、映像をよりプロフェッショナルな仕上がりにするのにも役立ちます。総じて、ゆっくりとしたカメラの動きは、映像の品質や視聴体験を向上させる重要な要素になります。

1カット7~10秒を目安にする

代わり映えしない映像を長々と映すと、視聴者は飽きてしまいます。一方、1シーンが短すぎても、伝えたい内容がきちんと伝わらない可能性がある上、コロコロ変わる映像に視聴者が疲れてしまう懸念があります。
1カット7〜10秒を目安に撮影し、最低5秒は”綺麗な映像を撮る”ことを心がけてください。数秒間余分に撮影しておくことで、手ブレや上手に撮れていない部分があっても、編集時にカットすることが可能です。

ズームは極力使わない

簡単に映像を拡大できるズーム機能。非常に便利ですが、この機能を使用することで、映像がブレやすくなってしまいます。ズームインとズームアウトを繰り返し、何度も被写体とのキョリが変わるとことで、視聴者が酔ってしまう可能性もあるのです。
アップで映したい被写体は、ズームを使うのではなく、自分から近づいて撮影するようにしましょう。撮影者自身が動くことが、ブレのない美しい映像を撮影するコツです。

逆光にならない明るい場所で撮影する

見やすく綺麗な映像にするためには、光の入る明るい場所で撮影しましょう。また、光の入り方にも要注意。被写体の後ろから光が差していて、その様子を被写体の正面からカメラで撮影すると、逆光になってしまいます。
逆光の場合、映像が真っ暗になってしまうため気をつけましょう。特に外で撮影するときには、太陽の光が強いため、逆光になりやすいのです。撮影を始める前に、太陽・カメラ・被写体の位置をチェックしてから撮影してください。

人物を映す場合は、表情が明るく見えるよう、調整することもポイントです。レフ板があると、パッと明るい表情に映すことができるでしょう。
レフ板が用意できない場合は、白い壁やカーテンの前で撮影するのがおすすめです。白い素材はレフ板の代わりになって、被写体に光を当ててくれる効果があります。

意図しない物の映り込みに注意する

動画では、被写体以外の物も映り込んでしまう危険性があります。個人情報や社外秘の書類などが入っていないか確認しましょう。
外で撮影する場合には、背景に通行人がいることがあります。顔が映ってしまった場合は、本人に許可を取るか、モザイク加工をしなくてはいけません。

余計な手間を省くためにも、外での撮影は、人があまり通らない場所や壁を背景としましょう。ゴチャゴチャしているよりも、シンプルな背景で統一した方が、清潔感があり、人物が映えやすいメリットもあります。

複数のアングルで撮影する

ひとつのシーンでもいくつかのカットに分割して撮影することで、映像に変化をつけられます。正面から撮影する以外にも、真横や真上、斜め上など、さまざまな角度から撮影することがおすすめです。

特に、インタビュー中は映像が単調になってしまいがち。回答者が話している間、上半身を撮影したり、顔をアップにしたり、手元を映したり、さまざまなパターンのカットを撮影し、映像のバリエーションを増やすようにしてください。
可能であれば、アングルの異なる2台のカメラを設置しましょう。複数のカメラを使用することで、撮影時間を短縮できます。

また、編集時、アングルの変わるタイミングで映像がブツ切れにならず、スムーズに繋げることができるため、違和感を感じさせない自然な動画を作成できるのもメリットです。

白い壁やカーテンの前で撮影するのがおススメ

動画を撮影する際は、白い壁やカーテンの前がおススメです。白い素材はレフ板の代わりになり、被写体に光を当ててくれます。
顔をパッと明るく見せたいときだけでなく、表情も華やかに見せたいときに効果的です。また、背景がごちゃごちゃしているよりも、白で統一した方が被写体も映えやすいです。

個人情報が映り込んでいないか要注意

動画内に住所や本名、電話番号などの個人情報が映り込んでいると、犯罪やトラブルに巻き込まれてしまう恐れがあります。
自宅で撮影する場合、一瞬でも住所が書かれた封筒などが映り込むと、自宅が特定されてしまうため注意が必要です。

また、外の景色で自宅がバレてしまう可能性もあります。実際に、YouTubeの自宅にファンが押しかけてくるという事件も発生しているため、個人情報の映り込みには十分注意しましょう。そのほか、「関係ない人が映っていないか」という点にも気をつける必要があります。
外で撮影する場合だと、背景に人が映り込んでしまう可能性が高いです。動画に映り込んでしまった場合は、その人に許可を取るもしくはモザイク加工を行います。

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動画を撮影するときにあると便利な機材

動画を撮影しようと思ったら、単純に手で持って簡単に撮影することもできます。特に機材を使わなければ、撮りたいときに撮りたい瞬間を逃さないで手軽に撮影できるでしょう。
しかし、機材を使うとプロが一眼レフで撮影したような、より本格的な撮影をすることも可能です。ここからは、動画を撮影する時にあると便利な機材をご紹介します。

固定する機材(三脚・スタビライザー・ジンバルなど)

三脚があれば、カメラの持ち手が自分しかいなくても、固定して自分を撮影することもできますので便利です。三脚のグレードはピンからキリまであるので、安いものであれば100円均一でも購入することができます。手軽に購入でき、持ち歩きにも便利なので重宝します。
目線と同じ位置やそれ以上の高い位置から撮影をしたいなら、長い三脚が必要になりますので、用途に応じて用意しましょう。

本格的な撮影のための三脚を購入したいと考えている場合は、ビデオ撮影用の三脚かどうか確かめて購入するようにしましょう。ビデオ撮影用の三脚は、動画を撮ることを想定した操作性があるので、動く被写体を撮ることに向いています。
また、スタビライザーやジンバルなどの固定機材を用意すれば、手ブレの無い動画を撮るのに役立ちます。歩きながら撮影しても、滑らかに動き画面を水平に保った動画を撮影することができます。

マイク

撮影機器に付属しているマイクも高性能ですが、良くも悪くも全体の音を拾います。そのため、人物の会話の音声を拾いたいなどピンポイントの音だけを録音することは、大変難しいです。
そこで、それぞれの撮影機器専用の外部マイクを用意すれば、ピンポイントの音を拾うことができます。外付けマイクを用意する時は、端子タイプがどのようなものになっているか確認してから用意するようにしましょう。

後付けレンズ

撮影機器には、デフォルト機能でズームの機能がありますが、それ以上に近づいたり離れたりした動画を撮影するには、レンズを変える方法もあります。
例えば、カメラを横にする以上に広い画角で撮影したい場合には広角レンズ、遠くを撮影したいときの望遠レンズ、小さな被写体を撮影したいときのマクロレンズなどがあります。

後付けレンズを用いると、一眼レフで撮影したように動画の質が一段と上がります。撮りたい動画のシーンに合わせて使い分けてみるのもおすすめです。

ライト

撮影機器にはフラッシュ機能がついていますが、外部のライトを使うことにより、さらに綺麗な動画を撮ることが期待できます。ライトの種類によっては、被写体をより美しく見せることができます。
例えば、外付けライトの明暗を調節することで、暗い場所や夕方のシーンでも被写体を明るくきれいに見せることができます。

また、柔らかいテイストの光を出すライトや、自撮りをするときに瞳に星型やハート形の光が写りこむライトなどもあります。ライトの種類はバリエーションが豊富なので、撮りたい内容に合わせて使い分けましょう。

まとめ

この記事では、動画撮影時のポイントについてご紹介しました。演出として、意図的にNG方法を利用する場合もあるでしょう。例えば、焦りを表現するためにあえて手ブレを起こすなど、”演出としてあえておこなう”のは有効です。
しかし、特別な意図がない場合は、なるべく避けた方がいいでしょう。今回とりあげた11個のポイントを意識することで、綺麗な映像を撮影することができます。

もし、「どうしても納得のいく動画が撮影できない」「一度きりなので機材を揃えるのが面倒」などの場合は、動画制作会社を利用するのもおすすめです。
機材を準備する必要がない、動画制作にかける時間を抑えられる、クオリティの高いコンテンツを作成できるなどのメリットがあります。撮影したい動画内容に合わせて、検討してみてはいかがでしょうか。

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