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子育てグッズの動画活用のメリットと事例動画をご紹介

子育てグッズの動画活用のメリットと事例動画をご紹介

子育てグッズの動画活用のメリットと事例動画をご紹介
動画コンテンツの充実を図る企業が増えている現在、YouTubeなどの動画サイトやTwitterやInstagramなどのSNSを利用して、動画マーケティングを行っている企業は多くあります。

今回は子育てグッズを扱うベビー・キッズ業界で動画を活用するメリットやその方法、どのような動画があるかをご紹介します。動画制作を検討中の担当者の方はぜひ参考にしてください。

育児業界で動画を活用することのメリット・デメリット

まず、動画にはどのようなメリット、デメリットがあるかご紹介します。

動画の大きなメリットは、伝えられる情報量の多さにあります。映像だけでなくBGMやナレーション、テロップなどの文字も使えるからです。パンフレットなどの紙媒体やWebサイトの文章や画像だけでは伝えるのが難しい動きや音を伝えることができるので、より商品への理解を深めてもらうことができます。
特に育児グッズのおもちゃなどは、どんな動きをするのか、どんな音が鳴るのか、実際に使って見た様子は?など、動画として見せた方が、消費者としてもわかりやすく、購入意欲に繋がるのではないでしょうか。

デメリットはやはり費用や制作時間などのコスト面です。動画を制作するには大きく分けて2つの方法が考えられます。一つ目は専門の制作会社に依頼する「外注」という方法、二つ目は自社で内製する「インハウス」です。
外注の場合は、プロへの依頼となるので制作費用が高くなってしまう可能性があること、インハウスの場合は、撮影や編集の機材の購入費用がかかることや制作ノウハウを積むまでに時間がかかってしまうことがデメリットといえるでしょう。

しかし、インハウスあれば初期費用以外をおさえることができ、社内で方向性を確認しながら進めることできるので効率的な制作が可能です。
そして、社内に動画制作のノウハウが蓄積されることで、動画のクオリティをあげることが期待できます。

また、インハウスで撮影や動画の運用について不安がある場合は、第三者のサポートを入れるのも有効です。弊社のサービスであるクラウド動画編集ツール「メディア博士」は、企画制作サポートも行っています。インハウス化を希望される際にはぜひ検討してみてください。

育児業界で動画を活用する方法

では、育児業界ではどのような動画が活用されているのでしょうか。乳幼児用の育児グッズのショップをメインに動画活用事例を紹介します。

アカチャンホンポ

大阪市に本社をかまえるマタニティや乳児、幼児用品のチェーン店を運営する企業のアカチャンホンポ。大手コンビニチェーン・セブンイレブンの傘下企業でもあります。

アカチャンホンポは動画サイトYouTubeに公式チャンネルを持っています。その中でも再生数の多いものがこちらのベビーカーの選び方のアドバイス動画です(2021年5月現在)マタニティアドバイザーがベビーカー選びのプロであるばバイヤーに、ベビーカーの違いや選ぶ際のポイントを聞いています。

質問形式で進むこの動画は、要所でアドバイザーが視聴者が疑問に思うであろうポイントを聞いてくれています。それに対し、バイヤーが商品のPRポイントを織り交ぜながら答えているので、ベビーカーの知識を深めつつ商品の魅力もしることができます。

こちらは新生児肌着の着せ方の説明動画です。初めての育児で不安なことが多いであろうプレママ、プレパパを対象としています。こちらも、「何を着せればいいのか」「一日に何回着替えさせればいいのか」など、プレママ・プレパパがきっと疑問に思うだろうことを動画内で解決してくれます。

概要欄にはアカチャンホンポの通販サイトURLや公式サイトURL、InstagramやTwitterのURLが貼ってあり、自社サービスへの誘導を行っています。また、「#アカチャンホンポ」「#赤ちゃん」等のハッシュタグを使用し視聴者が検索しやすくするなども工夫もされています。

Combi

乳児用のおもちゃなど、ベビー用品をメインに生産、販売している国内企業。アメリカ市場へも進出している大手です。

こちらもベビーカーについての動画ですが、この動画は「体験動画」で、プレママさんがCombi製品のベビーカーを実際に使用しているところを動画にしています。

衝撃吸収素材「エッグショック」がアピールポイントのベビーカーなので、街中で衝撃を受けやすい段差や石畳などをベビーカーで体験しています。
親しみのあるフォントを使い優しい雰囲気を演出、そして文字だけの場面の背景は企業カラーであるオレンジが使われています。1分40秒という短い動画なので見やすく、ブランドイメージも覚えてもらいやすい動画になっているのではないでしょうか。

ベビーラック「ネムリラ」の商品動画。赤ちゃんの静止画と動くイラストを組み合わせています。ユニークなのは「赤ちゃん視点」で作られていること。写真の赤ちゃんがまるで本当に喋っているかのようなアフレコはインパクト大です。

このように、動画であれば静止画の組み合わせでもナレーション等の音声で印象に残る動画を作ることができます。動画撮影に不安があるという場合でも、静止画をうまく利用することを考えて見ましょう。

ピジョン株式会社

ベビー用品を幅広く取り扱っている国内メーカーのピジョン株式会社。特に哺乳瓶ではトップブランドとも言われています。

出産直前のプレママにスポットをあて、日常生活の中で感じる不安や喜びなどをリアルにとらえたドキュメント動画。出産シーンもあります。母になるとはどういうことかを考えさせられる、メッセージ性の強い動画です。

商品や自社のPR動画ではなく、映像作品でもあるこのような動画は、企業としての信念などを表現できる動画であり、視聴者から企業への信頼にもつながります。企業理念などを動画という形で表現すれば、より思いが消費者へ届くことが期待できます。

ピジョン株式会社の商品「レンジでケーキセット」の作り方の説明動画です。軽快な音楽をBGMにテンポよくケーキができていきます。1分弱の短い動画ですので、視聴者にこのケーキセットのアピールポイント「簡単」「短時間」を伝えることができています。また、要所に入るポップな説明のテロップポが、子どもと一緒に作れる楽しい雰囲気を演出しています。

まとめ

いかがでしたか。同じ育児業界の企業でも、商品や伝えたいメッセージによってさまざまな動画の切り口があることがわかります。ぜひ、自社のオリジナリティあふれた動画を作成し、マーケティングへの活用を検討してみてください。

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