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建設業での動画活用方法と事例とは?【建設業界の方は要チェック】

建設業での動画活用方法と事例とは?【建設業界の方は要チェック】

建設業での動画活用方法と事例とは?【建設業界の方は要チェック】
動画はさまざまな分野で活用できる存在であり、実際に知名度の向上といった成果を出しているケースもあります。ただ、「建設業でも動画で効果があるの?」と思う方がいるかもしれません。

そこで今回は、建設業での動画活用方法と事例を紹介します。自社の知名度向上や求人応募数の増加といった目的で動画を活用してみたい方はぜひ参考にしてみてください。

建設業での動画活用方法

建築業では研修やセミナー、求人などさまざまなところで動画を活用できます。

研修動画

建設業はさまざまな専門知識が求められる上に、危険な作業も含まれています。そこで新入社員向けに研修を行う企業もあることでしょう。ただ、研修を開催する上ではさまざまな準備が必要となり、予想以上に手間がかかってしまいます。

その際におすすめの方法が動画を用いることです。研修動画を作成することにより、気軽に研修が行えるようになります。その上、動画を社員全員に共有しておけばいつでも視聴できるようになり、好きなタイミングで復習できます。

また、研修動画の場合は1つの会場に集まる必要がなくなるという利点もあります。従来の研修は1つの会場に集まって行われることが多く、受講者全員のスケジュールを調整しなければなりませんでした。
しかし、研修動画であれば受講者の好きなタイミングで視聴できるため、会場探しやスケジュールの調整といった準備がいらなくなります。

求人動画

新しい人材を集める上では、どれだけ募集内容に興味を持ってもらえるかどうかが重要です。一般的には文章や画像で説明されていることが多いですが、それよりも興味を持ってもらいやすいのが動画です。
 
動画は文章よりもインパクトを与えやすい上に、画像よりも豊富な情報を伝えることが可能。その上、動画であれば分かりやすく企業の説明や募集要項を説明できるため、しっかりと内容を把握した上で応募してもらいやすくなります。

また、仕事紹介動画を制作して求人につなげる方法もあります。建設業といっても、具体的な作業や雰囲気は各社異なるもの。そこでどのような流れで仕事が進められているのか紹介することで、どのような仕事をしている企業なのか伝えられます。
例として女性が活躍している作業風景を撮影すれば、建設業に興味のある女性が応募してくれるかもしれません。

セミナー動画

セミナーも研修同様、1つの会場に集って受講するイメージがあるかもしれません。ただ、こちらもスケジュールの調整や会場探しといった手間がかかってしまいます。

しかし、動画であればいつでもどこでも視聴することが可能。何度も見直せるようにしておけば、気軽に復習できます。
近年ではウェビナーという形でオンライン上のセミナーも開催されるようになったため、この機会に従来のセミナーから切り替えてみるのもいいでしょう。

バズ狙い動画

企業の知名度が低くて悩んでいるのであれば、バズを狙った動画がおすすめです。バズというのはインターネット上である話題が急速に広がることを指し、マーケティング手法の1つとしても用いられています。

もしインターネット上で自社の動画がバズれば、多くの人に視聴してもらえるようになり、企業の知名度・認知度アップにつなげることが可能。知名度が高くなれば、業務の依頼や求人応募が増えるといった効果をもたらしてくれます。

建設現場レポート

建設現場のレポートでも、動画を活用できます。動画であれば、具体的なことまで分かりやすく紹介できるため、建設業に詳しくない方でも簡単に把握できます。

また、クラウドカメラを活用すれば現場にいなくても作業風景を確認することが可能。防犯カメラとしても活用できるため、建設現場の安全性を確保したい場合にもおすすめです。

建設業での動画活用事例

上記で述べたように、建設業はさまざまなところで動画を活用できます。しかし、具体的にどう活用すればいいのか分からない方もいることでしょう。
そこで主な動画活用事例を紹介します。

研修動画の事例

研修動画としては、鹿児島県の例が挙げられます。
鹿児島県では、新型コロナウイルスの影響で失業した方向けのプロジェクトとして「かごしまの未来を創る現場人応援事業」を実施。その事業の上で求められる建設現場アシスタントの育成を目的として、以下のようなWeb研修動画を作成しました。
動画を視聴した方の中には、「文章だけ読めばいいのでは?」と思うかもしれません。しかし、動画で解説しながら紹介することで具体的な内容が把握しやすくなります。

求人動画の事例

求人動画の事例は数多くあり、企業ごとで内容が異なります。

例えばカイエダ建設株式会社の場合、動画の前半で求職者に共感を持ってもらい、その上で内容を紹介しています。共感してもらうことで自分に合った企業であると思わせられるため、求職者としては自分にあった企業と考えるようになります。


一方でユニークな内容を展開しているのが、株式会社川邊組の動画です。軽快な音楽とダンスで業務内容を紹介しており、最後まで視聴してもらえるような工夫をしています。


仕事紹介動画の場合、1つの業務に焦点を当てて紹介するケースが多く、どのようなスケジュールで業務が進められているのか把握できます。
例として一般社団法人の北海道建設業協会では、現場代理人における1日のスケジュールを紹介しています。


また、上記の動画とは別に漫画と実写を組み合わせて紹介している動画も用意。ストーリー形式でシリーズ化されているため、知識を持っていない方でも楽しく建設業についての理解を深められます。

セミナー動画の事例

建設業向けのセミナー動画は数多くあるため。事例に困ることはないでしょう。
例えば一般社団法人の日本建設業連合会では、建設業界における情報セキュリティを伝える動画をアニメーション形式で制作。ポイントごとに分けて紹介することで、分かりやすく情報セキュリティの重要性を紹介。英語版やタイ語版なども用意しており、外国人でも視聴できるようにしています。

バズ狙い動画の事例

バズ狙いの動画は、上記で紹介した株式会社川邊組以外にもあります。
その1つが戸田建設株式会社であり、ストーリー形式で食べられる建物を作るという動画を制作しました。何気ない子どもの声を実現しようと本気で大人たちが取り組んでおり、ユニークな動画の活用事例といえるでしょう。

建設現場レポートの事例

建設現場レポートは、文教大学の例が挙げられます。文教大学では、2021年4月に開設される東京あだちキャンパスの建設現場を紹介。キャラクターと一緒にテロップをつけて開設することで、東京あだちキャンパスへの期待感を持たせることができます。


また、セーフィー株式会社の場合は自社製品のクラウドカメラを用いた映像を公開。サンプルを見せることで、どのように撮影されるのかアピールでき、購入するきっかけを作れます。

YouTube運用も有効的?

もし動画を制作するのであれば、YouTube運用も覚えておくのがおすすめ。なぜなら、YouTubeで継続的に動画を投稿することにより企業の知名度向上につなげられます。
その上、チャンネル登録者が増えれば多くの方に視聴してもらえるようになるため、広告代わりとしても役立ちます。もし宣伝として動画を検討しているのであれば、ぜひYouTubeの運用も考えてみましょう。

建設業においてYouTubeの運用まで行っている事例としては、株式会社井上技研が挙げられます。株式会社井上技研では、「建設チャンネル」という名前のチャンネルを開設して、継続的に動画を投稿。建設業全般に対する情報を紹介しており、自社の知名度向上だけではなく建設業に対しての興味を持ってもらいやすくしています。
その上テロップや効果音などを用いて分かりやすくしていることから、建設業に詳しくない方でも楽しく視聴できます。

建設業でも動画を活用しよう!

今回は、建設業で動画を活用する方法や事例などを紹介しました。建設業の場合、求人や研修、セミナーなどで動画を活用することができます。
 
実際に株式会社川邊組や戸田建設株式会社といった多くの企業でも導入されているため、これから動画を活用しようと思っている方はそれらを参考にしながら計画してみるとよいでしょう。

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