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企業紹介動画の活用事例6選!認知度・信頼感のアップには動画が最適

企業紹介動画の活用事例6選!認知度・信頼感のアップには動画が最適

企業紹介動画の活用事例6選!認知度・信頼感のアップには動画が最適

はじめに

事業内容や企業理念、職場の雰囲気など、企業に関する情報は、文字や静止画で紹介しても理解されづらいことが多いでしょう。具体的に、分かりやすく企業の良さをアピールするためには、直感的に理解できる動画を活用するのがおすすめです。

この記事では、実際の企業紹介動画の事例をあげつつ、動画を制作するメリットや制作時のポイントまで解説していきます。企業紹介動画の制作を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

企業紹介動画の活用事例6選

一口に企業紹介動画と言っても、演出方法や訴求内容は様々。企業の活用事例をもとにして、タイプ別に6種類ご紹介します。

事業紹介✕ブランディング

三井化学株式会社では、ブランディングも兼ねた事業紹介動画を制作しています。

企業理念や歴史、実績、事業内容など、企業に関する情報をしっかり網羅しつつ、クオリティの高い演出によって、企業のブランディングにも繋がっていることが特徴です。

事業紹介✕アニメーション

アニメーションを用いることで、事業内容をより分かりやすく説明できます。
例えば、J:COMの例を見てみましょう。

システムやサービスなど、無形商材を扱う企業は、事業内容について理解されづらいことがあります。このように、動画内でアニメーションを用いて説明することで、伝わりやすくなるのです。

社員へのインタビュー

新卒採用など、リアルな職場の様子を伝えたい場面では、社員へのインタビュー動画を活用するといいでしょう。
タカラトミーでは、様々な部署に所属する複数の社員に動画内でインタビューをおこなっています。

インタビュー動画は、就活生にとって職場の雰囲気や実際に働いている人を知る有益な情報源となります。社員が仕事のやりがいや楽しさについて生き生きと話す映像によって、「自分もここで働きたい」と思ってもらえるきっかけとなるでしょう。

オンライン説明会

コロナ禍でなかなか会社説明会が開催できない状況の中、インターネット上で説明会をおこなう企業が増えてきました。
サイバーエージェントでも、事業紹介や社員へのインタビューを盛り込んだ、オンライン説明会を開催しています。

オンライン説明会は、時間や場所の制約がないため、住む場所などに関わらず、多くの人が参加できるのがメリットです。今後も、オンライン説明会を開催する企業は増えていくことでしょう。

工場・施設紹介

施設内の様子を映すことで、外部からは見えづらい製造過程や仕事環境を伝えることができるため、企業の信頼獲得に繋がります。
例えば、セキダイ工業では、自社工場を動画で紹介しています。

実際の仕事風景が分かるだけでなく、整理整頓された工場や熱心な仕事ぶりを通じて、視聴者に好印象を与えられる動画になっています。

ユニークな企業紹介

株式会社ジェイテックでは、ありきたりな企業紹介ではなく、インパクトの強い訴求方法によって、視聴者が楽しめる動画を制作しています。

動画は、新卒採用向けに制作されており、「土木工事で一緒に筋肉ゲットしよう」というメッセージを伝えています。ユニークな会社の印象が伝わってくる動画です。企業紹介を目的とした動画であるにもかかわらず、20万回以上の再生数を達成。多くの視聴者の心を掴んでいる動画と言えるでしょう。

動画を活用するメリット

このように、多くの企業が自社の紹介に動画を活用しています。文字や静止画ではなく、動画を利用するのは、以下の5つの理由があげられるでしょう。

短時間で多くの情報を伝えられる

文字や静止画と比較すると、動画は約5,000倍の情報量を持っていると言われています。そのため、複雑な内容や多くの情報を伝えたい場合でも、動画を利用することで効率的に伝えることができるのです。
商談や会社説明会など、限られた時間の中で企業の良さをアピールする際には、特に動画を活用することがおすすめです。

よりリアルな会社の様子が伝わる

カタログやホームページに掲載されている情報だけでは、本来の様子が伝わりづらい傾向があります。職場環境や実際に働いている社員を映すことで、視聴者はよりリアルな会社の様子を知ることができ、具体的にイメージしやすくなるでしょう。

抽象的なイメージでも伝わりやすい

企業理念や経営方針、ブランドイメージなど、言葉ではなかなか理解してもらえない抽象的な事柄は、映像を通して視覚的に訴えるのがおすすめです。視聴者は直感的に理解することができ、企業イメージの向上にも繋がります。

安心感・信頼感を得られる

外部から見ることのできない社内の様子や社員の姿を映すことで、視聴者に安心感を与えられます。
製造過程のこだわりや衛生管理、もしくは熱心な社員の働きぶりなど、アピールポイントとなる部分をしっかり映し、信頼獲得へ繋がる動画を制作するといいでしょう。

様々な用途で使用できる

会社紹介動画を活用できるシーンは様々あります。例えば、以下の6つがあげられます。

①企業ホームページ
企業ホームページに掲載することで、訪問者に対して効率的に自社の特徴や魅力を伝えることができます。

②展示会
展示会のブースで流しておくことで、どのような企業なのか、知ってもらえるきっかけとなります。

③営業
お客様のもとへ営業に伺った際、企業紹介動画を見せることで、短時間で分かりやすく自社のことを伝えられます。

④採用活動
会社説明会などの場で活用するといいでしょう。会社概要をまとめるだけでなく、リアルな会社の様子を知ってもらうことができる、社員のインタビュー動画が効果的です。

⑤受け付け
お客様の出入りの多い受付周りに、デジタルサイネージで動画を投影しておくのがおすすめです。企業に関する理解を深めてもらうことができ、訪問されたお客様の待ち時間を有効にご活用いただけます。

⑥広告
高品質な動画は、企業のプロモーションとして広告にも活用できます。テレビや車両、SNSなど、適切な出稿先を選ぶようにしましょう。

動画を制作するポイント

動画を活用するメリットについて解説しましたが、これらの価値を最大限に発揮するためには、制作時に気をつけるべきポイントがあります。以下の3つのことに注意して制作するようにしてください。

動画の目的やターゲットに合う演出を考える

ターゲットの心を掴むアプローチをおこなうためには、「誰に、何を伝えたいのか」を明確にし、それに合う演出方法を考えることが重要です。例えば、取引先に会社概要を伝える場合には、事業内容や企業理念をコンパクトにまとめ、信頼を得られる表現方法を心がけましょう。

一方、新卒採用で動画を活用する場合は、社員インタビューやオフィス紹介によって、リアルな会社の様子を魅力的に伝える動画がいいでしょう。

動画時間は5分程度を目安とする

動画は、長すぎると最後まで見てもらえない可能性が高まりますが、短すぎても意図したことが伝わらなくなってしまいます。

オンライン説明会など、長時間再生が必須となる場合は除きますが、基本的には再生時間が5分程度となるよう制作するといいでしょう。5分程度の動画は、汎用性が高いのでおすすめです。基本となる5分動画をベースに、2分程度のショート版も制作すれば、営業や展示会などでも活用できます。

企業の顔となる動画を意識し、制作方法を検討する

会社紹介動画によって、初めてその企業を知るケースもあるでしょう。動画が企業の顔となることを意識し、会社イメージを醸成するにふさわしいクオリティを目指しましょう。動画制作会社へ外注すれば、社員の作業負担を抑えながら、高品質な動画を制作することができます。

しかし、外注の場合は、インハウス制作よりも発注コストやコミュニケーションコストがかかる傾向があります。目的や状況に合わせて、外注するか、内製するか、検討するといいでしょう。
例えば、長期的に多目的で使用する動画の場合は、制作会社に外注する。一方、定期定期に複数の動画を制作していく場合は、コストが掛からず、ノウハウを培える自社制作にする、などの使い分けがおすすめです。

まとめ

この記事では、企業紹介動画の活用事例や活用するメリット、制作時のポイントについてご紹介しました。企業紹介動画には、様々な種類があります。実際の企業の事例を参考にしつつ、自社のターゲットや目的に合う動画を制作するといいでしょう。
この記事でとりあげた制作時のポイントを参考に、効果的なアプローチができる動画内容を考えてみてください。

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