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今すぐ無料ダウンロード動画広告が成功なのかを判断するには、目標が必要です。
例えば、商品の売上をアップさせることを目標にしたとしましょう。
商品の良さをアピールする動画を広告として打ち出し、動画広告経由で紹介した商品の売上がアップすると、運用成功といえます。
これから紹介する成功事例を見る際には、掲げる目標と実現した効果を一緒に確認しておくと良いです。
リノベ不動産は株式会社WAKUWAKUが運営するリノベーションプラットフォームで、中古住宅の購入とリノベーションをまとめて請け負うサービスを提供しています。
広告を出す当時は一般的ではなかった「中古イノベーション」の認知拡大や、潜在顧客との接点を持つためにリノベ不動産はFacebook広告を導入。サービスの強みを伝える動画広告などを展開した結果、下記の効果を実現しました。
■Facebook動画広告を利用した結果
・問い合わせ獲得単価削減:50%
・月間平均の問い合わせ件数アップ:85%
・インプレッション単価削減:9%
引用元:Facebook for Business「リノベ不動産:Facebook広告のケーススタディ」
月間平均の問い合わせ件数が増えている様子から、認知拡大や潜在顧客との接点を持つ目標も達成しているでしょう。
株式会社ワンダーマークは、雑貨や文具類を扱う会社です。
小物撮影用の背景紙ブランド「Ambiance Paper」の認知度とオンラインでの売上アップを目標に、Facebook広告を導入しています。
FacebookマーケティングパートナーであるBASEと提携し、Ambiance PaperのEコマースプラットフォームを構築後、Facebookショップに統合。カタログをFacebookにリンクしつつ、動画広告などを展開した結果、下記の効果を実現しました。
■Facebook動画広告を利用した結果
・写真に比べて動画広告でのコンテンツビュー単価の削減:58%
・写真に比べて動画広告でのLPビュー単価の削減:36%
・写真に比べて動画広告でのリンククリック単価の削減:32%
引用元:Facebook for Business「株式会社ワンダーマーク:Facebook広告のケーススタディ」
Instagram広告も合わせて利用しているためか、売上は広告を打つ前月比で5倍アップ。動画広告を打った後に費用対効果が良くなっている様子から認知度の向上が見られ、売上アップの目標も達成しています。
MOO:D MARKは、デパート三越伊勢丹のオンラインギフトサイトです。
これまでFacebook広告を出していましたが、さらに購買数を増やす目的でInstagram広告を導入しています。
まずは売上成果につながる効果テストを2週間行い、これまで出していたFacebook広告から購入完了者の過去3ヶ月間のデータをもとに内容を調整した結果、下記の効果を実現しました。
■Instagram動画広告を利用した結果
・購入数増加:1.5倍
・獲得単価改善:35%
・CPM削減:32%
引用元:Instagram Business「MOO:D MARK:Instagram広告の成功事例」
購買数が1.5倍も上がっているため、目標は達成されています。
チョコラBBは、エーザイ株式会社が展開する商品ブランドです。
2018年頃にデジタルシフトの流れに乗るため、テレビCMに加えてYouTube動画広告を段階的に導入しています。
最初にテレビ広告素材を使った1回目のインストリーム広告で純増リーチが8%増加しました。次にオンライン動画広告専用素材を使った2回目の広告では、下記の結果を実現しました。
■YouTube動画広告を利用した結果
・オンライン広告によるターゲット層への純増リーチ:約24%
・広告閲覧者の「チョコラBBローヤル2」検索数の純増率:915%アップ
・リーチ単価:1/6以下
参照元:Think with Google「YouTube 専用動画広告でリーチも売上も拡大:チョコラBB はどのように広告をデジタルシフトさせたか」
純増リーチの伸びや検索数の純増率が爆増しているため、良い成功事例だと考えられます。
SUUMOは、株式会社リクルートが運営する不動産・住宅に関する総合情報サイトです。
2018年頃に顧客獲得のためにYouTube動画広告を導入しました。施策では「どうやって伝えるのか」と「誰に伝えるのか」を考え、「なぞって検索」や「通勤時間検索」を使った動画広告を出しています。
これらの動画を広告で出した後、下記の結果を実現しました。
■YouTube動画広告を利用した結果
・「SUUMO」などのキーワード検索率:動画広告を見た人の方が多い
・広告経由の問い合わせアップリフト:409%アップ
・自然検索経由の問い合わせアップリフト:219%アップ
参照元:Think with Google「動画広告からコンバージョンへの影響を可視化 - SUUMO(スーモ)の物件問い合わせ率上昇から」
関連キーワードの検索率や問い合わせが増えている様子から、目標は達成しているので成功といえるでしょう。
カップヌードルは、日清食品株式会社が発売するカップ麺のブランドです。
2021年9月18日が発売50周年ということで、発売されたカップヌードルが合体する旨を発表しました。実際に投稿されたツイートに、詳細を紹介する動画がアップロードされています。
【速報】
— カップヌードル (@cupnoodle_jp) September 6, 2021
東京・新宿に出現した大怪獣を撃退すべく、カップヌードルたちがスーパー合体しました。商品の発売は来週9/13ですが…#超大型新商品 #スーパー合体シリーズ pic.twitter.com/Q2xxK346Fk
2021年9月6日に投稿されてから引用リツイートを含めて、約1週間で2万5,000回もリツイートされたので、認知度アップが目標であれば成功といえるでしょう。
メンソレータムは、ロート製薬が製造・販売するスキンケア商品のブランドです。
商品は約100種類もあり、消費者は全ての商品を把握していないでしょう。
ロート製薬はTwitter上のメンソレータム公式アカウントから、「なーちゃんのおせっかい日記」の動画をプロモーションで公開しています。
メンソレータムは、少しでもみなさまのお役に立ちたいと願い、気づけば約100種の商品を作ってしまうような、ちょっとおせっかいなブランド
— メンソレータム公式アカウント (@mentholatum_cp) August 24, 2021
おせっかいな女の子、なーちゃんの日常を描いた
「なーちゃんのおせっかい日記
小さなおせっかい公開中▼#ぬってあげるね
2021年8月25日に投稿されてから引用リツイートを含め、2021年9月時点では200件以上もリツイートされたので、認知度アップが目標であれば成功といえるでしょう。
SNS動画広告の成功事例と、なぜ成功したのかを分析しました。
動画広告で作るべき内容は、目標によって異なります。
サービスへの問い合わせ件数を増やす目標があれば、動画はサービスの強みを推し出す内容にし、視聴者のアクションを期待するでしょう。サービスの認知を増やす目標であれば、拡散を狙って視聴者に共感や笑いを提供する動画広告を作ると良いです。
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