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動画制作でBGM・音楽を選ぶコツは?著作権フリーの素材サイトもご紹介

動画制作でBGM・音楽を選ぶコツは?著作権フリーの素材サイトもご紹介

2023.03.06 2021.04.16

動画制作でBGM・音楽を選ぶコツは?著作権フリーの素材サイトもご紹介

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動画を制作する上では、もともとの素材やエフェクトだけではなく、BGMも重要となります。しかし、BGMに使える音楽は無数に存在しているため、どのように選べばいいのか迷っている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、動画制作初心者向けに動画制作におけるBGMの選び方や著作権フリーの主なサイトを紹介します。BGMの選び方を学んで、理想的なBGMを見つけられるようにしましょう。

動画にBGMを付けることによるメリット

BGMとは背景に流れる音楽の事です。BGM自体に魅力のあるものもあれば、ほとんど耳に入らず聞き流している場合もあるでしょう。
動画にも大体の場合BGMが使われていますが、それにはどんなメリットがあるのでしょうか。それは、大きく2つあります。

1つ目のメリットは、視聴者を飽きさせないことです。仮に音楽が全くついていない動画だった場合、初めは何かなと注視するかもしれませんが、よほど興味のある内容でない限り無音の映像を何分も見続けることはないでしょう。
映像をしっかりとみてもらうためにもBGMは必要な要素です。

2つ目のメリットは、BGMによって情報を付け足せることです。例えば、CMなどは特に短時間で情報を伝えないといけなくなります。映像や文字、セリフなどで伝えきろうとすると情報過多になってしまい映像が見にくくなる可能性があります。
一方で、内容を絞りすぎれば情報が足りなくなってしまうかもしれません。そんなときBGMが活躍します。音によって感情を想起させたり、印象付けたりすることで、映像や文字に加えて視聴者の記憶に残すことができるのです。

BGMによって得られる効果とは

BGMを付けることで、それをみるユーザーに対してどのような効果が期待できるのでしょうか。この項では、BGMによって得られる効果を3つご紹介します。

マスキング効果

よくカフェやレストランではBGMが流れていますが、それはなぜでしょうか。その理由は、他のお客さんの会話や配膳時の食器の音などを聞こえにくくするためです。
BGMがかかっていると、そちらの方に意識がいくので、その他の雑音がかきけされるのです。

これを「マスキング効果」と呼びます。「マスキング」とは、覆い隠す、包み込むという意味の言葉です。
他にも、ライブハウスで演奏している途中には周りの人の会話が聞こえなくなったり、とても静かだと気になる時計の針の音がテレビを付けたら気にならなくなった、といったこともマスキング効果なのです。

動画においても、BGMを使うことによりこの効果を活用することができます。例えば、動画に不要な音が入ってしまった時などにBGMを流すことで、そのノイズを消すことができます。
動画に不要な雑音を消し、視聴者のストレスを軽減して動画の内容に集中しやすくなる効果が期待できます。

イメージ誘導効果

BGMに使う曲のイメージを変えることで、視聴者に与える印象は大きく変わります。例えば、子供向けのおもちゃを紹介するなら、「明るい」「楽しい」「面白い」といった雰囲気の曲を選びます。楽しげな雰囲気のある音楽をBGMにすることで、ユーザーは楽しく明るいイメージを持つのです。
また、アクション映画の宣伝であれば、「ハラハラ」「ドキドキ」「驚き」といった雰囲気、ホラーであれば「おどろおどろしい」「悲し気な」イメージのある曲を選びます。

BGMの曲調を変えると、動画の雰囲気や全体のイメージを調整することができます。そしてユーザーのイメ―ジを、狙った方向へ誘導する効果が期待できるのです。

感情誘導効果

BGMは、ユーザーの共感を呼び、感情を変化させる効果も期待できます。例えば、落ち着いた曲調のBGMを流すとユーザーもリラックスしたり、反対にアップテンポな曲調にすると高揚感を与えることができます。
このように、BGMの与える印象によりユーザーの感情を変化させる効果を「感情誘導効果」と呼びます。この効果を積極的に活用すると、ユーザーの感情にリンクし、記憶に残りやすくなります。

感情とリンクした記憶は長い時間保持されるため、今後の商品やサービス購入に繋がることが期待できます。
宣伝やCMで使える時間は限られており、その中で伝えられる情報は限られています。BGMはユーザーの感情にアプローチして、伝えきれなかった情報の補完をする役割をしています。

動画に効果音を付けるメリットと効果

効果音を適切に使用することも、動画の品質向上には不可欠です。人間が情報を得ているのは8割以上を視覚が占めていると言われています。

聴覚による情報取得は数%に満たないため、あまり重要では無いように思われるかもしれません。しかし、「動画」というコンテンツは、「視覚」と「聴覚」の二つだけで情報を得るコンテンツです。
そうなると、聴覚の与える影響は大きいものと考えられます。では、動画に効果音を付けるとどのようなメリットや効果があるのでしょうか。それは大きく2つあります。

一つ目は、動画に効果音をつけることで、大きな相乗効果を生むことです。迫力のある映像と相応しい効果音が合わされば、臨場感のある動画を作ることができます。コミカルな映像には場を盛り上げる効果音をつけると、面白さを何倍にも引き出すことができるでしょう。
もし、どれだけ素晴らしい映像があったとしても無音では、その映像の世界観に浸ることは難しくなります。動画に適切な効果音が組み合わさることで、動画のクオリティをあげ、さらに引き立たせることができるのです。

二つ目は、短時間でも印象に残りやすいということです。インターネットを使用しているユーザーは、基本的に自分がみたい情報をとるために行動しています。
一方、動画マーケティングをWeb展開する側は、ユーザーへ向けて様々な情報を発信します。中にはユーザーにとって、現状必要とは思われない情報も含まれるため、ユーザーにとって必要のない情報とうつります。そうすると長い尺の広告は見てもらえない可能性が高いため、多くは短い時間の動画で広告をします。

その限られた時間の中で情報を伝えるには、視覚に加えて聴覚をフル活用させてユーザーに訴えかける必要があります。効果音を使って、ユーザーにインパクトを与えたり印象に残る仕掛けをします。
効果音は、感情を想起させるなど映像や文字だけでは伝わりきらなかった情報を補填してくれる役割があります。

BGMを選ぶ上でのチェックポイント

BGMを選ぶ上では、5つのチェックポイントが挙げられます。これらを踏まえてBGMを探すことにより、理想的なBGMを発見しやすくなります。

1.聞いた際に思い浮かべるイメージ

どんなBGMであれ、もともとの動画の雰囲気と合わなければ意味がありません。だからこそ、まずは視聴してどのようなイメージを思い浮かべるのかチェックしてみましょう。
例としてバラエティ系動画にもかかわらず、暗くどんよりとしたBGMを用いてもイマイチな結果となってしまいます。しかし、動画の展開に合わせたポップなBGMを使えば、さらに楽しい雰囲気の動画となります。

実際に以下の動画では3つの同じ映像に異なるBGMを用いていますが、実際に見てみると同じ印象に思えないでしょう。

2.組み合わせる動画との親和性

雰囲気の良いBGMが見つかっても、動画の展開と上手く組み合わせられないと違和感が生じます。BGMを組み合わせる際に「なんとなく」といったあいまいな理由で選ぶのではなく、動画の内容や伝えたいメッセージをよく理解し、視聴者の立場であればどのように感じるかを想定して選曲しましょう。
特にテンポよく動画を展開させたいのであれば、場面が切り替わるタイミングとBGMのテンポが合致するようなものを選びましょう。動画の内容とマッチするBGMを選ぶことも大切なポイントです。

例えば、動画で紹介する商品が高級感のあるものの場合、落ち着いたクラシックなBGMを選んだり、逆に採用動画で生き生きと働く社員を紹介する場合は、アップテンポのあるBGMを採用します。
また、子供向けの商品の場合は、遊んでいるような楽しそうなポップな曲を選曲することで、ユーザーの興味を引きやすくなります。

このように、映像と相性の良いBGMを選ぶためには、動画で何を伝えたいのかなど事前に目的を明確化しておくことが重要です。

3.著作権

ネット上には人気音楽をBGMにしている動画もあるため、ついつい好きなアーティストの音楽を使いたくなるかもしれません。
しかし、無断でアーティストの楽曲を使用すると著作権侵害に触れてしまう恐れがあります。全ての音楽には、著作権法をはじめとした法律によって著作の権利が守られています。著作権法に違反すると罰則の対象になります。

そうならないためにも、必ずBGMの著作権をチェックしましょう。楽曲を使用したい場合は、JASRACなどに申請をし使用料を支払う必要があります。著作権のある楽曲を使用する場合は、ルールに従って適切に使用しましょう。
一方で、使用料が要らない「著作権フリー」の楽曲も存在します。動画では基本的には著作権フリーのサイトからBGMを探すことが多いため、初心者の方はまずサイトを見つけることから始めてみましょう。
あるいは、自分で作成するという方法もあります。BGMを使用する際は、くれぐれも著作権に気を付けて適切に使用しましょう。

4.費用

著作権がフリーのBGMであったとしても、使用する上で料金がかかるかもしれません。料金システムはさまざまであり、1曲ごとにお金がかかる場合もあれば月額制の場合もあります。
まず楽曲を使用したいと思ったときには、どのような料金システムになっているのかを確認しましょう。

有料のものは、無料のものと比べて使用できるBGMの種類が多くなっていることが多いです。BGMに使える予算を考えたうえで、計画的に使用するようにしましょう。
もしお金を使いたくないのであれば、無料のサイトからBGMを探すようにしましょう。

5.商用利用におけるルール

商用利用においてはルールが設けられている場合があるため、必ずチェックしておきましょう。例としては、使用回数の制限や編集の制限、BGMを使用できる映像の制限などです。
ルール内容もサイトやBGMによって異なります。有料BGMの場合、個人利用と商用利用の場合で価格が違う場合もありますのでよく確認して使用するようにしましょう。

商用利用におけるルールの一例として「Audiostock」であれば、ポルノや風俗といったアダルト関連の作品に使うことを禁止としています。
もし、商用利用のルールを破った場合には、損害賠償請求を受けたり懲役や罰金の支払いを命じられることになる可能性があります。

知らないうちにルール違反となってしまうことを防ぐためにも、必ず商用利用におけるルールおよび規約を確認するようにしましょう。
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動画制作におけるBGMの扱い方

BGMというのは、扱い方次第で動画制作自体に大きな影響を与えます。スムーズに制作するためにも、扱い方も覚えておきましょう。

BGMにこだわりすぎるのは危険?

BGMは無数に存在するため、理想の音楽を見つけようとついつい時間をかけてしまうかもしれません。
たしかにその気持ちもわかりますが、そうなってしまうと動画制作自体の時間が伸びてしまいます。スムーズに動画を制作するためにも、こだわりすぎないようにしましょう。

BGMはわかりやすく整理を

動画制作ではさまざまな素材を用いるため、きちんと管理していなければ欲しい素材を見失ってしまう恐れがあります。これはBGMも同じであり、欲しいときにすぐ取り出すためにも、きちんと整理しておきましょう。
特にシリーズ作品を作るのであれば、そのシリーズで使うBGMをまとめて1つのファイルに整理しておくことで、スムーズに取り出せるようになります。

音量調節も忘れずに

BGMを動画制作で用いる際には、全体の音を考えて音量を調整しましょう。仮にBGMがあまりにも大きすぎると、それ以外の音が聞こえなくなってしまいます。
音量に関しては、動画の内容に合わせて調整することが大切です。例としてビジネス系の動画を制作するのであれば、話している声をメインにするためにもBGMを小さくしましょう。

著作権フリーの主なBGM配布サイト

上記で述べたように、BGMを探すのであれば専用のサイトを探すのがおすすめです。そこで最後の項目では、著作権フリーの主なBGM配布サイトを6つピックアップして紹介します。

YouTube Audio Library【無料】

もしYouTubeへの動画投稿を考えているのであれば、YouTube Audio Libraryがおすすめです。著作権フリーかつ無料で使える音楽が1000曲以上もそろっており、なかには聞いたことあるものがあるかもしれません。
また、YouTubeが公式で運用していることもあって安心して利用できるでしょう。

使い方は簡単で、YouTubeにログインしてYouTube Audio Libraryに移動すればOK。ジャンルや気分などで絞り込めるため、求めている雰囲気のBGMもすぐ見つけられるでしょう。また、お気に入り機能もあることから、好きなBGMを登録しておくことも可能です。

DOVA-SYNDROME【無料・有料】

DOVA-SYNDROMEは、著作権フリーのBGMが1万曲以上もそろっています。効果音も大量にあるため、SEを探している方にもおすすめ。また、有料サービスとしてオリジナルBGMの制作も行っています。
DOVA-SYNDROMEの場合、新着順やダウンロードのランキング順でBGMを探すことが可能。人気の高いBGMを取り入れたいときにも、すぐに見つけられます。

Audiostock【有料】

別の項目でも触れたAudiostockは、BGMや効果音などの音楽が69万以上もそろっているサイトです。有料ですが、利用期間や回数の制限はなし。アダルト系は使えませんが、動画以外にラジオやイベント、ゲームなどにも使えます。
Audiostockの場合は、「個人プラン」と「プロプラン」という2つの料金プランが設けられています。それぞれ月額費用が異なるため、規模の大きさや予算に合わせて選びましょう。

Epidemic Sound【有料】

Epidemic Soundは、スウェーデンで生まれた有料のサイトです。3万曲以上のBGMがそろっており、毎週新曲がリリースされています。その上、世界中で完全ロイヤルティーフリーということもあり、海外で利用したい場合にもおすすめです。
Epidemic Soundの場合、楽器ことにダウンロードできるという魅力もあります。ソロパートだけのBGMが欲しいときにも役立つため、BGMにこだわりたい方にはぴったりなサイトといえるでしょう。

Nash Music Library【有料】

Nash Music Libraryは、2万以上のBGMや効果音がそろう有料サイト。すべて著作権フリーで、WEB動画に使っても問題ありません。また、YouTubeに投稿する動画に活用することもできます。

料金プランは3つに分かれます。1つ目は「フルライブラリー契約」で、全曲を一括でレンタルすることが可能。2つ目は「まとめて購入プラン」で、利用制限が設けられていない上に最大50%お得になります。
最後の「ダウンロード契約」は、1曲からダウンロードできるプランであり、少しだけBGMが欲しい方におすすめです。

Artlist【有料】

近年注目を集めるArtlistは、定額で動画向けの音楽がダウンロードできるサイトです。海外では多くの動画製作者が使っており、音楽自体も豊富にそろっています。そのため、他の動画とかぶってしまうということも防げるでしょう。
しかし、日本語版のサイトがきちんとないことやダウンロード制限があることといって欠点もあります。なお、費用に関しては年間で199ドルかかります。
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簡単に動画のBGM・音楽を付けられるアプリ

動画にBGMをつけてクオリティを高めたいと考えているのであれば、BGMを入手する方法だけでなく、動画にBGMを付ける方法についてもチェックしておくべきです。
また、編集にかかる手間を考えると、なるべく簡単に付けられる方法を活用するべきでしょう。

簡単にBGMや効果音を付けられるアプリとしては、

・Windows標準搭載アプリ
・Instagram
・TicTok
・iMovie
・Canva
・CapCut

などがあげられます。 それぞれ詳しく解説していきます。

Windows標準搭載アプリ

動画にBGMを付ける方法の1つが、Windowsに標準搭載されているアプリを使う方法です。
まず、Windowsのプログラムから「フォト」アプリを起動します。フォトアプリのフォルダからBGMを付けたい動画を右クリックし、「プログラムから開く」を選択します。

動画を開いたら「編集と作成」ボタンを押し、「テキスト入りビデオの作成」を選択します。BGMを追加するには、「♬BGM」ボタンをクリックします。既に自分のパソコン内にあるBGMを使用する場合は「カスタムオーディオ」ボタンから検索をすることができます。
BGMを選択したら、音量を確認して問題なければ「ビデオの完了」をクリックします。その後、任意の画質を選択しエクスポートを実行します。編集した動画の保存すれば完了です。

Instagram

制作した動画をInstagramに投稿して活用したいと考えているのであれば、Instagramの編集機能を使ってBGMを付けるのがおすすめです。
Instagramでは、一般的なボーカルのないBGMではなく、今流行っている楽曲など有名な楽曲をBGMとして使用することができます。

Instagramに動画をアップする場合であれば、ボーカルのないBGMではなく、流行っている楽曲を付けてアップするのが一般的で、楽曲経由でユーザーが動画に流入してくることもあるので、積極的に活用するべきだと言えるでしょう。
BGMの設定方法も簡単で、動画をアップして編集画面が表示されたら、使用したい楽曲を選んで好みの箇所をトリミングするだけです。 これで人気の楽曲や流行っている楽曲を動画のBGMとして活用することができます。

TicTok

TikTokでは、撮影後すぐに楽曲を選択してBGMを付ける方法と、保存しておいた動画に対してBGMをつける方法があります。それぞれ解説をしていきます。

【撮影してすぐに楽曲を選択する】
①TikTokを起動する。
②画面下の「+」ボタンをタップし、撮影を開始する。
③画面上部に表示される「♬楽曲」マークをタップする。
④使用可能な楽曲が表示されるので、任意のものを選択する。
⑤「この曲を使う」ボタンをタップすれば挿入完了。

【保存しておいた動画に音楽をつける】
①TikTokを起動する。
②画面下の「+」ボタンをタップし、撮影開始画面にする。
③画面下に表示される「アップロード」ボタンをタップする。
④動画を選択したら、「次へ」をタップする。
⑤次の画面で、使いたい楽曲を選択すれば設定完了。

iMovie

iMovieでBGMをつけるには、まずiMovieプロジェクトを起動します。次に「音楽」というアイコンをクリックして、「ミュージックサウンドエフェクト」を出します。そこで使用したい音楽を探します。
楽曲はiTunesライブラリから追加することも可能です。使用したいBGMを探せたら、プロジェクト上にドラッグ&ドロップすれば追加完了です。

また最初の設定では、曲の長さは音源の長さに関わらず、動画の初めから終わりにかけて流れるように自動調整されます。BGMの編集や調節もでき、歌の途中から始まる設定も可能です。

Canva

無料で凝ったデザインがおこなえるとして人気のデザインツール「Canva」。
Canvaはアプリ版も配信されていますし、動画の編集にも利用できる便利なツールです。 Instagramのように人気の楽曲をBGMとして利用できるわけではありませんが、クオリティの高いBGMを動画に付けられるようになっています。

また、スマートフォンなど自分のデバイスに入っている楽曲を使用することも可能です。 著作権の問題などもあるので使用用途は限られますが、自分の好きな楽曲をBGMに使用できるのは魅力的です。
BGMの設定はとても簡単で、編集画面のメニューからBGMとして設定したい楽曲を選び、楽曲のどの部分をBGMとして使用するか選ぶだけです。 これだけで動画のクオリティや雰囲気を向上させることができます。

CapCut

動画の活用が盛り上がっているということもあってスマートフォン向けの動画編集アプリにはさまざまなアプリが登場してきていますが、それらのアプリの中でも特に人気・評価が高いのが、「CapCut」です。
CapCutは無料で高度な動画編集がおこなえるアプリで、動画にBGMを付けることもできます。 用意されているのはボーカルなしのBGMですが、種類が豊富でクオリティも高いので、おすすめです。

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