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新規顧客を獲得しよう!動画マーケティングのメリットとポイント、企業の活用事例をご紹介

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新規顧客獲得は、企業の成長に欠かせない営業活動です。顧客をゼロから開拓するには時間や労力、コストがかかりますが、動画を活用することで効率的にアプローチできます。
この記事では、新規顧客獲得に向けて動画を活用するメリットと活用時のポイント、企業の活用事例をご紹介します。

新規顧客獲得に動画を活用するメリット

動画には、新しいお客様にアプローチするのに有効な3つの特徴があります。

短時間で効率的に情報を伝達できる

動画は、テキスト+写真の5,000倍の情報量を持っていると言われています。また、動画情報を文字情報に換算すると約180万単語に及ぶとのこと。
新しいお客様に企業や商品・サービスについて認知を深めてもらう場合には、短い時間で効率的に情報伝達できる動画が有効なツールとなるでしょう。

誰にでも分かりやすく伝えられる

動画は、視覚・聴覚に訴えることで、誰にでも分かりやすく伝えることができます。ブランドのイメージ、商品やサービスの使い方、店舗の様子など、なかなか文字で表現しても理解されづらいこともあるでしょう。
一方映像で見せることによって、企業側の意図した情報が伝わりやすいうえ、視聴者の理解も深まるのです。

多くの人に見てもらうことができる

人は動くものに対して目を留めやすい傾向があるため、静止画よりも動画のほうが興味・関心の低い人にも見てもらいやすくなります。
また、動画は、拡散によって予想していた以上の宣伝効果を生み出す可能性も秘めています。このように、多くの人に目に留めてもらいやすく、拡散されやすい動画は幅広い層へのアプローチに適したツールと言えるでしょう。

新規顧客獲得に動画を効果的に活用するポイント

これらの特徴によって、動画は新規顧客の獲得に向けて効率的な訴求ができますが、より高い効果をあげるための方法を4つご紹介します。

YouTubeにアップロードする

月間6,500万人以上が利用するYouTube(※)。非常に多くのユーザー数を持つことから、YouTubeを活用することで多くのターゲット層にリーチできる確率が高まるでしょう。
また、Googleでのキーワード検索はYouTubeにアップロードされている動画も検索対象となっています。キーワードとの関連性が高く、評価も高いものであれば、動画であっても上位ページに表示されるのです。ユーザーの検索によって動画を閲覧してもらうことで、新たな潜在顧客へのリーチに繋がります。

ただYouTubeに動画をアップロードするだけでなく、自社のYouTubeチャンネルをつくることもおすすめです。YouTubeチャンネルは、YouTubeにおいて会社のホームページのような役割を担います。それに加え、チャンネル登録者数を増やすことで、複数の視聴者と継続的に繋がりを持つことができるのです。

SNSを活用する

XなどのSNSに動画を投稿して拡散を図りましょう。YouTubeに動画をアップロードしても、待っているだけではなかなか視聴回数が増えない可能性があります。
動画をせっかく制作しても見てもらわなければ意味がありません。SNSではリツイートなどの機能によりユーザー同士で情報をシェアすることができるため、非常に拡散力の高い媒体と言えるでしょう。SNSで動画を投稿することによって、幅広い層に見てもらえる可能性が高まるのです。

動画広告を出稿する

動画は、目に留めてもらいやすく、簡潔に伝えられる特徴から、広告でも大きな効果が見込めます。動画広告の出稿先は様々ありますので、目的やターゲットに合わせて選ぶと良いでしょう。

例えばYouTubeで広告を出稿した場合は、ユーザーがYouTube内で動画を視聴する前後や途中などに広告が表示されることになります。一方Xで広告を出稿すれば、Xのメイン画面であるタイムラインなどに表示されます。
Xだけでなく、InstagramFacebookなどでも広告を出すことができますが、いずれの場合でも、特定の地域・年齢・興味などでターゲットを絞ることができるので、無駄なく効率的に広告を運用できるのです。

インフルエンサーを起用する

インフルエンサーによる影響力の大きさは、非常に期待できます。BtoCの企業がブランドや商品の認知拡大などを目的として、新しいお客様へのアプローチを図りたい場合には、有効な手段と言えるでしょう。
インフルエンサーを選ぶ際のポイントは、次の2つ。

①訴求したい商品と同カテゴリで強みを持っているか
 (例えば、化粧水の訴求であれば、美容カテゴリに強いインフルエンサーか)

②ターゲット層に近いファン層を持っているか


親和性の高いインフルエンサーを起用することで、ターゲット層に向けて効果的な訴求ができるのです。

新規顧客獲得に動画を活用する際の注意点

動画マーケティングの効果を最大化するためには、いくつかの注意点を押さえることが重要です。ここでは、新規顧客獲得に動画を活用する際の注意点を3つご紹介します。

ターゲットを明確にする

動画の効果を高めるためには、視聴者のニーズに合った内容を制作することが不可欠です。誰に向けた動画なのかが不明確な場合、訴求力が弱まり、ターゲット層に響かない動画になってしまう可能性があります。

例えば、20代のビジネスパーソンに向けた商品と、ファミリー層向けのサービスでは、最適な訴求方法が異なります。年齢層やライフスタイル、興味関心、抱えている課題などを分析し、それに沿った動画の構成を考えることが大切です。
ターゲットに合わせたストーリーを作り、視聴者が共感しやすい内容にすることで、動画の効果を最大限に引き出せます。

視聴者の興味を引く構成にする

動画の視聴率を上げるためには、冒頭の数秒が非常に重要です。視聴者が最初に関心を持てなければ、そのまま離脱してしまう可能性が高くなります。
特に、SNSで拡散を狙う動画では、最初の3〜5秒で視聴者を引き込む演出が求められます。冒頭でインパクトのある映像やメッセージを取り入れ、興味を持ってもらう工夫をすると良いでしょう。

また、動画全体の構成も分かりやすく、シンプルにすることが大切です。複雑な内容を盛り込みすぎると視聴者が混乱し、最後まで見てもらえない可能性があります。
ストーリー性を持たせたり、視聴者が求める情報を的確に提供したりすることで、興味を持続させながら視聴完了率を高めることができます。

過剰な宣伝にならないようにする

企業や商品の魅力を伝えることが目的であっても、過度な宣伝色が強すぎると逆効果になることがあります。
視聴者は「売り込み感」が強い動画を嫌う傾向があり、宣伝一辺倒の動画は敬遠される可能性が高くなります。動画の内容は、情報提供を中心にした方が良いでしょう。

例えば、商品の特徴を伝えるだけでなく、どのような場面で役立つのかを実際の使用シーンとともに紹介すると、視聴者がより具体的にイメージしやすくなります。
また、視聴者の関心を引くために、エンタメ要素やストーリー性を加えることも有効です。一方的な宣伝ではなく、ユーザー目線でのメリットを強調することで、自然にブランドの価値を伝えることができます。

企業の活用事例

それでは、新規顧客獲得を目的とした動画とはどのような内容がいいのでしょうか。
その答えは1つではありません。この章では、実際の企業の活用事例をあげつつ、動画の活用方法をご紹介します。

商品紹介動画

こちらは、メガネ型拡大鏡「ハズキルーペ」の紹介動画です。

このインパクトのある動画はテレビCMでも放映されていたため、見たことがある方も多いのではないでしょうか。映像によって、「ハズキルーペ」を通した見え方や、座っても壊れない耐久性を分かりやすく表現しています。
また、「ハズキルーペ大好き」と言ったセリフによって、多くの人の印象に残りやすくなり、認知拡大効果が見込めるでしょう。

1つ1つの商品を詳しく説明する商品紹介動画もあります。
アパレルショップ「WEGO」の動画では、スタッフがおすすめアイテムの紹介をしています。

商品のポイントやコーディネイトなどを具体的に解説。視聴者は商品のことを深く知ることができ、自身が着用したイメージが湧きやすくなるため、購入意欲を高める効果があるでしょう。
また、動画で詳しい情報が分かることによって、初めて利用するお客様でも商品に対する不安がなくなるメリットもあります。

サービス紹介動画

食特化型WEBメディア「macaroni」は、サービスのブランドムービーを公開しています。

様々な年代・ライフスタイルの女性がレストランや自宅などで食事をする際に「macaroni」を利用している様子が映し出されます。

どのような場面で役立つのかを伝えており、「おいしい毎日を一緒に造るための架け橋となり、幸せな笑顔と人のつながりを増やしていく」というコンセプトを表現しているのが分かるでしょう。
どのようなサービスなのかを映像で伝えることで、「macaroni」を知らないお客様でもイメージが湧きやすくなっています。

お客様の声動画

工務店「株式会社ヒロ建工」では、その工務店を利用して実際に家を建てたお客様の声を動画で紹介しています。

お客様の声動画は、ユーザー視点で企業や商品のメリットを伝えられるため、説得力のある訴求ができます。
「どんなところが良かったのか」「なぜ株式会社ヒロ建工を利用したのか」などについてユーザーが具体的に語っている様子を映すことで、企業の良さがより伝わりやすくなっているでしょう。

このように、お客様の声動画は、信憑性の高い説得力のある訴求ができることから、利用する前に不安を感じている方や悩んでいる方の後押しとなるのです。

タイアップ動画

見込み顧客へのアプローチは、インフルエンサーとのタイアップが効果的です。
こちらの動画は、YouTuber「バイリンガール Chika」とVisaのタイアップ企画です。

海外でのクレジットカードの使い方について紹介しています。1人4役のストーリー仕立てによって、誰でも楽しめる動画になっています。
また、普段から英会話や海外での生活について発信しているYouTuberとコラボすることで、海外に興味のある層にアプローチできるため、企業のチャンネルで発信するよりもより影響力のある訴求ができるのです。

まとめ

この記事では、新規顧客獲得を目的とした動画活用についてご紹介しました。
動画には、新しいお客様へアプローチするために効果的な特徴が様々あります。ただ動画を制作するだけでなく、YouTubeやSNS、広告などを合わせて活用することでより高い効果を見込めるでしょう。実際の企業の活用事例を参考に、効果的な動画プロモーションを検討してみてください。

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