動画制作・広告動画・プロモーション動画は動画作成ツール【メディア博士】
クラウド動画編集ツールのご案内資料
今すぐ無料ダウンロード外注コストを抑えるカギは、発注先の選択と制作手段にあります。
発注先は大きく分けて、制作会社と映像制作ができるフリーランス(個人)。それぞれ数が多いため、一度見積もりを出してもらった上で検討することになるでしょう。
制作手段に関しては、制作工程や素材の一部を自社で対応するパターンです。素材も0から作るのではなく、可能な限りあるものを活用すると良いでしょう。
まずは発注先として検討している複数の制作会社から、動画制作の見積もりをとりましょう。
この時に見積もりの詳細を出してもらうと、依頼する制作会社の判断基準になります。見積もりをとった方が良い会社は、主に2種類です。
■動画制作会社
依頼された動画を常駐している映像制作者で制作する会社です。
業務が内製化されて経験やノウハウが蓄積されているため、質の高い動画を納品してくれる可能性が高いです。しかし、中小規模の会社に依頼する場合、従業員や機材などのリソースが限られていたり、得意や不得意のある動画分野もあったりするので、過去の制作物を確認しておくと良いでしょう。
■外部の映像制作者と提携する動画制作会社
常駐のディレクターを中心に、案件毎に外部の映像制作者を集めたチームを作って動画を作る会社です。ディレクターを除いた映像制作者が外注であるため、従業員が全員常駐している動画制作会社に比べて制作費を安く抑えられます。
しかし、外部の映像制作者のスキルや、制作会社との連携面に多少の不安が残ります。様々な制作会社のメリットを把握した上で、外注先を選定するようにしましょう。
動画制作は撮影と編集を同じ人、または会社でやった方が良いのですが、工程毎で外注する制作会社を分けるのも1つの手段です。
撮影だけをA社、編集だけをB社といった形で外注依頼をすると、外注コストの合計を抑えられます。しかし、動画制作では編集イメージを頭に入れた状態で撮影しなければ、必要な絵が撮れない恐れがあります。撮影と編集の担当会社それぞれに共通イメージを持たせられるよう明確な指示を出しましょう。
制作会社の見積もりが高いと思われた方は、映像制作の仕事を請け負うフリーランス(個人)に相談するのも1つの手段です。
フリーランスなら制作会社に比べて、外注コストを抑えられる可能性があります。制作会社に依頼した場合の料金相場を一例として載せます。
■制作会社に依頼した場合の料金相場
・インタビュー撮影:5万円~
・セミナーやイベントの撮影:15万円~
・Webムービーの制作:30万円~
・会社の紹介映像やPR映像の制作:50万円~
・テレビCMの制作:80万円~
・YouTube動画の制作:10万円~
・アニメーションPVの制作:20万円~
フリーランスに依頼した時の料金相場は、全ての動画で5~10万になる場合が多いです。
撮影だけや編集のみで一部の仕事だけを請け負う場合が多いですが、制作会社よりも外注コストを抑えられます。また、フリーランスの探し方としてはクラウドソーシングやSNS、知人からの紹介が候補として挙がります。
■フリーランスの探し方
●クラウドソーシングの例
・クラウドワークス
・ランサーズ
●SNSの例
・Twitter
・Instagram
・TikTok
●知人からの紹介例
・生活圏内
・オンラインサロン
良さげな人を見つけた際にはポートフォリオや制作実績を見せてもらい、実際に依頼するべきかどうかを判断しましょう。
動画制作は、大きく分けて「企画」・「撮影」・「編集」で3つのパートがあります。
「企画」は動画制作の目的を考え、どのような映像コンテンツを作るのかを構成。「撮影」では企画に沿った映像コンテンツを作るために必要な動画素材の撮影を行い、「編集」で集めた素材を編集して1本の動画に仕上げます。
3つのパート全てを依頼すると外注コストは高くなりますが、一部だけを自社で行えば安く抑えられます。よくある例が「企画」と「撮影」を自社で行い、制作会社やフリーランスに「編集」をお願いするパターンです。
■工程毎の費用相場
・企画:10万円~50万円
・撮影:8万円~35万円
・編集:5万円~25万円
費用相場の最低ラインで比較してみると、動画制作の全てを外注した場合は23万円。「編集」のみを外注した場合は5万円まで抑えられるので、大幅なコストカットが可能です。
しかし、自社で動画の企画を作るパターンでは、マーケティングや動画制作に知見のある人材がいなければ、効果的な動画を作るのは難しいです。外注コストか動画の中身を優先するかを考えた上で、方向性を決めると良いでしょう。
制作手段で費用を抑える方法として、自社で用意できる素材やフリー素材を使うのも1つの手です。
例えば、会社の案内動画を作るとしましょう。
案内動画のナビゲーターを動画に出したい場合は、外部の役者ではなく自社の社員を採用するなど。自社の社員であれば会社のことを理解しているだけでなく、外部の役者を使う人件費を無くせます。他にもBGMや写真、イラストなどもフリー素材や用意できる素材を使うように意識すると、外注コストを抑えられます。
アニメーション動画を作る場合、撮影に必要な制作費をほとんど無くせるため、外注コストを抑えられます。
安く請け負う会社だと制作費が10万円で済む時もありますが、凝ったアニメーション動画を作る場合は費用がかさむ可能性も考えられます。
また、制作会社によって絵柄や表現が動画で出したいイメージと異なる場合があるため、見積もりと制作実績は目を通すようにしましょう。
撮影場所を固定すると、撮影毎に移動の手間が省け、時間と交通費の削減も可能です。
様々な背景で撮影したい場合はグリーンバックを使うことで、編集の際に好きな背景に変えられます。
動画制作で外注コストを抑える方法を紹介しました。
作成する動画をどれだけ外注に回すかが、ポイントです。
動画制作の「企画」と「撮影」までを自社で行い、「編集」のみを外注するパターンが多いです。しかし、「企画」を自社で行う場合は、動画制作やマーケティングに精通した人材がいなければ効果のある動画は作れません。本当に自社でできる範囲なのか、外注コストを考えた上で、どこまで対応するかを考えた方が良いでしょう。
メディア博士では定期ミーティングやセミナーで動画活用方法をお伝えしています。
撮影手順から情報発信、改善提案など動画作成のお力になれると思いますので、ぜひご相談ください。
【資料DL】企業の動画内製化と外注制作の考え方
動画のインハウス化が失敗する原因とは
クラウド動画作成ツールのメディア博士ならブランディング動画・プロモーション動画・社内広報動画・広告動画などを簡単制作!
メディア博士での動画作成には、難しい操作や知識は必要ありません。初心者でも手間なく短時間で完成させることができAI機能や専属コンサルタントが動画作成をサポートします。
また、定額プランで月に何本作ってもOK!いつでも更新・アップロードができます。
すべてのタグ一覧